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『戦場のピアニスト』が映画との出会いだった
人生で初めて映画館に行ったのは小学5年生のとき、『戦場のピアニスト』をどうしても観たいと思ったときでした。
この体験をきっかけに、映画へのめり込むようになったことを昨日のことのように覚えています。
生まれて初めて映画館で観る映画は人生で一度きりの経験だからこそ、それが『戦場のピアニスト』でよかった、今でもそう思っています。
『戦場のピアニスト』に惹かれてからの道のりもともと戦争に興味があり、幼い
私家版・この映画がすごい2020
今年はPrime Video、Netflix、U-NEXTを掛け持ちしてあれこれ映画を観ていました。
2020年私が観た中で面白かった映画を並べていくだけの記事です。
順不同・ジャンル区別なし・ネタバレも多分そんなになし。
私が今年観た作品、かつ良かったかだけが選出基準なので、2020年公開以外のものがほとんどです。
いくつかの例外を除き、今年初めて観た作品、かつ現在配信中のものを中心に挙げてい
通院日記6 - ADHDの不注意がしんどい話
今月最後の通院日でした。
今回はどうしても話したいことがあり、メモをまとめたり入念に準備して診察に臨みました。
不注意優勢型ADHDを自覚したとき引っ越す前のクリニックでCAARSを受け、ADHDという診断が降りています。
それ以前にも、初診から通っていた病院では2回のWAIS-IIIを受けて、ここでもばらつきが大きく、発達障害傾向にあることを言われていました。
WAIS-IIIでは特に作動記憶
通院日記5 - いろいろありまして
いろいろありまして。
先生も訪問看護師さんもいつも通り優しく、「何でも相談してね」とか、「一人で抱え込むのが一番よくない」と言ってくださったので安心しました。
ちょっと、どころか相当出費が大きくなりそうですががんばります。
先生は「ない袖は振れないでしょう、あんまりあなたが身を切るのもねえ」とのほほんとしてらして、その変わらなさに救われます。
そんなわけで、最近はさすがにもうダメだ死ぬしかないと
フルニトラゼパムへの異常な愛情
またはロヒプノールは如何にして販売するのを止めてサイレースになったか。
舌が青くなる睡眠薬、それも鮮やかな水色に染まる睡眠薬といえばサイレース。
最近では後発品のフルニトラゼパムも次々と剤形変更され、そのほとんどに青色1号が添加されています。
かつて、フルニトラゼパムの先発品にはロシュ社のロヒプノールも肩を並べていました。
ロヒプノールは銅ロヒ、白ロヒ、青ロヒと、頭に色の名前を冠して呼ばれてい
音楽家の家系に生まれ、音楽家を挫折した人間が音楽と戦争の関係を考える
母方の親族は、ほぼ全員が音楽に携わっている。
母方の祖母の父、私の曾祖父はバイオリニストだったそうだ。
大伯母は80歳を超えた今でも声楽家として活動している。
祖母もソプラノ歌手として合唱団に所属していた。
居間にはオーストリアのコンクールで受賞した際の賞状が飾られている。
祖父方の大伯母は、戦前の生まれで、さらに女性でありながら音大卒の経歴を持つ。
祖父自身は仏文学を専攻し音楽の道には進まなか
マイスリーに溺れながらシュヴァンクマイエルを眺める
ストップモーションアニメーションの巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエル。
シュルレアリスムな表現、実写とストップモーションアニメが入り混じる映像、そして極端にグロテスクな食事の描写。
『アリス』(Něco z Alenky)は、1988年にスイス、イギリス、ドイツによって製作されたチェコスロバキア映画。ヤン・シュヴァンクマイエル監督で、同監督の初長編映画。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』
記録癖の効能と副作用
昔から何につけても記録しておかないと気が済まない、いわば嗜癖のような記録癖があります。
毎食のカロリーと毎朝の体重、体脂肪率を3年、観た映画メモを5年、夢日記を10年、通院や日常の日記を11年。
今継続しているものだけでもこれだけあります。
どれも記録の量は膨大で、中にはすっかり忘れていたような出来事も少なくありません。
昨日から長々時間をかけて、11年続けている日記を読み返していました。
当時