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記事一覧
自分の過去記事が恥ずかしくて読み返せなくなる方、いませんか?
昔の記事にスキがまとまってつくと、「何かあったな」と思う。
今回は、中島智さんのこのポストのおかげでした。
元の記事はこちら。
「黒歴史」になる過去記事たち
↑該当記事ですが、細かな内容までは憶えていないのです💦
はっきり憶えていないなら、読み返せばいいだけのこと──なのですが。
一旦完成し、noteに公開した記事、つまりどなたかが目を通した記事を読み返すことが、恥ずかしく
ディストピアにならなかった柔らかな世界線│わたりむつこ『はなはなみんみ物語』のこと
子どもの頃、《死》というものを突きつけられる経験を、誰もがしているのだろうと思います。ご自身が命の危険にさらされることがなくても、身の回りの動植物や、時にはひとの死に遭遇したり、ニュース映像や、すぐれた物語などによって、第三者の死を我がものとすることもあるでしょう。
幼い頃から死ぬのが怖くて、死について考え続けて哲学者や芸術家になった、というひとびとの逸話も耳にします。
私自身の《死》との出会
妖精がいっぱい☆『星の王子さま』|そして、愛について
現代の科学は日進月歩。大脳生理学系の本を眺めていると、なぜ人はある1人と恋に落ち、残りの99人とは"良いお友だち"にしかなれないのか、少しずつ解明されつつあるようです。
恋に落ちたときの神経伝達物質/脳内ホルモンの反応はもとより、そもそもなぜ、ある特定の人に魅かれるのか──その理由は、やはり《種族保存本能》で、子孫の遺伝子の多様性を担保し繁栄させるため。なるべく自分と異なる性質、特に異なる免
「創作なんて自己満足でしょ?」に悩むあなたへ、愛をこめて|中島智さんを引きながら
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書くことに迷いはない。けれど、「なぜ書くのですか」と改めて問われると、返事につまる。また、こうやってSNSに公開する必然性となると、さらに不明瞭。
それらは突き詰めると答え難い問題で、おそらく私以外にもペンディングになっているひとがいるのでは...と推察されます。だって、SNSから離れていく人の数がとても多いらしいのだもの。
そこには、「なぜやめるのか」だけではなく「なぜ始めたのか」を
こっそり(公開)ファンレター|岸見一郎さん
身辺が落ち着いたので、遅ればせながら2022年のnoteを振り返ると、大きな出来事がふたつありました。
そのうちのひとつについて、(うれしいことだったので)書き留めておこうと思います。
🌱 note からの通知
note からのメール通知をONにしているので、たまにフォローしてくださる方がいるとお知らせが届きます。
思わず目をむいたのがこちら。
「岸見一郎さんがフォローしました」。
一目惚れの極意|日記
一目惚れといっても、物欲編です(^^)♡
💎 ウェッジウッド 《プシュケ》
先日、所用でネット検索していたら、いつの間にかWedgwoodのサイトにたどり着きました。どうも《プシュケ》というシリーズがあるらしいのです。
ブランド洋食器は素養として少しは知っておきたい程度で、本気で好きなわけでもない私。ウェッジウッドといえば、ピーターラビットとワイルドストロベリー、ジャスパーウェアあた
それでもハッピーエンドでは"すっきり"できないあなたへ|劇団四季《リトルマーメイド》観劇レポート
少数派の感覚かもしれないので、タイトルに据えて長々と述べるのも恐縮なのですが、私はハッピーエンドでない物語の方が好きなのかもしれない、と思うことがあります。
この『リトルマーメイド』および原作のアンデルセン『人魚姫』は、そのことを考えるのにうってつけの素材なので、考察してみたいと思います。
結論というか落とし所は「登場人物が幸せかどうかとは違う次元で、物語の構成として、ストーリーが閉じている悲