【随時更新】淡々とオススメの書籍を紹介します
こんにちは、富山県で人材育成にかかわる仕事をしている平井と申します。
今回のnoteは、これまで読んだ書籍の中で、特にオススメのものを淡々と紹介していきたいと思います。
「お盆って意外と暇だなあ…」という方は、是非読んでみてください!!
【ビジネス書】
ビジョナリー・カンパニー1~4まで一通り読みましたが、分厚いので1周しかできていません照 永続する企業の原則が書かれています。
森岡さんの書籍は、非常に分かりやすい上に、読むたびに気づきを得られます。マーケティングの本は何冊か読みましたが、この二冊がオススメです。
図解でビジネス構造がまとめられているので、お金やサービスの流れが、非常にイメージしやすいです。
びっくりする位、読みやすい文章です。忖度なしで、ビジネスモデルの構造が解説されているのが特長です。
【日常の仕事に役立つ】
そこそこ仕事に慣れてきた若手社員必読です。
毎日できた/できなかったを判断するのと、6・3・1の割合で手法を選ぶのは、仕事で応用しています。
ここで紹介されているものをいくつか実践すると、残業時間が減ります。
【思考力を鍛える】
びっくりする位、冊子が薄くて読みやすいです(良い意味)
できれば、毎日実践した方がいいと思います。私は週一(週明けの出勤前)なので、一緒に頑張りましょう…!!
大学生の頃にはじめて読んでから、俯瞰する力がかなり養われました。そもそもメタ思考という概念がない人もいると思いますので、必読です。
問題解決にかんしては、この二冊で十分です。ビジネス書を定期的に読んでいる人なら、聞いたことある手法がいくつも記載されているますが、全体像からどのステップで進めていけばいいのか、問題解決する時の態度まで網羅的に記載されているのが、個人的に面白いです。
【カウンセリング】
前半に書かれているカウンセリングの神様と呼ばれた「カール・ロジャーズ」の一生が、特にオススメ。これを読んだ後、彼の提唱した理論を時系列で追うと、彼が何をしたかったのか、より深く意図が読み取れると思います。
キャリアコンサルタント必読です。実技試験を控える人には、実践ガイドが非常にオススメです!
ロジャーズの中核三条件を、様々な論文や人の言葉を引用しながら、紐解いていく。個人的に、初学者向けではないように感じました。
【会計知識を身につける】
「財務諸表って何?」という方に、まず読んでほしい一冊です。全体像や各諸表の連動性をイメージできます。
とにかく図解と説明が分かりやすく、クイズ形式で楽しみながら学べます。
分厚くてガチな一冊。財務部や経理部でない方は、これ一冊読んでおけば、会計の知識は問題なさそうです。
※厳密にいえばビジネス書ですが、会社のお金の見方が参考になるため。
【ライフスタイル】
アーティストの哲学は、痺れます。
全人類必読なのでは?
個人的に、この二冊は全人類読んでおいた方がいいと思ってます。実践は難易度高めですが、日頃意識したいポイントが、対話形式でいくつも記載されています。
【その他(教養)】
これを読んだ後、ディズニーなどの王道作品を観ると、二倍楽しめます。
調理方法を四面体で表現しており、特に理系の方は、面白いかもしれません。
終始、どうすれば教祖になれるのかを真面目に書かれており、シュールで面白いです。
動物それぞれの戦略が紹介されています。抽象化すれば、コミュニティにおける立ち位置から企業戦略まで幅広く当てはめることができそうです。
これを読んだ後、CMやポスターを観るのが楽しくなります。
気合いや努力だけじゃない失敗の構造を分かりやすく解説してくれます。「失敗の本質 -日本軍の組織論的研究- 」は難しい上に、歴史を知らないとやや理解しにくいかもしれません。
以上です。なお、このnoteは随時更新していく予定なので、更新した時に通知がくるように「スキ」をしていただけますと幸いですm(_ _)m
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。
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