ゆーとひま。の父

Youtubeで長男ゆーしんの抱える発達障害や自身が抱えてきた精神障害について動画投稿…

ゆーとひま。の父

Youtubeで長男ゆーしんの抱える発達障害や自身が抱えてきた精神障害について動画投稿中。 メインテーマは【発達や心の障害】 noteでは、クスッと笑えるエッセイ。 子育てを通し感じている社会への問題提起。 そしてYoutubeでの活動について。 幅広く投稿しています!

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家族でコロナと戦った話。息子のコロナ感染を受けて。

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蝉が鳴き止む頃、僕は兄じゃなくなった

蝉が鳴き止む頃、僕は兄じゃなくなった

兄じゃなくなったわけ

2人の弟。

彼らとは、20年近く会話といった会話を交わしていない。

喋らなくなった原因が何であったか?

お互いに避けるようになった理由が何であったか?

正直、全く覚えていない。

1つ覚えていることは、夏休みが終わろうとしている頃、
兄弟喧嘩をした。

この喧嘩以降、兄弟の間で会話がなくなったのだ。

蝉が鳴き止む頃
僕は
兄じゃなくなった。

1991年8月。

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適応障害の父と発達障害の息子~すべて晒け出そうと決意したわけ~

適応障害の父と発達障害の息子~すべて晒け出そうと決意したわけ~

父は適応障害で、一時仕事を休職。
息子は発達障害で、週3日療育施設に通う。

堂々と胸を張って声高々に話せる内容じゃない。
社会的に見たら「マイナス」に捉えられることがほとんどでしょう。

他人に話すと大変そう、辛そう、しんどそう、かわいそう…当たり前だけど返ってくるのは心配と同情。
話さなくていいなら極力伏せておきたい。

そんな中、私はYouTubeで新たな活動を始めました。
テーマは息子と私

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仕事・育児家事の矛と盾はSNSで整える

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たまには、真面目な記事も書きます。笑

父親は稼ぎに出て金を稼げばいい。
母親は育児家事をして家を守ればいい。
こんな考えは、完全に時代遅れだ。

じゃあ、
父親と母親共に仕事、育児家事をする社会が来れば、良い社会と言えるのか?

こんな疑問と、自分なりの答えを
ツイートしてみました。
今回は、このツイートの深掘りをしたいと思います。

父親、母親、共に仕事・育児家事に取り組めば、良い社会になる。

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30歳にもなって、う〇こを漏らした話。

30歳にもなって、う〇こを漏らした話。

釣りでも何でもない。

僕が、漏らしたものは、ため息でも愚痴でもない。

💩だ。

僕は、おなかが弱い。

今回は、30歳にもなって何故💩を漏らしてしまったのか、

頭の中を整理しながら、新鮮な記憶を,

漏らすことなく

一気に書いていきたい。

※お食事中の方もいらっしゃると思い、比喩表現でマイルドな仕上がりを意識しましたが、逆にリアルに感じられる部分があるかもしれません。
『終始💩の話

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結婚なんてできるわけない僕が結婚できたわけ

結婚なんてできるわけない僕が結婚できたわけ

将来を悲観する少年

思い返せば、僕は小さいころから、かなり現実的な子供だった。

例えば、小学生時代。
将来なりたい職業を発表する学活の授業。

「スポーツ選手!」「お花屋さん!」「パイロット!」「保育士!」
「仮面ライダー〇〇!」

あいうえお順で、壮大な夢とロマンが語られる。

「仮面ライダー〇〇かっこいいもんねぇ。じゃあ、次〇〇君!」

僕の番。

「国家公務員I種!!」

どうやら僕は、

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男性の育休取得は必要なのか?

男性の育休取得は必要なのか?

という書き方をすると、
男性の育休取得に反対なの!?って思われるかも。

結論から言うと、
男性の育休はもっと取得しやすい環境が整ってほしいと心から願ってます。

他の記事でも書いたように、
現代は核家族世帯が増えていて、
親が子どもに与える影響力、存在価値が高まりつつあり、父親という存在が子供にとってより大切な世の中になってきてると感じているからこそ、男性の育休取得は増えていくべきだと思ってます

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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~戦争編~

【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~戦争編~

子どもの未来を『戦争』という視点で考えた時、

子どもの未来=日本の未来をどのように守っていくか?
という考えにつながると思う。

(海外移住という選択肢もありますが。。。)

今回の記事は、スタエフでも話してますので、
ぜひお聞きください!!

