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yuraの書評を見て読みたくなった書籍

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#読書記録

【殺人者たちの「罪」と「罰」】殺人に関する複雑で不可解な事実

【殺人者たちの「罪」と「罰」】殺人に関する複雑で不可解な事実

オススメ度(最大☆5つ)
☆☆☆☆

〜「殺人」とは何か〜「殺人」というものは、身近に起こると恐ろしいものだが、どこか遠いところで起きるとそれは人々の興味の対象となる。頻繁に小説や映画の題材になり、ドラマティクなエンタメとしての面も持ち合わせている。

では、そもそも「殺人」とはいったい何なのか?そして、それを裁く法はどのように作られていったのか?
これを正確に答えられる人はおそらくいないだろう。

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【一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書】世界史の流れをつかむのに最適な一冊

【一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書】世界史の流れをつかむのに最適な一冊

オススメ度(最大☆5つ)
☆☆☆☆

〜世界史が苦手な僕〜世界史も含めて、僕は昔から歴史系の科目が苦手だった。受験の時にも歴史がかなり足を引っ張っていたし、いい年になった今でも、中学生で習うような歴史の話題もほとんど理解していない。

大人になって歴史を全く知らない僕にとっては、本書のタイトルは非常に魅力的であった。
「一度読んだら絶対忘れない」
世界史がてんでダメな僕は藁をも掴む思いで本書を手に

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読書記録「ミッキーマウスの憂鬱」

読書記録「ミッキーマウスの憂鬱」

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

今回読んだのは、松岡圭祐さんの「ミッキーマウスの憂鬱」新潮社 (2008年) です!

・あらすじ
ここは夢と魔法の王国 東京ディズニーランド。今日もパークを訪れたゲストのために、キャストは笑顔でお迎えします。

そんな場所で働けるなんて夢みたいだと、後藤大輔は胸が熱くなる。

フリーターとして職を転々としていた中、派遣会社から紹介されたのが「浦安の超巨大

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読書記録「ライオンのおやつ」

読書記録「ライオンのおやつ」

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

今回読んだのは、小川糸さんの「ライオンのおやつ」ポプラ社 (2019) です!

・あらすじ
12月25日 私が終の住処として訪れたのは、瀬戸内海に囲まれた島の「ライオンの家」というホスピスである。

抗がん剤治療の甲斐も虚しく、担当医から余命を告げられた海野雫。来年の春まで、私の身体は保たないらしい。

病院のベッドで延命治療を受けながら朽ち果ているより

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近藤康太郎さんの『文章は、「転」。』から連想した一冊の本

近藤康太郎さんの『文章は、「転」。』から連想した一冊の本

近藤康太郎さんの著書『文章は、「転」。<自分の言葉>で書く技術』を読んでいます。

文章論としての前作にあたる『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』が、文章において明快さと個性を両立させるための、お手本のような一冊だったんです。おかげで面白く読めました。
だから続刊にあたる今作も、店頭で見かけてすぐ手に取った次第。

「感性は鍛えられる」
を掲げつつの本文、第三章「名作で味わう文豪の五感」の

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虫目線

虫目線

虫の声を聴きながら、遅ればせながら夏休みの課題に取り組んでいます。
久露見庵さまの推薦図書が、目にやさしくて読みやすい上に秀逸です。

それぞれの本の詳細は
以下の書名をクリックしますと
久露見庵さまの丁寧なご紹介記事をご覧いただけます。

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手塚治虫著 『ガラスの地球を救え』(光文社、1996年)

幼い頃、『鉄腕アトム』や『ジャン

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【きみのお金は誰のため】キレイゴトを論理的に

【きみのお金は誰のため】キレイゴトを論理的に

オススメ度(最大☆5つ)
☆☆☆☆

〜世界はお金が全てなのか?〜若い頃、年上の人に「この世はお金が全てだよ」と言われて、それに言い返せずに悔しい思いをしたことがある。
たしかに、お金が無ければ、自分の欲しいものや望むものを手に入れられないのはもちろんのこと、生活することすらままならなくなってしまう。結局、お金が無ければ僕らは生きていくことが出来ない。

本書によれば、そんな論理のもとに僕らは「お

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読書記録「日日是好日」

読書記録「日日是好日」

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

今回読んだのは、森下典子さんの「日日是好日」新潮社 (2002) です!

