昨日につづいて2日目の朝です おかげさまで無事、夕餉の食卓に上りました。陽を浴びて塩を吹いているため、やや塩辛く感じますが、やはり出来立ての美味しさは格別です。 今季は4月にひどく目が回っていたので諦めようかと思いましたが、こうして完成してみると手がけてよかったと心から思います。 スキやコメントで応援してくださいました皆様、どうもありがとうございました。
暑中お見舞い申し上げます🌻 今年の梅の土用干しがスタートしました。 以前、外で梅を一つ一つザルに並べていたら、梅干しより先に自分が干上がってしまってフラフラになりました。今は屋内でザルに並べてから庭に出してます。 雲が多いので、いつ雨が降るかとハラハラしてますが、これだけ暑ければ仕上がりも早いはず。明日には仕上がる予定です。 以下、梅づくしの食卓より。 酷暑の折、どうぞ少しでも涼しくしてお過ごしください🌻
超がつくほど不器用なので、なるべく裁縫はやらないようにしているのですが、お見舞い用にサシェを作りました。 以前、入院中にラベンダー石鹸をいただいたことがあり、病室に爽やかな香りが漂った時の幸福感は格別でした。大部屋なので周囲に迷惑がかかってはいけないから、枕元にサシェを置くならいいだろうと思いついたのです。手元の端切れと贈答品の余りリボンを使っているので「退院したら捨ててくださいね」とメッセージを添えるつもりでいたのですが … なんと、お届けするより先に退院が決まってしまい
源平葛は、赤い花と白いガクを源氏と平氏の旗色に見立てた日本名だが、原産地はアフリカ西部で日本に入ってきたのは明治の中頃だそうだ。 学名はClerodendrum thomsoniae といい、中国語では 龙吐珠 (lóng tǔ zhū)で「龍が真珠を吐き出す」を意味し、英語名では bag flower, bleeding heart vine, bleeding glory-bower などと呼ばれている。心臓が流血しているとはなかなかグロテスクだが、心臓が心囊に包まれて
雨が止んだので、ちょっとそこまで車を走らせました。田植えが終わると、あっという間に雑草パラダイスと見分けがつかなくなるので、水面が光っているうちに見ておきたかったのです。 帰ってくると、今年初の朝顔が咲いていました。夏休みの宿題で緑化運動のポスターを描いた次男の「参加賞」が、この朝顔の種でした。 今年はラベンダーも咲いてくれました。 柿の実のなりはどうでしょうか? こちらの大葉は夕食にいただきます。 雨が上がっているうちに、古いスーツケースを干しました。 離れ住む家
暑いですね…それでも風が吹いているので木陰で取り出したのがこちら。 時代小説は自分にはハードルが高くて、これまで何度挫折したことか。でも今回まず立ち読みで心を鷲づかみにされ、気がつけばベンチで汗だくになって読んでました。 冒頭の一文は「灰が音もなく、雪のように降りしきっていた。」 江戸の大火直後の灰色の光景が最後にどのような色彩に変わるのか期待しつつも、ワケあり浪人久弥と迷い子の少年がこの先どうなるのか心配でなりません。結局、次回の緑陰読書を待てずに家に持ち込み、一気に読
…とまぁ、なんだかスッキリしませんが😆 無事、本年の梅漬け完了しました! 塩分15%の白梅が3つ、塩分10%のシソ梅が1つの計4つが、土用干しを待ちます。夢さん、どうか鰻で誘惑しないでください。
①黄色くなるまで追熟する(不揃いなので早熟組が腐らないうちに⚠️) ②ヘタを取りながら洗い、水から茹でる(ホーロー鍋使用) ③泡を目安に皮が破れる頃合いを見て火から下ろし、茹で水は捨てる ④裏漉しして皮とタネを除く(数が少なければ手作業でもOK) ⑤アクを取りながらほどよく煮詰めてから、ほぼ同量の砂糖(グラニュー糖の仕上がりが綺麗だが今回粗糖使用)を加えてサッと煮る ⑥完成 【追記】 大事なプロセスを失念していたため、太字で書き加えました。 敗因は砂糖を加える前に煮詰めなか
