#コラム
感情は、消えない。鈍感なふりを続けないで。
どこかで感じた感情は、いつかそれを消化する必要がある。例えそれが職場であげたかったはずの怒声だったとしても、恋人の前で流したかったはずの涙だったとしても。私たちはいつでも、強固に顔面に張り付けた社会的な仮面を守るために、その場や状況に応じた感情以外見せないよう無意識のうちに努力している。だれもが、上司の前でいきなり起こり出したり泣き出したりしないよう普段は気をつかっているし、恋人の前でも常に甘え
もっとみる「誰になんて言われるとうれしいですか?」承認欲求を素直に正しくつかう方法
「人からなんて言われる(褒められる)とうれしいですか?」と何人かの友人に質問をしたら、あまりにそれぞれで、その人らしくて、とてもおもしろかった。
ある人は「かっこいい」と言われるのがいちばんうれしいと言い、ある人は「努力してるね」、ある人は「楽しそうだね」、ある人は「かわいいね」、ある人は「頭がいいね」などそれぞれの答えがあった。
誰に褒められるかにもよるし、恋愛面で言われるのと仕事面で言われ
【書籍紹介】1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
こんにちはsomekichiです。
突然ですが、歴史に名を残した「天才たち」がどのような習慣を持っていたか知りたくはないですか?
今回はそんな天才たちのライフハックが88個紹介されている書籍。
「許 成準 」さんが著者である『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』からsomekichiが気になった習慣をいくつか紹介させていただければと思います。
「天才の習慣に興味がある!」という方は
わかるのに時間がかかるから、わかるために書くんだという話。
わたしは、わかるのに時間がかかる。
「わかる」の理解度や深度は人によってちがうし、わかりたいと思う範囲にもよるので他人と比べることはむずかしいのだけど、自分ではそう思う。
先日、書くことについて、「なぜ書くんですか」「どういうときに書くんですか」「どうやって書いていますか」などと聞かれて考えた。
わたしはもともと書くことを仕事にしていないので、取材をして書くとか、テーマに沿って書いた経験がほ
「続ける」ことの本当の価値
「1000日間の修行が終わる前日、999日目の夜寝る前に急に不安を感じました。これまでは修行を嫌だと感じたことはなかったのに、明日になったら1000日目の達成のためだけに義務感で行ってしまうのではないかと。
私は1000日を達成するために修行をはじめたわけではないのだから」
この言葉を聞いたとき、続ける苦悩の本質をはじめて言語化できた。
大阿闍梨の修行とは比較にならないほど小さな記録ではあるけ
悔しい夜にこそ文章を書こう
悔しい夜にこそ文章を書こう。
これは勢いと嫉妬に任せて書きなぐる駄文である。
居酒屋にて
先日、居酒屋で友人に「サチコさんって嫉妬とかするの?」と聞かれた。同じフィールドで活躍する同世代へのなんとも言えない感情について話していたときだった。
もちろん、わたしもそれなりに嫉妬をしてきた。
世の中にいいWEBメディアが出てきたとき。ほぼ日の塾に応募できなかったとき。なんとなくずっと思っていたこ