・あらすじ
お茶を習い始めて25年、未だに私はお茶というものが何であるか、すべて理解できているわけではない。

茶人である「武田のおばさん」に出会ったのは私が14歳の頃。母は武田のおばさんのお辞儀を見て「タダモノではない」と思ったらしい。

月日は流れ、母から「お茶を習ったら」と勧

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僕の子育ての指針となっている本・2冊

僕の子育ての指針となっている本・2冊

子育ては難しい。正解が無いからだ。
世の中には子育てのノウハウが溢れていて、どれを選択すればいいのかわからなくなる。

あれもこれもやらなきゃいけない、と思って混乱してしまい、それが子育てのストレスになってしまうこともある。

ストレスにならないようにするためには、自分の中でやるべきことを絞り込むことが重要だと思う。
というわけで、僕が個人的に子育てをするにあたり非常に参考になった2冊をご紹介。現

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読書感想文:養生訓

読書感想文:養生訓

奥田昌子さん編訳のエッセンシャル版 
貝原益軒の「養生訓」を読んだ。

表紙の帯に、
「病気にならない体をつくる 養生訓」
「体は本来100年でも長持ちするものだ。」
と書かれており、興味を惹かれたので、読んでみることにしたのだ。

確か学校の歴史の授業で「貝原益軒」という人について習った気がするが、あんまりどういう人か知らなかったけれど、健康に関してこんなに沢山の金言を残した人だったのだと思った

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読者感想文:アンダーグラウンド

読者感想文:アンダーグラウンド

村上春樹さんによる地下鉄サリン事件の被害者達のインタビューを集めた本「アンダーグラウンド」を読んだ。

以前読んだ村上さんの「職業としての小説家」の中にこの本のことが書かれていて、たまたま見つけることができたので、読んでみようと思ったのだ。

この事件の当日、いつもなら、私の父も事件のあった電車に乗る予定だった。

しかし、悪運が強かったのか、たまたまその日はその電車に乗らなかったのだ。

もしか

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【世界がわかる資源の話】資源の話を網羅的に

【世界がわかる資源の話】資源の話を網羅的に

オススメ度(最大☆5つ)
☆☆☆

〜資源・入門〜著者によると資源についての知識は、我が国の9割以上の若者は中学生レベルにとどまっている、とのこと。

たしかに、僕自身、資源について何か語ろうとするならば、学生時代に習ったような事柄を思い出すこととなるだろう。大人になってから、資源というものに対して、わかったようなふりをしている自覚はある。

本書は、水、エネルギー、はたまた鉱物まで、資源に関する

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 「シンプル」 な選択が自律神経を整える理由

「シンプル」 な選択が自律神経を整える理由

2024/03/13
2月の、インフルエンザで寝込んでた頃読んでいた本が忘れられなくて読書ノートを見返してた朝。

インフル最悪だったな・・・こんなにも免疫力が落ちてたとは。

その本は図書館で借りてた本で、「シンプル」な選択が自律神経を整える。
小林弘幸さんの本。
右側の自律神経がすっきり整うまいにちいいこと366は、自ら購入して元にある本。

読みやすくて、ちょっとメンタルが弱ってた時に購入し

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生涯かけて繰り返し読みたい3冊

生涯かけて繰り返し読みたい3冊

たった一度の読了で、書かれた内容のすべてを理解できる。
そんな人間になれたら話が早いのかもしれません。

しかし、好奇心のままに乱読を重ねていると「これは絶対に今後も繰り返し読むべきだ」と思える一冊に巡り会う、ギフトみたいな瞬間が訪れることがあります。
今回は、2024年3月時点の私が考える、これからも何度も読み返したい本の話です。

1.『喜嶋先生の静かな世界』森博嗣

大学四年生で論文を書くた

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