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#日記
ピントが合っていくように。
写真を撮るようになって、身に染みてわかったことがある。それは、「同じ瞬間は二度と訪れない」ということ。どんなに撮るのがうまくても、カメラの性能が良くても。一度過去へと動き出したその瞬間は、もう二度と切りとれないし戻らないんだ。
これまで、たくさんの写真を撮ってきた。そのほとんどが、マクロレンズをつかった花やしずくの写真。花は、その場から動くことはない。それでも、一瞬の光や風の流れ、それひとつで写る
わたし、亜細亜的功夫世代 〜こじらせサブカル女からの謝罪〜
私が中学1年生の頃の話です。
ある日学校から帰宅すると、父が「うち、スカパー見れるようになったから」と言いました。
えっっっっっ!!!!!!
あの、お金持ちのマイコちゃんの家にしか入っていないという伝説の『スカパー』が!?!?
中1の私はうれしすぎて「お父さん、ありがと~~~!!!!!」と窓の外に向かって叫びました。
その声は遠く八甲田山まで聞こえたと言います
いつも父が好きな「釣りチ
金曜の夜に、ほんのりビターな文章を。
淡々としていて、ちょっぴり切なくて、心が少しざわざわするような、ほんのりビターな文章。金曜の夜は、そんな文章が読みたくなるし、書きたくなる。
明日を気にせず街へと飲みにくり出したり、友達と朝まで語り明かしたり。そんな風に過ごすわけでもなく、ベランダでビール片手に白い息とタバコをふかすような、そんな空気感で文章が読みたい。
ベランダから見える街は、あかりが灯ってキラキラしている。それなのに、なぜ
8月31日の夜に朗読されたnote
昨日、NHK Eテレの特番『#8月31日の夜に。~2019年夏休み ぼくの日記帳~』で、note仲間である高嶋イチコさんの作品が、ゲスト・映画監督の山戸結希さんによって朗読される一幕があった。元々とてもよい作品だと思っていたけれど、山戸さんのまっすぐな声で聴くと、なんだか感無量という感じだ。朗読会もいいな…
22時から1時半までずーっとLive配信を聞いていたのにこれだけ見逃してた(note仲間
約20万かかったけどアーユルヴェーダを受けてよかったなあって思っているのでレポート(スリランカ / 8泊9日)
綺麗先月スリランカに11日間滞在して、そのうち8日間、アーユルヴェーダを受けてきました。
「アーユルヴェーダを受けた」と人に言うと大体「なにそれ?」と返ってくるくらいの認知度(だと思っている)のだけれど、わたしも同じくスリランカに行く前までは圧倒的「なにそれ?」勢でした。
アーユルヴェーダを受け終わってから今日で3週間くらい経過しました。結果受けて本当に良かったなあ、と思っているので、自分の忘却
オランダ散歩録 #1
こんにちは、オランダにて海外ひとり旅中のじゅるりです。
せっかく初めてのひとり旅だし、やることはほどほどにして時間を贅沢に楽しもう。考える時間もたくさんあるだろうから、文章にしてnoteにも毎日記録を残そう!なんて思い描いていたのはいつのことだったか、いざ始めてみると限られた時間のなかで行きたい場所はそれなりにあるし、主に電車やバスの時間の読めなさで予想以上に移動に時間を取られるし、毎日朝早くか