川嶋一矢@メルペイPM

メルペイでPMやってます。エニグモ技術責任者でBUYMA , Corseka→上場後S…

川嶋一矢@メルペイPM

メルペイでPMやってます。エニグモ技術責任者でBUYMA , Corseka→上場後STULIO代表を経てメルカリUK立ち上げ→2018年4月よりメルペイ。どうすれば良いプロダクトを作れるかに興味があります

マガジン

最近の記事

任天堂の歴史1 (花札 → トランプ → 玩具 → ゲームとの出会い)

誰かに説明しようと思うたびにほぼほぼ忘れているので、備忘のために書き残します。 京都の老舗企業ですが、なんだかんだでターニングポイントで海外とのつながりがあるんですね。 気が向いたら続き書きます。 花札 → トランプメーカー100年くらい前の初期の任天堂は花札の製造をしていた。 なぜそれが良いビジネスだったかと言うと、花札は賭け事に使われていたから。不正を防ぐためだったり、縁起が良いから(?)か、賭博での花札は、古い物が使い続けられるわけではなく、新品の花札が使われて

    • 鎮痛剤 vs ビタミン論争から考える“ハマる”サービスの創り方

      プロダクトの例え話で鎮痛剤(ペインキラー) vs ビタミンという比喩があります(例えばentrepreneur.comのこの記事とか)。今日はこのメタファーを使って継続率の高いサービス開発について考えてみます。 結論としては、鎮痛剤かビタミンどちらか一方が優れているということではなく、ビタミンから入って鎮痛剤にアップグレードするパターンに注目です。 あなたが今作っているプロダクトは鎮痛剤ですか、ビタミンですか? 考えながら読んでみてもらえると幸いです。 目次・

      • なぜモダンなプロダクトチームによるリーンなプロダクト開発が必要なのか

        はじめにメルカリUK版の立ち上げを終え2018年3月に帰国しました@tsumujikazeです。今は東京でメルペイのProduct Managerをしています。 イギリスではいわゆるモダンなプロダクトチームでのLeanなプロダクト開発を経験しました。得るものが多かったので、なるべく多くの人に知ってもらいたいと思いこのポストを書きました。 PMF →リーンプロダクトのプロセス →モダンなプロダクトチーム(組織論)という流れになっています。 はじめに 本編 ・何のためにプロ

      任天堂の歴史1 (花札 → トランプ → 玩具 → ゲームとの出会い)

      マガジン

      • design
        4本