現在、ロシアのウクライナ侵攻が日本でも大きく取り上げられ、
戦争という言葉を目にする機会が増えてきた。

今回の争いは、遠い国で起こっている出来事。

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父を恐れた僕と、死を恐れた父の話。

父を恐れた僕と、死を恐れた父の話。

※少し暗い話になります。
 僕と父の関係性について、経験してきたことを書きましたが、
 不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
 ご了承の上、お読みいただけますと幸いです。

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僕は、3人兄弟の長男として生まれた。

いわゆる、2世帯住宅。
一緒に暮らしている父方のおじいちゃん、おばあちゃんが小さいころから大好きだった。特に幼少期は祖父母に遊んでもらった記憶であふれている。祖父は僕が小学

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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅳ

【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅳ

1.運動習慣

何度も!何度も!!何度も!!!何度も!!!!何度も!!!!!

習慣化することができなかったのが運動です。

ジムに通ったこともあったけど、数か月で行かなくなり、ランニングウェアはクローゼットに入れっぱなし、残ったプロテインだけチビチビ飲む生活。

なぜこうなってしまったのか。。。。。。。

考えに考え抜いた結果、運動を習慣化できない理由にたどり着いた。

それは、単純に『つらいし

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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅲ

【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅲ

【睡眠時間の確保】

仕事が終わり、妻が寝静まった後、僕が自由に使える時間が始まる。

YouTubeを見て、スマホゲームをして、お菓子をおつまみにしながらお酒を飲んで寝る。

子どもが生まれ、睡眠時間に関する意識を変える前まで、このような生活を繰り返していた。
夜中2時に寝て、朝7時に起きて会社に行く。
今考えればよくこんな生活していたなって思うし、精神バランスも崩れて当然だと思う。

その後精

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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅱ

【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅱ

前回、健康体を目指す!
と本気で決意した理由をお伝えしました。

決意してから約1年、
健康面で得られた実績も踏まえ、
書いていますので、
ぜひ、~健康編~Ⅰから読んでいただけると
嬉しいです。

繰り返しになりますが、
健康体を目指すコツは、至って当たり前のことで
①食事②睡眠③運動
3つの改善が全てだと思っています。

今回は、3つのポイントの一つ、
食生活の改善について
お伝えしたいと思いま

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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅰ

【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅰ

この記事の内容は音声でお聴きいただけます!
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1. 子どもから見た親の価値

現代、経済が発展し、出生率が低下し、子ども1人の世帯は当たり前。
兄弟が多い家庭だと取材され番組が作られたりもする。

経済が発展する前、自給自足の時代。
兄弟が大勢いる家庭が当たり前のように存在していた。
この時代は、子ども1人の世帯だと、働き手が足りないし老後の面倒も見ても

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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~環境編~Ⅲ

【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~環境編~Ⅲ

~僕たちにできることを考える~

環境問題に対して僕たちにできることって何だろう?

個人で出来ることには限界がある。

確かに、環境問題は国単位で同じ方向を向いて取り組んでいかないといけない問題だと思います。
ただ、自分が変わっても何も変わらないよね。
って考えは捨てるべきです。

環境問題で世界的に取り上げられたグレタ・トゥーンベリさん。
この少女の訴えは環境問題に対する世界各国の考え方を大き

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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~環境編~Ⅱ

【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~環境編~Ⅱ

~子どもの未来を考える~

僕が子どもだったころ、、、
大人になったらデートは空を走る車で、新婚旅行は宇宙に行って、老後はタイムマシンで恐竜のいた時代を冒険する。。。

そんな将来を妄想することが楽しかったし、ワクワクしたし、
ロマンであふれていた。

こんな妄想から約20年、、、思い描いていた未来はまだ実現しそうにない。

だけど、固定電話はスマホになったし、クリックするだけで物が買えるようにな

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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~環境編~I

【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~環境編~I

~日本の環境問題意識ってどうなんだろう?~

まず、今の日本は間違いなく環境先進国だと思っています。

例えば、日本のお家芸であった車産業。
でかく、ごつく、CO₂がんがん出して走り回っていた車業界に、新たな風を送り込み、大成功したのがハイブリッド車という日本の技術でした。

「省エネ」って言葉も今に始まった言葉じゃなくて、ずっと前から耳にしている馴染みのある言葉ですよね!

僕も子ども時代を振り

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家族でコロナと戦った話。息子のコロナ感染を受けて。

家族でコロナと戦った話。息子のコロナ感染を受けて。

1歳6か月の息子。

毎朝目を輝かせて、
家の扉が開くのを待ちわびている。

『保育園大好き!!!!』
まだ言葉は話せない。
だけど、目の輝きで痛いほど分かる。

通っている保育園は、
児童15人程の小規模保育園。
クラスの垣根もなく、みんな友達!!

面倒見の良い先生たち、元気な子供たち、
ほんとに素敵な保育園。

ある日、その保育園から
一本の電話。

『コロナ陽性者が発生しました。』

こん

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