平井 佑樹 (Hirai Yuki)|キャリアコンサルタント

富山県で、企業研修や学生のキャリア教育に携わっています。| キャリコン技能士2級受験予…

平井 佑樹 (Hirai Yuki)|キャリアコンサルタント

富山県で、企業研修や学生のキャリア教育に携わっています。| キャリコン技能士2級受験予定 | スキを押すと、偉人の言葉が表示されます。| ※発信内容は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではございません。 | 会社( http://www.risoweb.com/

マガジン

記事一覧

◼️今後、更新予定のnoteテーマ

・仕事が円滑に進むコミュニケーションコストとの向き合い方
・カウンセリングにおける共感とは
・論理療法との出会い
・より望ましい"認知"にしていくために
『SCCT(社会認知的キャリア理論)』
・漠然とした不安への処方箋

オンライン研修の設計ポイント

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。 私の所属している会社では、企業研修と学校でのキャリア教育を事業にしております。これらの事業…

生産性が上がるメモの取り方

こんにちは、富山県で人材育成の仕事をいています平井と申します。 今回のテーマは、メモの取り方です。 とはいっても、想定しているのは極めて限定的な2つのケースです…

【決意表明】
キャリアコンサルティング技能士2級試験
12月12日(日)受験予定です。

キャリコンの試験が懐かしい…
同志のみなさん、一緒に頑張りましょう!

講師のアドリブ力を科学する

こんにちは、富山県で人材育成の仕事をいています平井と申します。 私の所属している会社では、企業研修と学校でのキャリア教育を事業にしております。これらの事業は、キ…

【多様性のパラドクス】

多様性が認められる社会は、豊かな一方で、統率がとれず無法地帯になる危険性があります。そのため、多様性を担保しながら、メンバーを強く結びつける「共通の何か」が必要不可欠です。

・目的(ビジョン)
・ルール(法律)
・アイテム(お金)
・言語(語学/知識)

【20分で学ぶ】ファシリテーションを通した組織開発の全体像

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。 私の所属している会社では、企業研修と学校でのキャリア教育を事業にしております。これらの事業…

【随時更新】淡々とオススメの映画を紹介します

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。 今回のnoteは、これまで観た映画の中で、特にオススメのものを淡々と紹介していきたいと思います…

【随時更新】淡々とオススメの書籍を紹介します

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。 今回のnoteは、これまで読んだ書籍の中で、特にオススメのものを淡々と紹介していきたいと思いま…

【情報の余白】

論理的に整理され、隙間のない情報は、誰でも同じ理解ができる。

一方で、余白のある情報は、心に残りやすい。
聞き手側が余白を埋め、それぞれの解釈によって見え方が変わるため。

説明は、論理的で分かりやすく。
投げかけは、解釈をデザインする。

【視座の上がり方】

視座の上げる方法とは、弁証法で何度もアウフヘーベンを繰り返すこと。
自分がもつ価値観やものの見方と受け入れられない事象が発生した時に、どれだけ昇華していけるか。そもそも向き合うこと自体が難しいので、ともに向き合ってくれる、支えてくれる存在が極めて重要。

人前で話すのが苦手なあなたへ

こんにちは、富山県で企業研修・学校教育に携わる仕事をしています平井と申します。仕事では、講師として登壇する機会があるので、人前で話す機会が多いと思います。 みな…

【子供と大人の違い】

子供は、迷いがなく真っ直ぐ進む。
大人は、矛盾を抱えて立ち止まる。

大人は、子供に憧れる。
ただ、子供が真っ直ぐなのは、視野が狭く抱えている情報量が少ないから。

矛盾を抱えたまま進み、葛藤しながらも昇華させていく。
大人は、弁証法のように進んでいく。

感覚型の仕事を1歩ずつ確実に成長させる方法

もし、この記事をご覧になっているのが社会人の方であれば、自分の業務はどちらのタイプに当てはまりそうですか? ・非感覚型:仕事の成果が定量化しやすく、次のステップ…

【15分で学ぶ】キャリアカウンセリングを応用した企業研修の全体像

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。 私の所属している会社では、企業研修と学校でのキャリア教育を事業にしております。これらの事業…

国家資格キャリアコンサルタントの試験前に読んでほしいnote(実技)

こんにちは、富山県で企業研修・キャリア教育にかかわる仕事をしている平井と申します。 私の仕事は、キャリアコンサルタントの考えがベースになっているため、過去に試験…

◼️今後、更新予定のnoteテーマ

・仕事が円滑に進むコミュニケーションコストとの向き合い方
・カウンセリングにおける共感とは
・論理療法との出会い
・より望ましい"認知"にしていくために
『SCCT(社会認知的キャリア理論)』
・漠然とした不安への処方箋

オンライン研修の設計ポイント

オンライン研修の設計ポイント

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。

私の所属している会社では、企業研修と学校でのキャリア教育を事業にしております。これらの事業は、キャリアコンサルタントの考えがベースにしており、これまで様々な企業の研修設計や学校での講義をおこなっています。

今回は「オンライン研修」についてお話したいと思います。

・オンライン研修の2つの誤解■オンライン研修は、実施しても意味

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生産性が上がるメモの取り方

生産性が上がるメモの取り方

こんにちは、富山県で人材育成の仕事をいています平井と申します。

今回のテーマは、メモの取り方です。

とはいっても、想定しているのは極めて限定的な2つのケースです。

・仕事中に、何か思いついたり思い出した時
・上司から「○○って、何だっけ?」と聞かれた時

私は、落ち着きがない性格のため、特定の業務中に突然全然違うことを思い出したり思いついたりすることがあります。厄介なのは、一度思いつくと頭の

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【決意表明】
キャリアコンサルティング技能士2級試験
12月12日(日)受験予定です。

キャリコンの試験が懐かしい…
同志のみなさん、一緒に頑張りましょう!

