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2021年10月の記事一覧

休職中〜頭痛〜

休職中〜頭痛〜

頭の右側の1箇所が痛い。

昨日まではもっと後ろの方が痛かったんだけど、痛いところが移動してきた。

偏頭痛かな。

感傷的なものが刺さる理由

感傷的なものが刺さる理由

僕は感動的なCMや広告が好きだ。何かを勇気付けるような、美しい歌詞とメロディの音楽が好きだ。

つまりそれは、ちょっとロマンチックだったり、結末を接する人に想像させるようなきれいごとだったりを謳っているような作品だ。

でもストレートに感情を吐き出しているものは、少し苦手だ。誰かの感情を真正面から受け入れるだけの器量は僕にない。そんな作品は、心が安定した強い人たちが接するものだと思っている。

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「マイネーム: 偽りと復讐」 - 血と闇の似合うヒロインと誰のことも赦さない物語

「マイネーム: 偽りと復讐」 - 血と闇の似合うヒロインと誰のことも赦さない物語

★★★★+

ドラマの魅力を決める要素にもいろいろあると思いますが、ノワールを仕上げるのはやはり問答無用の戦闘、殴り合いな気がします。物語の緻密さとかよりもそういう血飛沫が飛ぶシーンの気合いで語ることに重きを置く。ひとつの視点だと思います。

このドラマはハン・ソヒが筋肉で10kg増量して挑んだという話に興味を惹かれて見ました。物理的な役づくりというのはシンプルな気もしますが安易にできる話ではない

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日々是雑感2021/10/22

日々是雑感2021/10/22

アートの必要性、というより、今日はアートの東京の必要性について考えたい。

東京は首都である。もちろんそれは否定できない。人が多い。それも否定できない。が、アートは東京から発信する必要性があるのか、そこに対して自分は微妙な感覚を覚える。

日本各地にはさまざまなアートシーンが興っている。越後妻有や愛知、横浜でも芸術祭が数年に1度開催されている中で、東京で毎度毎度のように新しいものが生まれては消える

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『中世 ファクトとフィクション』(ウィンストン・ブラック著、大貫俊夫監訳、平凡社)

『中世 ファクトとフィクション』(ウィンストン・ブラック著、大貫俊夫監訳、平凡社)

あらすじヨーロッパ中世の歴史は、様々な誤解が、多くの人々に「真実」として受け入れられている。本書は、そうした誤解を解くことが目的である。

各章の構成は、人びとが起きたと思っていることから始まる。そして、それがどのようなプロセスで一般に広がったのかが解説される。また、その際の根拠となった一次史料も示される。

次に実際に起きたことが述べられる。そして、フィクションの場合と同じく、根拠としての一次史

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大切な自分のために

大切な自分のために

こんばんは。

最近、突然寒くなったように感じますが・・・
もう10月中半ということで、今年も残り僅か・・・

時の速さに驚きを感じてます💦
「光陰矢の如し」ですね。

振り返るにはまだ早いですが、今年も多くの方々との
素敵な出会いがありました。
そんな中、やはり感じるのはコミュニケーション!

お互いを知るには、話すしかないように感じてます。
人間関係の問題もほとんどがコミュニケーション不足。

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変わったね、といわれる幸せ。変わらないね、といわれる幸せ。

変わったね、といわれる幸せ。変わらないね、といわれる幸せ。

変わらないね、という言葉の重み。全てを含めて相手に受け容れてもらえている安心感。社会生活を送っている多くの人々は、歳を重ねる度に少しずつでも表層的には変わっていく。誰といるのかや、職場環境。住む場所。やっていること。立場。責任。時間感覚。使う言葉。手に取るもの。簡単に分かりやすいものでいうと、見た目。時代がこれだけ速く移り変わる中で、10代の頃から、良くも悪くも自分はこれっぽっちも変わっていないと

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裕福な画家と貧乏な画家

裕福な画家と貧乏な画家

 時代は宇宙戦争真っただ中だ。

 とある都市の核シェルターに二人の画家がいた。

 一人は地上では裕福な生活をしていた画家だ。生活には困らず、潤った生活をしていた。画家であるのは単なる趣味に過ぎない。ただ、彼はとても絵が上手だった。なんでも実物そっくりに描けるのだ。

 もう一人、このシェルターには画家がいた。彼は地上ではとても貧乏で、その日暮らすための金を得るために、必死に絵を描いた。彼の絵は

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それでも進む【詩】

それでも進む【詩】

コツンとひと躓き
よくあることさ、と波は歌う
コツンともうひと躓き
今日は忙しいね、と波は笑う

冷たい汗をこっそり流しながら

ガタガタ道だと思ったら
タイヤがボコボコだったらしい
ガッタンと躓き傾き
だけど進まねばなるまいよ

赤土にガソリンを流しながら

気付いたら波は静かになっていて
一ミリも動かない、塊になっていた

突然書き始めました2021年

突然書き始めました2021年

はじめまして。

深(フカ)といいます。
小説を書きたい、発表したいと思い公募を始めました。

https://twitter.com/FUKAFUKASAWSS

もともと何か文章に興味があったとか、詩を書いていたとか、周りに小説を書く人がいたとか、そうゆう小さな影響もなく、なんとなく年始に漫画原作に応募した作品を書き上げて、それは落ちてしまいましたが、ふと「物語がつくれるかもしれない」と思った

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ただ作りたいから、作る

ただ作りたいから、作る

「NFT」と呼ばれる、簡単に言えばデジタルのアイテムに対する”所有権”を売買できる仕組みがある。

自分が作ったアート作品を出品できるので、世界に対して自分の作品や世界観を簡単に届けることが可能になった。

NFTの界隈はオタクばかりなので、世界観や作品の持つストーリー性に共感しやすい人間が集まる。

どれだけ無名の作り手であっても、理解のある人間が多く集まる場所に作品を投下できることがNFTの魅

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オレンジの片割れ

オレンジの片割れ

以前、noteに書いた16歳の愛犬が先月末、息を引き取りました。

このnoteのタイトルの「オレンジの片割れ」は、スペイン語のことわざから拝借しました。

"tu eres mi media naranja"
(あなたは、私のオレンジの片割れ)

自分の魂のパートナーのことを表す言葉であり、オレンジはひとつとして同じものはなく、半分にしたオレンジにピッタリと合わさるのはその片割れだけだから。と

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文章力が無くても文章を綴る。

文章力が無くても文章を綴る。

学級通信やnoteを書くときにどうしても

何か書くネタはないのか?
と考えてしまって、

脳内である程度熟成されるまで執筆ネタを仕込み、

結局書くネタの鮮度が落ちて、

書きたいことを書かずに終わってしまうということがある。

今、国語の授業で「物語をつくろう」という単元を学習している。

これまで学習してきた物語文を題材に、物語の構成を復習して、

その構成をもとに文章を書いている。

最初

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