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通院日記8 - コンサータ処方されました

予定がズレて訪看さんから精神科、内科がすべて一日に詰まってしまったのですが、何とかこなしてきました。
ここまで慌ただしい一日を送ったのは久しぶりです。
それでも動けたのはコンサータのおかげなのか、躁気味だったのか……
以下、20日の過密タイムテーブルです。

1.AM11:00〜 訪看さん到着

11:00 そろそろ起きよう、なんて考えていたら訪看さんが到着
11:30 訪看さんに謝罪しつつ慌てながらメイクして慌てすぎたがゆえに失敗しまくる
12:00 訪看さんが車を取りに行っている間荷物の準備、自立支援証が見当たらず家中をひっくり返す
12:10 お待たせしてしまって平身低頭状態で、訪看さんのお車で病院まで送ってもらう

2.12:30〜 精神科の診察

12:30 訪看さんに書いていただいたメモを読みつつ、コンサータを試したい旨を話す
検査結果や通知表を見るに、物事をこなす能力自体はありそうだが、覚醒レベルの低下が見られる、というのが先生の所見
本当は慎重にSSRI減薬してから始めたかった様子だったが、ひとまず今日から試してみましょうという話に
何枚か書類に署名して、患者向けパンフレットを読みながらリスクベネフィット、飲み方の説明を受けて診察終了
12:50 病院の会計を済ませて門前薬局でお薬を受け取る

3.13:00〜 内科を待ちながら

13:00 内科の受付開始が15:30とだいぶ時間が開いており、喫煙席のある喫茶店でのんびりする
15:00 近くのドラストで安売りのマスクを実家用に買いつつ、自分の買い物も済ませて病院へ

3.15:00〜 内科にて

15:30 病院到着
16:00 診察開始、全開の検査結果によるとやや貧血気味で非特定的Ige値は150と少しだけ高いくらい
アレルギー症状は軽度のようで、今の薬で維持を目指すことに
ただHb9まで下がったら鉄剤治療が必要らしい
立ちくらみがすることを伝えると、喘息治療の薬はどれも原因になりやすく、ひとつずつ原因を切り分けて調べておくと良いというアドバイス
16:50 会計時さっそく立ちくらみを起こして動けなくなり、看護師さんにひきずってもらってベッドをお借りするという恥を経験
17:00 ベッド際で処方とお薬の説明を受け、なんとか回復したところで帰宅
一人の看護師さんが私のことを覚えていてくれて嬉しかった

4.17:30〜 帰宅と逡巡と空港

17:30 無事帰宅、母とそろそろ一度実家に顔を見せてはというやりとりを3カ月くらい繰り返していたので、いい加減帰らないといけない気がしてくる
ただ飛行機に乗れる気はしないし、家を空けるための準備に自信は無いし、パッキングは苦手だしでとりあえず泣く
18:20 座席予約もしないままタクシーで空港へ、タクシーの中でコンサータ36mg服用
18:50 手荷物検査に鞄とコンビニ袋を乗せて恥をかく

ちなみに機内ではプリパラを観ていた

5.実家到着

22:00 だいたいこれくらいに到着した気がする、東京の暑さに慄く、あと電車の空きっぷりにも慄く

そんなわけで突発的に実家に帰ってきました。
コンサータや年金の関係がある以上もうしばらく西で過ごさないといけないのですが、22時をまわっても街が賑わっていたり、お店の多さを見るとこっちに住みたいなあ……と唇を噛んでます。

帰省の目的としては、ほぼ夜逃げ同然で家を出たとき持ち出せなかった荷物の回収、相当迷惑をかけた母と少しでも関係を改善する、犬に思い出してもらう、買い物、美容院に行くなどなど。

6.いつ帰ろうかという話

何分突発的な帰省だったため薬の手持ちが少なく、次の診察日までには絶対帰らないといけません。手持ち薬はこれくらい。
ただ久しぶりに母と話したり、犬にかまってもらったりしていると、ひとり暮らしの孤独さに戻ったとき耐えられるのか不安になってきます。
帰省から3日目、早くも帰宅が怖くて憂鬱になっては薬を飲み飲み、しかし残りが少なくてセーブしようと焦ったりしています。

とりあえず無事法改正前にコンサータが処方されて一安心。
今日は試しに休薬してみましたが、長旅の疲れもあってか一日中寝てました。
いつ自宅に戻るか考えつつ、帰る日に備えてベンゾをセーブしたりこちらにいるときしかできないことをしたり、いろいろ今後の身の振り方について頭を悩ませようと思います。

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