文章力が無くても文章を綴る。
学級通信やnoteを書くときにどうしても
何か書くネタはないのか?
と考えてしまって、
脳内である程度熟成されるまで執筆ネタを仕込み、
結局書くネタの鮮度が落ちて、
書きたいことを書かずに終わってしまうということがある。
今、国語の授業で「物語をつくろう」という単元を学習している。
これまで学習してきた物語文を題材に、物語の構成を復習して、
その構成をもとに文章を書いている。
最初は、試行錯誤して、なかなか物語制作が進まない。
…気持ちがよくわかる。
いざ何か文章を書こうとするとなかなか進まない。
いざ書いてみた所で、自分が表現したい創作物と現実の創作物と乖離があって、
書いては消してのくり返しを行なっている。
そんな時の方法はただ一つで
書き進めるしかないのだと思う。
0は何も生み出さないが、
稚拙であっても
書き始めたらそれは1になる。
そして、その1にまた1が足されていく。
そうして、人は少しずつ自分の考えをしっかりと持てるようになり、
それを表すことができてくるのだと思う。
何も書くネタが無いのではないんだと思う。
頭の中にしまってしまったネタも書き始めたら、良かったんだろうなと思う。
そんなことを考えながら書き始めているうちに、
1つnoteを仕上げることができた。
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