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【子どもとの持続可能な暮らしを考える】~健康編~Ⅲ

【睡眠時間の確保】

仕事が終わり、妻が寝静まった後、僕が自由に使える時間が始まる。

YouTubeを見て、スマホゲームをして、お菓子をおつまみにしながらお酒を飲んで寝る。

子どもが生まれ、睡眠時間に関する意識を変える前まで、このような生活を繰り返していた。
夜中2時に寝て、朝7時に起きて会社に行く。
今考えればよくこんな生活していたなって思うし、精神バランスも崩れて当然だと思う。

その後精神疾患を発症し、子どもが生まれたこともあって健康的な身体を作りたいと考えたとき、食事と同じくらい睡眠時間の確保が重要だと気付けた。

今は子どもと一緒に21時過ぎに寝て、5時前に起きる生活を心がけている。

睡眠時間を8時間確保したうえで、子どもが起きる7時までの2時間を自分の時間として確保している。(朝7時まで爆睡してくれる子ども2人にはほんと感謝です)


実際に夜型から朝型に変え、睡眠時間を確保し、違いをはっきり経験したうえで語ります。睡眠時間の確保はめちゃくちゃ大事。

まず、疲労の残りが明らかに違う。そして一番の変化が頭の中がすっきりし、物事の整理をすることができるようになったこと。

睡眠時間が少なく、精神疾患を患っていた頃は、仕事を順序だてて進めることができなくなり、育児・家事も同様で、とにかくミスが多かった。

ミスが多くなると仕事でも家庭でも注意されることが多くなり、何で出来ないんだろう。。。って自分自身を責めるようになる。

それが原因で精神疾患を発症することに繋がっていたのですが、当時はなぜ自分が精神疾患ありと診断されたのか理解が全くできていませんでした。

21時に寝て、5時に起きる生活をしてくださいって言われたら、少し前までの僕からすると絶対、無理無理!!って言う。

単純に朝5時に起きるのが無理。ありえない。
そして21時過ぎに寝るのも早すぎる。無理。ありえない。

なぜなら、自分の時間が確保できないから。

自分の時間を確保できるのは家族が寝静まった後。という考えで、早起きして自分の時間を作るって発想がなかった。それに、毎日5時に起き上がる自分が全く想像できなかった。


この考えを変えてくれたのは、子どもの存在でした。

子どもの寝かしつけをしていたある日、
疲れすぎていた僕は寝かしつけ後の自分の時間を忘れ爆睡してしまった。

21時ごろの話。目が覚めたとき、翌日の5時だった。

うわっ、やっちまった。。。
あれ、でも今起きれば自分の時間として使えるじゃん!しかも頭すっきりしてるし!

ってことで、早寝早起きの習慣の良さに気付けたのは子どものおかげです。


今では21時就寝、5時起床が完全に習慣化し常に頭がすっきりで仕事も私生活も効率よく取り組めるようになりました。

自分の時間も確保できてるし、朝の静けさの中でコーヒー飲みながら読書とか最高ですよ!

習慣化すれば早起きも苦じゃないので、ぜひお試しください。

次回は、
健康編の最終回、
運動習慣についてお伝えしていきたいと思います!
ぜひまた覗きに来てください✨

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