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#ビジネス

「文章が苦手」派のお店に試してみてほしいnote活用法

「文章が苦手」派のお店に試してみてほしいnote活用法

「お店の発信にぜひnoteを活用してほしい!」
と話すと必ずと言っていいほど相談されるのが

「文章を書くのが苦手なんです…」

という悩み。

noteは文章のイメージが強いのか、文章を書き慣れていないことによって一歩が踏み出せない人も多いように感じています。

しかしnoteは「書く」だけでなく「まとめる」にも適したプラットフォームで、noteにまとめることによって他のSNSとの相乗効果も見込

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相性を決めるのは「WHY」ではなく「HOW」

相性を決めるのは「WHY」ではなく「HOW」

一緒に働く相手を選ぶときに必ずと言っていいほど聞かれる志望動機。

「何がやりたくて応募したのですか?」
「なぜそれをやりたいのですか?」

こうした質問は、相手の動機がどこにあるかを探るものです。

しかし、世の中には内発的動機で動くことができる夢組だけではなく、すでにある1を10にするのが得意な叶え組の人たちがいます。
参考:「世界は『夢組』と『叶え組』でできている」

彼らの「やりたいこと」

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顧客インサイトを捉える定性調査 〜攻めと守りの原則と実践テクニック

顧客インサイトを捉える定性調査 〜攻めと守りの原則と実践テクニック

こんにちは、Airレジ ハンディのUXデザインチームリーダーをしている関口です。2018年に中途で入社以来、主に新規プロダクトの立ち上げを行ってきました。

突然ですが、プロダクト開発やマーケティングにおいて最も大事なことは何でしょうか?それは顧客が欲しいものを作る・売ることだと思っています。

しかしお金があれば欲しい物が手に入る日本では、顧客が欲しいと言っているものを作る・売る時代はもう過ぎ去

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「自分にしか作れないもの」を作るために

「自分にしか作れないもの」を作るために

「もっと多くの人に届けるには、どうすればいいのでしょうか」
イベントに登壇するたび、この類の質問を受ける。

そのたびに私は「価値のあるものを作ることです」と答えている。
細かいテクニックをあげればキリがないが、価値のあるものさえ作れば他の誰かが勝手に広めてくれて、そのうち影響力の大きな人やメディアのもとにも届くようになる。
逆にいえば、価値のないものはどんなに表面を取り繕っても広まる範囲には限界

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Netflixはエンターテイメントの王者となり得る。その凄さをまとめました。

Netflixはエンターテイメントの王者となり得る。その凄さをまとめました。

こんにちは!メルカリでPMをしているKonosuke Nakajimaです。
Netflixが好きでほぼ毎日観ているのですが、好きすぎてどんどん調べていくうちに、これは..Netflixは世界中のエンターテイメントの王者となり得るな..と思い、その凄さをまとめようと筆を取りました。

想定読者はテクノロジー企業やエンターテイメントのプロダクトに興味がある方や、Netflix凄いって聞くけど実際どう

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アイデア開発ワークショップのつくりかた_企画編

アイデア開発ワークショップのつくりかた_企画編

さいきん、大学生向けにワークショップをやったり、社会人の人たちにワークショップを実施することが増えてきた。あるとき、自分のしごとのことを大学のときの友人に話したときに「ワークショップの設計ってどうやってる?」と聞かれた。けれど僕はあまりあまりうまく言語化できなかった。

特に会社に続々と後輩(といっても同い年や年上だったりすることもあるのけれど)がはいってきて、これから僕が後輩とかに教える側になっ

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シリコン・バレーの空気

シリコン・バレーの空気

この文章は、私が週一で発行している「週刊 Life is beautiful」からの引用です。

ここ数年、日本の大企業の人から「どうやったらうちの会社でもイノベーションを起こせるか」という相談を受けることが増えています。

質問が「なぜ、日本の大企業はイノベーションを起こせないのか」であれば、終身雇用制、サラリーマン経営者、合議制、多すぎるミーティング、天下り、出る杭を打つ文化、膨大な時間をかけ

