【書籍紹介】1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック

こんにちはsomekichiです。

突然ですが、歴史に名を残した「天才たち」がどのような習慣を持っていたか知りたくはないですか?

今回はそんな天才たちのライフハックが88個紹介されている書籍。

「許 成準 」さんが著者である『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』からsomekichiが気になった習慣をいくつか紹介させていただければと思います。

「天才の習慣に興味がある!」という方は、是非この記事を参考にしてみてください!


1:朝には目標を夜には課題を書いてみる

これはアメリカ合衆国憲法の草稿を考えた「ベンジャミン・フランクリン」の習慣です。彼は「建国の父」であると同時に科学者としても活躍しており間違いなく天才の一人と言えるでしょう。

そんな「ベンジャミン・フランクリン」ですが、

朝は『今日はどんな有益なことをしようか』
夜は『今日はどんな有益なことをしたか』

を毎日振り返っていたようです。

1日を如何に大切にするか、毎日振り返りを行うことで忙しい中でもタイムマネジメントを怠らないための工夫が見て取れます。

somekichiは「時間を意識した目標設定と振り返り」ことは「生産性を上げる」ことに繋がると思いましたので、習慣として取り入れていきたいと思いました。


2:自分が楽しむことを仕事の目標とする

ペニシリンを発見したイギリスの細菌学者「アレクサンダー・フレミング」の習慣になります。

『知る人は好む人に勝てない。好む人は楽しむ人に勝てない』

この言葉はsomekichiがこの書籍の中で最も共感した言葉の一つです。

「好きなことを仕事にする」「仕事を楽しむ」ことで、苦労を苦労とも思わない。そんな働き方ができれば幸福であり、理想的だと思います。

全ての人がそのような状況を作り出せるとは思いませんが、自分の仕事の中でも特に好きなこと・作業を思い浮かべて、専門性を高めていくなど、自らのキャリアを深めていく上で大切な考え方だと思いました。


3:重要な情報は丸ごと暗記する

これは、かの有名な世界一の投資家とされる「ウォーレン・バフェット」の習慣の一つです。

彼は「自分にとって重要な情報は暗記してしまう習慣」を持っていました。

インターネットが発達した現代において、「その場で調べる」ことが習慣付き、「丸暗記」が徐々に必要とされなくなっている今だからこそ、重要な考え方だとsomekichiは思います。

知識(学び)は行動に直結します。前提を知らなければ動けないことは世の中にたくさんあります。

行動していけは「経験」が増えます。「経験」が増えれば、過去の経験と今直面している問題を「比較」することができます。

「自分の専門分野について多くの知識を持つ人が、より大きい成果を出す」そんな研究結果もあるそうで、自ら学ぶ姿勢はいつまでも持ち続けていきたいものです。


4:デスク以外の場所で働く

これは、皆さんもおそらくご存知であろう、アメリカ最大の映像ストリーミング配信会社「Netflix」を企業した、「リード・ヘイスティングス」の習慣です。

彼は「全ての仕事をスマートフォンで完結させる」といったビジネススタイルをとっています。

ここから学べるのは「従来の常識に縛られてはいけない」ということです。

「今までもこうしてきたから」という理由で、効率が悪い仕事をしているのは良くありません。

案外、皆意識しているのに「いつのまにか忘れがち」な考え方ですが、改めて「先入観」に縛られていないかを考えてみるのも良いのかもしれませんね。


最後に

今回はsomekichiが気になった「4つの天才の習慣」を紹介させていただきました。

この書籍には他にも84つもの「天才の習慣」が記録されており、どれも参考になるものでした。

全て真似することは到底できませんが、自分の考えと合っていたり、「ハッ」とさせられるような習慣があれば、自分の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

是非気になった方は、「1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック」読んでみて下さい。

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他にも書籍紹介している記事もありますので、興味があれば覗いてみて下さいね!



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