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白饅頭日誌:5月26日「めんどくささとありがたさのパッケージ」
先日の記事が大きな反響だったので、これに関連してもう少し話を続けよう。
店員に「個人を認識(indentify)」されることを極度に嫌う人がいる。人恋しいわけじゃなくてリラックスしたいのだから、自分のことをidentifyしている他人のまなざしがつねにあるような場所でゆっくりしたくはない――と、気持ちはわからないではない。だが「いつもありがとうございます」とか「はじめてのお客様ですよね」程度
グレーよりレインボーが良いなぁという話
アメちゃんをね、いただいたんですよ。
開けちゃってますけど(笑)
中身もすごく可愛いんです。
でね、またキャッチフレーズが良いんですよ。
『キブン晴れる不思議なキャンディ』
味は、あんまりシュワシュワしないソーダ味。
美味しい😋
色が虹色で、ホントに気分が晴れちゃう感じ🌈
虹色って良いよね☺️
突然ですけど、神経発達症(旧・発達障害)の事「グレー」って表現するのが、世の中定着し
どのようにもてはやされる“天才”は生まれるか?松本清張『天才画の女』を逆読みする
簡単に言えば、この小説は、“天才”だともてはやされていた女流画家の化けの皮が剝がされるサスペンス。そこでの美術評論家の言葉がこれです。
要は「天才って不確か」。
逆に言えば「凡才は確か」であり、「凡才がもてはやされていた」というのが、この小説。
そこで「もてはやされる確かさ」について、ちょっと考えてみようというのが今回の記事です。
“天才画”とは、どんな絵か?まず、この小説『天才画の女』。
泣きながら書いたエッセイ
まさか、大学のエッセイを泣きながら書くことが起こると思わなかった。書くのに集中したいのに、どうしても涙が止まらないのだ。
『あなたに会いたい』という韓国のドキュメンタリーがある。がんで亡くなった7歳の女の子ナヨンちゃんとその家族が、ヴァーチャル空間で再会する様子を描いている。ナヨンちゃんは原因不明の病と診断されてからわずか1週間でこの世を去った。あまりの短さに現実を受け入れられず、ナヨンちゃんと