通院日記7 - コンサータの話

先日木曜日は通院日でした。
実はうっかりその前の週と通院日を勘違いしており、今月2回目の通院となってしまいました。

先週の通院日から

まず、先週の通院日には実家から取り寄せた通知書や母子手帳、母の意見書を持っていきました。
先生が別室で呼んでいる間、私はADHITというADHDに関する不注意を調べる検査をしていました。
いろいろなノイズが入る中、四角い枠の中に○が表示されてたときのみ左クリックする単純なものです。
しかし、○が表示されてから消えるまでのスピードが速く、少し慌てつつ必死でカチカチ。

検査が終わってからは、先生と一緒に通知書を読み込んでいくつか質問に答えたりしました。
週を間違えたにも関わらず、丁寧に見てくださる良い先生。
一週早く来てしまったので処方は無し。

今週の通院

まずは検査結果を受け取りました。
渡されたとき、「真面目に取り組みましたか？」と言われてびっくりしてしまいました。

検査結果はこんな感じ。
「必死に取り組みましたが、昔から瞬発力が必要なことが苦手でこの検査も難しく感じました」と落ち込みながらお返事しました。
検査の見方がわからずなんとも言えませんが、真面目に取り組んでいないように見えて解釈が難しかったそうです。
「学校の成績は良いのにこういった不注意が出るのは不思議な感じがする」と仰っていました。
私としては、学校の勉強は自分一人で取り組めることで、飽きたら休みつつマイペースにできるため不注意とは無関係だと思っていたのですが……
この検査結果には先生もかなり渋い顔をしてらして、なんだか萎縮してしまいました。

年明けにコンサータ？

それからしばらく不注意で困っていることを伝えていると、「ADHDには別のお薬もありますが試してみますか？」という話に。
コンサータの名前が挙がりました。
しかし、処方時期は年明け2月頃を予定しているとのこと。
今困っているというのに、3カ月以上も待てそうにありません。
昨日は訪看さんにそのことを相談し、もっと早く不注意に惑わされない生活をしたい、処方時期を早めてもらうようにはどう伝えればいいかと話したりしました。

病院に親から電話がありまして

数日前、まばたきすると目に激痛が走り、ほとんど目を開けられなくなっていました。
通知書等を送付していただいてから実家としばしば連絡を取るようになっていたのですが、その際にも目の痛みのことを伝えていました。
通院時、病室で突然「そういえばお母様から眼科に行くよう電話がありました」と言われて頭が真っ白。
過干渉な親から逃げるように引っ越しをしたものの、少し連絡をとるようになっただけでここまで関わってくるのかとショックでした。
受付の方が受電したらしいのですが、当然わけがわからず状態で、大変困らせてしまったようです。
先生には何度も頭を下げ、「治療内容などプライバシーに関わることは一切お伝えしていません」との一言にだいぶ安心しました。
今後電話がかかってくるようなことがあった際は、「何もお答えできません」で一貫してくれるそうです。

通院日からの過ごし方

この一件で参ってしまって、母に連絡すれば怒鳴られ、病院にも合わせる顔がなく転院さえ考えています。
起きていたくない一心で毎日ロヒプノールやらテルネリンやらインチュニブやら、眠れる薬をODしては現実逃避していました。
次の通院をどうするか、迷いに迷っています。
あとコンサータの処方時期について。
今困っている症状は、今改善させたいです。
なぜ2月頃処方開始なのか理由も伺いたいと思っています。

しばらく寝続けて現実逃避していたせいか目が覚めました。
もう一眠りしておきます。

今回の処方

変更なし