小説らしいものを書き始めて約1年が過ぎました。早い一年です。 一番最初に書いた作品を改稿してカクヨムにアップしました。ラノベのように書いけど、今のものとは、どうも違うし、ラノベ沈黙のルールも破っています。重たくて厚めの戦記物で、ずばり、ロードス島戦記世代の方にむけた、熟したライトノベルです、と言いたい。いや言わせてください。 さて、いままで、一年間やりながらも、仕事をする身であります。できた作品は4本。はっきり言って少ないですが、作家の方で年間7本とか書く方もいますし、そ
わたしは時々、夜に溺れてしまう。 夜を口に押し込められ、苦しくて目を覚ますと、首元には密度が高い湿度が巻きついている。 九月の半ばを超えて十七の夜、夢を見るなど夢のように感じながら目を醒ました。意識が体の奥底から闇夜に誘われて階段を登り、わたしはそれをどこか他人事にように傍観していた。 窓際から少し離れた場所に引かれた布団の上で、わたしは静止したまま呼吸を繰り返す。ちりちりと水が鳴る。開けたままの窓の隙間から漏れ入る薄い音たちは、重なり合うが自重に耐えきれずに崩
ようやく12月31日までかかって、電撃公募用長編の初稿が終わりました。 長編は今年3本目で、2021年に2月からの1作目は3ヶ月かかりましたので、2ヶ月に短縮できたのは、良いと(とりあえず言い切ります)思っています。 年間目標の50万字も到達できました。2022年1月1日から、新しい作品と推敲(別作品)にとりかかりたかったので、ここ3日はハイペース気味で3日で30ページ(400字詰で90枚ぐらい)。自分のレベルでは頑張ったほうではないかと思います。 2021年の振り返り
あらすじです。どなたか筆力のある方、どうぞ書いてください。アイディアに著作権はありません。書籍化したら10冊ください。それ以外の権利放棄です〜〜。 というか、僕では子供のやりとりを書く力はございません。力不足の露呈。。。ご興味ある方は連絡ください。 タイトル:その小学校はダンジョンの上に建っている 対象:児童文庫 某日本の某県のさらに片田舎にあるその小学校には噂があった。かつて妖が湧き出るダンジョンがあり、それを封じるための結界として小学校を建てた、といいう真偽不明ど
群像新人文学賞の原稿がなんとか終了。明日消印でギリギリ。。 画像のような心境です。 5万4千字、400字詰で154枚。削ったら減ってしまいました。 純文の公募では文藝界新人賞に続いて2回目の応募になります。 今回はきつかった、です。 15万文字を書くより、断然きつかった。 なぜかと言うと、メンタルをえぐるような内容を書いたからです。描写も理解できるかもしれないぎりぎりの内容で、かなり暗めの内容を書いた為に影響をもろに受けて、推敲がとにかくきつかった。5回推敲してこれ以
はじめまして。 深(フカ)といいます。 小説を書きたい、発表したいと思い公募を始めました。 https://twitter.com/FUKAFUKASAWSS もともと何か文章に興味があったとか、詩を書いていたとか、周りに小説を書く人がいたとか、そうゆう小さな影響もなく、なんとなく年始に漫画原作に応募した作品を書き上げて、それは落ちてしまいましたが、ふと「物語がつくれるかもしれない」と思ったのがきっかけといえばきっかけです。到底無理だと思っていた文章を作る行為が身近に感