講師のアドリブ力を科学する

講師のアドリブ力を科学する

こんにちは、富山県で人材育成の仕事をいています平井と申します。

私の所属している会社では、企業研修と学校でのキャリア教育を事業にしております。これらの事業は、キャリアコンサルタントの考えがベースにしており、これまで様々な企業の研修設計や学校での講義をおこなっています。

私が、この仕事をはじめた頃、先輩方や代表の研修・講義をひたすらオブザーブ(見学)していました。弊社の特長は、一方的に講師が話す

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【多様性のパラドクス】

多様性が認められる社会は、豊かな一方で、統率がとれず無法地帯になる危険性があります。そのため、多様性を担保しながら、メンバーを強く結びつける「共通の何か」が必要不可欠です。

・目的(ビジョン)
・ルール(法律)
・アイテム(お金)
・言語(語学/知識)

【20分で学ぶ】ファシリテーションを通した組織開発の全体像

【20分で学ぶ】ファシリテーションを通した組織開発の全体像

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。

私の所属している会社では、企業研修と学校でのキャリア教育を事業にしております。これらの事業は、キャリアコンサルタントの考えがベースにしており、これまで様々な企業の研修設計や学校での講義をおこなっています。

また、キャリアコンサルタントとして、組織開発をおこないます。

(・・?)「組織開発って、何するの?」

組織開発という

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【随時更新】淡々とオススメの映画を紹介します

【随時更新】淡々とオススメの映画を紹介します

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。

今回のnoteは、これまで観た映画の中で、特にオススメのものを淡々と紹介していきたいと思います。

比較的仕事にかかわる内容が多いなか、箸休め記事となっております(笑)「お盆って意外と暇だなあ…」という方は、是非最後まで読んでみてください!

最初に観た際、あらすじを知らずに観たので、非常に衝撃的な内容でした。どんな状況でも明

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【随時更新】淡々とオススメの書籍を紹介します

【随時更新】淡々とオススメの書籍を紹介します

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。

今回のnoteは、これまで読んだ書籍の中で、特にオススメのものを淡々と紹介していきたいと思います。

「お盆って意外と暇だなあ…」という方は、是非読んでみてください!!

【ビジネス書】

ビジョナリー・カンパニー1~4まで一通り読みましたが、分厚いので1周しかできていません照 永続する企業の原則が書かれています。

森岡さん

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【情報の余白】

論理的に整理され、隙間のない情報は、誰でも同じ理解ができる。

一方で、余白のある情報は、心に残りやすい。
聞き手側が余白を埋め、それぞれの解釈によって見え方が変わるため。

説明は、論理的で分かりやすく。
投げかけは、解釈をデザインする。

【視座の上がり方】

視座の上げる方法とは、弁証法で何度もアウフヘーベンを繰り返すこと。
自分がもつ価値観やものの見方と受け入れられない事象が発生した時に、どれだけ昇華していけるか。そもそも向き合うこと自体が難しいので、ともに向き合ってくれる、支えてくれる存在が極めて重要。

人前で話すのが苦手なあなたへ

人前で話すのが苦手なあなたへ

こんにちは、富山県で企業研修・学校教育に携わる仕事をしています平井と申します。仕事では、講師として登壇する機会があるので、人前で話す機会が多いと思います。

みなさんは、人前で話すのは得意ですか?苦手でしょうか?

私は、元々かなり苦手でした(笑)

人前で話す時、とにかく緊張するので、途中で何を話しているのか自分でも訳分からなくなってしまいます汗 プライベートなら、それも愛嬌ですが、仕事ではそう

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【子供と大人の違い】

子供は、迷いがなく真っ直ぐ進む。
大人は、矛盾を抱えて立ち止まる。

大人は、子供に憧れる。
ただ、子供が真っ直ぐなのは、視野が狭く抱えている情報量が少ないから。

矛盾を抱えたまま進み、葛藤しながらも昇華させていく。
大人は、弁証法のように進んでいく。

感覚型の仕事を1歩ずつ確実に成長させる方法

感覚型の仕事を1歩ずつ確実に成長させる方法

もし、この記事をご覧になっているのが社会人の方であれば、自分の業務はどちらのタイプに当てはまりそうですか?

・非感覚型:仕事の成果が定量化しやすく、次のステップが明確。
・感覚型:仕事の成果が定量化しにくく、次のステップが曖昧。

非感覚型の仕事は、技術職や成果が定量化しやすい営業職が当てはまるのではないでしょうか。一方で、感覚型の仕事はクリエイティブ職や教育職が当てはまると思います。

成果が

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【15分で学ぶ】キャリアカウンセリングを応用した企業研修の全体像

【15分で学ぶ】キャリアカウンセリングを応用した企業研修の全体像

こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。

私の所属している会社では、企業研修と学校でのキャリア教育を事業にしております。これらの事業は、キャリアコンサルタントの考えがベースにしており、これまで様々な企業の研修設計や学校での講義をおこなってまいりました。

今回は、キャリアカウンセリングのエッセンスを、どのように研修設計や講師業に応用しているのか、少しだけご紹介したいと

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国家資格キャリアコンサルタントの試験前に読んでほしいnote(実技)

国家資格キャリアコンサルタントの試験前に読んでほしいnote(実技)

こんにちは、富山県で企業研修・キャリア教育にかかわる仕事をしている平井と申します。

私の仕事は、キャリアコンサルタントの考えがベースになっているため、過去に試験をうけています。(結果は、筆記82点/論述39点/実技80点でした。)

試験をうける方の中には、お仕事や子育てをしながら勉強されている方も数多くいらっしゃっいました。限られた時間の中で、しっかり勉強された方には、合格していただきたいなと

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