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ベルフェイスの人事評価制度について

ベルフェイスの人事評価制度について

※2021 / 6 / 25 時点
ベルフェイス社の人事評価制度は現在リニューアル中のため、一部ブログ内容と異なる点があることご留意ください。

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Technologyやマーケティング手法は日進月歩。
最近は「労務」も「経理」も、果ては「モチベーション管理」さえクラウド化されて久しいが、『セールス』ほど旧態依然とした職種

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私たちはこれから、ブランドの物語をどう作っていくべきなのか #eccube_day

私たちはこれから、ブランドの物語をどう作っていくべきなのか #eccube_day

本日、EC CUBE DAYにて『物の消費から、物語の参加へ〜noteが考えるこれからの消費体験〜」をテーマにお話させていただきました。

登壇資料全体は下記にアップしています。

具体的にお話した内容としては、まずストーリーは押し付けるものではなく顧客自身に語ってもらうものになりつつあるよね、ということ。

伝えたいことを伝えたいように伝えるのではなく、顧客が語りたくなる商品体験やブランドとして

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読まれる文章を書くためにすべきたったひとつのこと

読まれる文章を書くためにすべきたったひとつのこと

私はよく『ライターさんですか?』と聞かれるのだけど、個人的には記名なしの記事でも読まれる文章を書ける人こそがプロのライターだと思っているので、自分の仕事をライターだと思ったことは一度もない。

それでも少なからず物を書いてお金をいただけているのは、『読まれる文章』が必ずしも『うまい文章』である必要はないからなのかもしれない、と思う。

もちろん読みやすいに越したことはないけれど、あるレベル以上を越

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公務員をやりながら「#起業しろ」と思う、たった一つの理由

公務員をやりながら「#起業しろ」と思う、たった一つの理由

起業の構造を理解する一般的に、起業するときは会社を辞めるじゃないですか。それで、貯めた自己資金を元手にフルコミットして、外部から出資してもらったり、借入すると思うんですけど。

まず大前提として、「起業」は当たるか当たらないか本当にわからない。というか基本、当たらない。「千3つ」と言われますが、1,000回やって3回当たるかどうか。

日本には会社が200万社あって、上場してる会社は3,000社な

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言語化して初めて、世界への解像度は上がる。

言語化して初めて、世界への解像度は上がる。

言語化を大事だと思っている人は多くいるが、それがなぜかを言語化できる人は少ない。

僕は社内で、何か壁にぶち当たってるメンバーがいれば、「まず言語化しろよ」と言っている。それは課題抽出だったり企画づくりだったり、またはレポートを作成する場面でも同じだ。分かってないやつほど「やってますよ」と言う。どれどれ、と見てみると、ただ情報や発言が羅列してあるだけ。それは言語化とは言わない。

言語化とは、自ら

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なぜモダンなプロダクトチームによるリーンなプロダクト開発が必要なのか

なぜモダンなプロダクトチームによるリーンなプロダクト開発が必要なのか

はじめにメルカリUK版の立ち上げを終え2018年3月に帰国しました@tsumujikazeです。今は東京でメルペイのProduct Managerをしています。

イギリスではいわゆるモダンなプロダクトチームでのLeanなプロダクト開発を経験しました。得るものが多かったので、なるべく多くの人に知ってもらいたいと思いこのポストを書きました。

PMF →リーンプロダクトのプロセス →モダンなプロダク

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Trello で施策の優先度決めを超高速でやる

Trello で施策の優先度決めを超高速でやる

こんにちは。現在のロールはフロントエンドエンジニアですが、PM や UX も大好きなヌノカワです。

プロダクトロードマップを作る際に、施策の優先度をどうやって決めていくか?という課題にぶつかることがあると思います。

私が関わっているプロジェクトでも、MVP を目指すフェーズであったことや、人的リソースの関係から Wagile (Waterfall + Agileの造語) 的なアプローチで進むこ

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