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夢見る土用干し

梅漬け最終日。大ザル4枚の内、最後の1枚を前に、疲労感に抗えず眠りに落ちた。どれくらい眠っただろうか。ふと気づくと、剛腕な男が窓ガラスを割れんばかりに叩いている。しかも何やら口走っているようだ。よく聞くと「オマエはアンケートで『鰻を外国人に食べさせることができる』にマルをしたではないか!」と言っている。そういえば、そんなアンケートがあったような…と朧げな記憶を辿るが、今はそれどころではない。とにかくこの窓ガラスを破られないよう守り抜かなければ。さもなくば私は外に引き摺り出され、外国人に鰻を食べさせるボランティアを強いられるはず… と、こんな夢だった。
たしか寝落ちする前に、生協の土用の鰻注文カタログをチラ見していた。鰻と梅干しは相性が悪いとか。今年は鰻はおあずけにしようと倹約を決め込んだのだが、深層意識では未練があったということか!?  それにしても何故、外国人? 英語を何年間も勉強しながら使っていないことへの罪悪感を投影しているのだろうか。いやいや、せっかくのお昼寝タイム。ほっといてほしい。 

…とまぁ、なんだかスッキリしませんが😆 無事、本年の梅漬け完了しました!

塩分15%の白梅が3つ、塩分10%のシソ梅が1つの計4つが、土用干しを待ちます。夢さん、どうか鰻で誘惑しないでください。


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chibi3さま、どうもありがとうございます🙏