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*HSPさんと相性の悪い人の特徴 4選*

HSPの人は、周りの刺激に敏感で、人一倍繊細
人付き合いの中でも、HSPさんは繊細で周りの細かな部分に気づくので、相手の顔色や機嫌を敏感に察知して、気を遣う行動をしがち。

なので、付き合う相手によっては優しさを搾取されてしまい、一緒にいるとどっと疲れてしまうことも。

そんなHSPの人が、少しでも気持ちを楽に人間関係を築いていくために、どのような人とは距離を置いた方がいいのかご紹介していきます。

①気分屋な人


日によって気分が良かったり、憂鬱な時は人間誰しもあるとは思います。
しかし、それを明らかに態度や言動に出してしまう人は要注意
HSPの人は、相手の状況を見て機嫌が悪いであろうことを敏感に察知します。
さらに機嫌を悪くさせないように、相手の機嫌をとるような行動をとったりするので、気疲れして一緒にいるととても疲れてしまいます。
こうした気分屋な人とはできるだけ距離を置いて接した方が良いでしょう。



②早口であったり、せっかちな人


HSPさんは思考の世界がとても豊か
考えごとをしたり、ものごとをじっくり考えたりといったことが得意です。

私もそうなのですが、指示や、言われたことを1回自分の頭の中で咀嚼してから、理解し行動するので、話を聞いてから返事をして行動するまでの一連の流れが人よりゆっくりだなと感じます。
しかし、せっかちな人は早口であったり相手にも早さを求める傾向にあるので、HSPさんは思考が追いつかず、処理し終える前に次から次に情報が入ってくるのでパンクしそうになります。
反対に、ゆっくりした話し方やマイペースな人とは、居心地が良く波長が合うことが多いように思います。

③人の上にたとうとする人


いわゆる「マウンティング」してくる人。
SNSが普及して、当たり前のように使う言葉になりました。
相手よりも自分の方が上であることを、アピールすること。
直接的に、「私の方があなたより勝っている」とは言う人は少ないと思いますが、自慢話をしたり、例えばSNSで美味しい飲食店の感想をアップすると、
「私もそこ、前彼氏と言ったけど美味しいよね」とコメントしてきたり。
自分も行ったことがあることと、彼氏がいるリア充ぶりまでちゃっかりアピールしてきます。
HSPの人は優しいので、自慢されていることは気づいていても、褒めたり相手が欲しいであろう言葉をかけてあげます。
マウンティングしてくる人は自分の話を聞いてくれる人が好きなので、こういった対応をしていると好かれがち。
そうやって自慢をして、また優しさを搾取されて…と負のサイクル。
他人は変えられないので、距離を置くことをおすすめします。



④距離が近すぎる人


今まであげた3つの特徴と比べると、そんなに相性が悪い感じはしませんが、距離が近すぎるというのがポイント。
HSPさんは、外に出ると多くの情報や刺激を受け取ってしまうので、家では考えごとをしたり、ゆっくり好きなことをしたり、心をクリアにする1人の時間が必要
心を開いて、仲良くしてくれる人はありがたいのですが、何をするにも一緒が良かったり、連絡も頻繁に来たり。
また、これ以上はあまり踏み込んで欲しくないテリトリーの中に、知り合って間もないのにズカズカと入ってこられると、後ずさりしてしまいたくなります。


HSPさんの細かなところに気づき、感受性が強く優しい傾向にあるので、人に好かれやすく人間関係も良好に築くことができると思います。

しかし、その優しさを利用してくるような人もいるので、少し関わってみて、


「なんだか居心地が悪いな」
「話をして、別れたあとなんだか疲れるな」


そんな違和感があったら、この特徴を思い出して、人付き合いのヒントにしてもらえたら嬉しいです。

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