庭のガクアジサイが咲き始めました。そろそろホーロー容器とザルの出番です。物置の奥深くから出すのが億劫で、また目が回ったらイヤだから今年はやめようかなと何度も思ったのですが… こうして広げて梅の匂いに包まれた途端に幸せ気分になります。(だからサボリ癖は撃退せねば👊) 例年、傷のあるものはジャムにしますが、今年はそんな「付録」をたくさんいただいたので、たっぷり作れそうです。
最近、記事の更新が滞りがちだ。特に読書関連。言い訳だけど、絵本はそろそろ購買自粛モードに入り、本は老眼が進んで読むスピードが落ちた。おまけに以前に増して飽きっぽい。最初は面白がっていても、ひとたび単調に感じたらもうダメだ。チャンネルを切り替えるように、次の本に手が伸びる。その点、こちらの同人誌はとてもいい。ジャンルにしろ文体にしろ長さにしろ、意表を突く編纂により一向にねむくならない。どこかでお見かけした noterさん達が名を連ね、意外な発見があるのが楽しいし、「浪漫」が全編
インソムニアさんのお手製ブローチをワードローブと合わせてみました。 結果、ものすごく合わせやすいことがわかりました。ピンク系はもちろんのこと、ブラック、グレー、ダークブルー、ホワイト、ベージュ、すべてOKです。秋にはブラウン系ともコーディネートしようと思います。 最近、ふだん着にブラックを着ることが増えたのですが、このブローチが加わるだけで、セミフォーマルに変身できることに驚きました。フォーマルにも十分通用するので、益々ふだん身につけるにはもったいないと思うようになりまし
子どもの頃から内耳が弱かったのか、車酔いしやすかった。以前、図書館関連のボランティアで目がまわるほど忙しかった頃、起床した途端に天井がまわった。あの時は半日寝ていれば治ったのだが、ここ数日、毎日がビックリハウス(※天井がぐるぐるまわって見えるタイプの遊園地アトラクション😵💫)で、さすがに焦った。思うに、にわかに始まった自分の運転に慣れないせいだ。いま棲む郊外から、以前の居住地である都市部へと往復しているため、身体が追いつかないのだろう。 ようやく落ち着いてきたので庭に出て
4月から新生活が始まった。といっても専ら送迎担当なので待ち時間が増えただけなのだが、木漏れ日を浴びながら読書できるのは嬉しい。まずは積ん読解消よ…と知人に頂いた同人誌を手にしたら、なんと2月号💧不義理な自分に呆れる🤦♀️ 本屋大賞の翻訳小説部門で同著者による2冠は史上初と知ったのも、はたしていつのことだったか。今さら自分が三十歳の反撃に共感することもないだろうと思っていたのに、読み出したら止まらない。 我慢や頑張りを強いられる社会において、理不尽に耐える習性が身について
くじ運の悪い私が当選することはまずないと思いながら応募させていだいたnoterインソムニアさんの通算500本投稿企画の結果・・・ 相撲でいうと不戦勝、野球ならシード校みたいな幸運に恵まれて、本日めでたくプレゼントが届きました🎉🎊🎈 毎日ねむくてたまらない私でも、これはもう一気に目が覚めました😆 実は学生時代に友人のお母様がポンポンブローチを作ってくださり、冬のジャケットに付けて通学していたんです。ところが朝のラッシュアワーに揉まれて落ちてしまったらしく、気がついた時には消
採れたての蕨と筍をいただきました。どちらも子供の頃は苦手だったのですが、今はふしぎとこの時期ならではの苦味やえぐみを口にしたくなります。 筍はお米の研ぎ汁で下茹でしました。圧力鍋で沸騰してから弱火で10分。その後、自然放置します。 蕨は水量の10%以下の重曹を沸騰した水に加えて、少し温度が下がった頃に蕨を投入し80℃程度のお湯にして6~8時間放置します。 どちらも洗ってから水に浸けて冷蔵庫で保管し、数日以内に食べます。(浸水した水は毎日取り替えます。) 花粉症で苦戦中