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自分の知らない自分と出会う旅
悩みごとがあって、
「どれだけ考えても堂々巡りになってしまう」
「なかなか解決策に辿りつけない」
そんなときは、もしかしたら「解決したい」という思いの方向性が「本音」
とズレているのかもしれません。
悩んでいる状態はつらいので、できるだけ早くその状況から抜け出したいと思うのは当然です。
では、どうやってそこから抜け出すのか?
「会社の体制が変わらないと無理。転職するしかないかも」
「上司と考え
からまったお悩みを解きほぐすポイント
何かについて悩んでいるとき、悩みの内容が漠然としたままでは、なかなか次のステップへ進めません。
「ずっと同じ場所をぐるぐる回っている」
「いつも同じ結論に辿りつくのに、悩みが終わらない」
そんな風に感じるときは、悩みを〔因数分解〕してみてはどうでしょうか。
キャリアコンサルタントは、「はたらくこと」をとりまくお悩み事を積極的に(問いかけたり、確認したりしながら)聞いて、複雑にからまった問題を解き
迷いの森から抜け出したいときは。
「本当にしたいこととは違う」
「本当は何がしたいんだろう」
というときの「本当」って、
一体なんだろう?
それこそ「本当」に、
実在するものなのだろうか?
「本当」は、
そんなものはどこにも
存在しないのかもしれない。
実在するかどうか
「本当」のところは分からない
「本当にしたいこと」が、
どこかにあると信じて疑わず、
今現実にある自分の居場所を
「本来の居場所ではない」と
切り捨ててし
「嫌われたくない」よりも「嫌いにならない」で人間関係はうまくいく
前にも書いた通り、結婚したのが割と早かったので、夫の転職や転勤など家庭都合で9つもの職を転々としました。
転職が多いということは、時にマイナスポイントになります。
特に、新しい仕事に就こうとする時は必ずこう訊かれます。
「前のお仕事は、なぜ辞めたのですか?」
雇う側の気持ちは分かります。
私も、ビジネスホテルの副支配人として、たくさんのアルバイト志望の学生さんや主婦の方を面接した経験があります
閃きも思いこみも大事なリソース
何かを決めなくてはならないとき、
どんな風にしていますか?
情報を集めたり、状況を客観視してみたり、
考えられる選択肢をリストアップしてみたり、
選択肢ごとにメリット・デメリットをあげてみたり、
いろんなことができると思います。
できそうなことはすべてしてみたのに、
やっぱりまだ迷いが断ちきれないとしたら、
最終的には
直感に頼ってみるのはどうでしょうか。
「直感で決める」と言うと、
「行き
アロマセラピストの偏愛
ここから2ヶ月は続く暑さを思うと
思わず白目をむきそうになる私です。
皆さま、お元気ですか?
こんなときは気を取り直して
寝苦しさを少し解消してくれる
アロマのお話をしてみます。
まずは、
とってもよく訊かれるご質問
「どのメーカーの精油を使ってる?」
について。
☆
私の精油バッグに
一番たくさんあるのは
生活の木のものです。
公式オンラインショップは
正直少し使いづらいので(ゴメン
健やかさを保つために。
夕方、30分くらい横になっています。
思わずスマホに伸びる手を抑えつつ、暗い部屋でエアコンをかけて、静かに横になっています。
今までは、次男のお迎え時間ギリギリまで仕事や家事をして、文字通り飛び出すようにお迎えに出ていました。
今は、いつもの30分前にアラームをセットしています。
もう少し進めたい…という気持ちを抑えて、横になります。
驚くほど疲れがとれます。
何も考えないでぼーっとするだけ
明日はきっといい香り
「明日はきっといい香り」
いつからか、この言葉が
自分のキャッチコピーのようになっていました。
何がきっかけで思いついたのか、よく覚えていません。
自分の名前に入っている「明日」と「香り」と、
自分のテーマである「明日は新しい日」というマインドとが、
すべて織り込まれている言葉です。
呪文のように唱えると、いつもなんとなく落ち着きます。
「香り」との出会いはずっと昔、
小学生までさかのぼりま
大変満足を選ぶ生き方
イベントやセミナー、何でもいいのですが、終わった後にアンケートに答える機会ってありますよね。
大変満足・満足・ふつう・不満・大変不満
だいたい5段階くらい用意されていることが多いと思います。
さて、あなたはどこに〇をつけることが多いでしょうか?
私は、いつの頃からか100%の確率で「大変満足」に大きく〇を付けるようになりました。
実際の内容がどうかは、正直なところあまり関係ありません。
(
なかなか疲れがとれないときは
休養とは、「休むこと」と「養うこと」
少し前に、厚生労働省の「健康日本21」のまとめを読んでいたら、その中にある「休養・こころの健康」という項目に、こんな表現がありました。
ちょっとハッとしました。
文字だらけで読みづらいですが、興味があったら読んでみてください。
「休むこと」とは、心身の疲労を回復し元の活力ある状態に戻すこと
「養うこと」とは、明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、
パッチワーク・キャリアが人生にもたらしてくれたもの
先日、あらためて自分のキャリア・ストーリーを棚卸しして、まとめてみました。
23歳で結婚してから、夫の転職や転勤、出産や育児、転居など家庭の都合に合わせて9つもの職業を転々としてきました。
退職のときはいつも後ろ髪を引かれる想いでしたし、仕事を覚えて充実感をもって働けるようになり、昇格や昇給の打診を受けるあたりのタイミングで退職せざるを得ないことが多かったので、悔しい思いもたくさんしました。
3人子育て、最大の危機を乗り越えた方法
私には3人の子どもがいます。
第一子である長男は2008年生まれ、今13歳の中学2年生です。
第二子は長女で2011年生まれ、今11歳で小学6年生です。
第三子だけ少しはなれていて、2017年生まれ。今4歳で幼稚園の年中です。
平日はほぼ一人で3人分の用事(プラス家事全般)をこなさなくてはならないので、常に忙しく大変ではありますが、思えば第二子が生まれてから2年間くらいが一番大変だったと思います
自分らしく働くために大切なこと
先日、モチベーションについてこんな記事を書きました。
自分にとって仕事とは、働くとはどういう意味を持つのか。
仕事にやりがいが感じられなかったり、やる気が出ないと感じたりする時は、こんな風に考えてみると見える景色が少しだけ変わるかもしれません。
一つのヒントとして「キャリア・アンカー」というものがあります。
「キャリア・アンカー」は、アメリカの組織心理学者であるエドガー・シャイン博士によっ
家庭と仕事、優先順位をつけるには?
「家庭も仕事も大切にしたい」
言うは易く行うは難し、ですよね。
やりたいこと、やらなきゃいけないことが、どんなにたくさん目の前にあっても、一日はいつも24時間だし、自分の体は一つだけ。
限られたリソースをいかに分配するか?
となると、どうしたってこんな言葉が浮かんできます。
「優先順位をつけましょう」
これこそまさに、言うは易く行うは難し!ではないでしょうか。
それでも、まずは順位を付けて
どうしたらモチベーションが上がりますか?
「どうしたらモチベーションが上がりますか?」
私が今まで1番多くいただいたご相談は、きっとこれだと思います。
もちろん人それぞれ事情は違うと思いますが、私が思う答えは、
「モチベーションって上げなきゃだめですか?」
モチベーションを上げなくても、仕事のパフォーマンスを上げることはできます。
モチベーションは、意欲ややる気という意味合いで使われることが多いですが、本来は動機という意味があります