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月刊無職5期ライター / キャリアブレイクによって人生を見つめ直している26歳です。キ…

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月刊無職5期ライター / キャリアブレイクによって人生を見つめ直している26歳です。キャリアブレイクに至った過去や日々の生活の中で感じたことを書いていこうと思います

記事一覧

暮らしをとるか。仕事をとるか。それとも

こんにちは。ロンです。 前回の記事で、暮らしてみたい場所のことについて書きました。 仕事と同じぐらい暮らす場所って大事だと思います。 ここで暮らしたいという想い…

ロン
3日前
9

暮らしてみたい場所がある

暮らす場所って人生の価値観に大きな影響を与えると思う。 住む場所によって環境・文化・仕事等あらゆる面で違うことが多いと思う。 そんな自分は生まれてから現在まで、…

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2週間前
14

歳を重ねることへの葛藤

皆さんお久しぶりです。   前回の記事を書いてから約1カ月、体調を崩したりいろいろありましたが、今はなんとか元気にやってます。 突然ですが先日、誕生日を迎えて26…

ロン
1か月前
11

将来のことなんて考えられない

明日が必ずくるなんて保証はない。 だから最近、将来のことなんて考えられない。 子供の頃は、仕事で活躍して、20代後半で結婚して30代で仕事と子育てを両立して…な…

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1か月前
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琵琶湖の美しさに心惹かれた

旅にはいろんな出会いや発見がある。 先日、ひとり旅で滋賀と大阪に行ってきました。 その中で、琵琶湖の景色とその周辺の景色が今でも心に残っています。 神奈川県に住…

ロン
2か月前
21

あれから1年

7月になると、無職になってから丸1年経つ。 この1年間、長かったようであっという間だったような気がする。 思い返せば、昨年の今頃は人生どん底だったと思う。 キャ…

ロン
3か月前
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正解のない道

無職になった当初、すぐに転職活動をしようと思って少し動いてみたが、やりたいこともなかったし、絶対的なスキルがあるわけでもないという絶望的な状況だった。 そんな中…

ロン
4か月前
13

朝活のススメ

私は毎日、朝5時に起きている。 いや、起きているというより勝手に目が覚めてしまう。 働いていた頃の生活サイクルが細胞レベルで体に染みついてしまった。 社会人になっ…

ロン
4か月前
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人との繋がり

2024年のGWは、いろんな友人と会って久々の再開を楽しんだ。 その中で改めて、人とつながりをもつことの楽しさ・大切さを再認識した期間になりました。 まずGW前半~半ば…

ロン
4か月前
12

生きた証

ここ1年間、ずっと思っていることがある 母が亡くなって約1年半、だいぶ気持ちの整理はついてきたが、今でも心の穴は空いたままだ 母がいない今、私にとっての身近な家…

ロン
5か月前
24

やっぱり歴史が好き

歴史が好きだった少年時代最近とあるゲストハウスに泊まったことをきっかけに、武士を見ることが多くなりました(笑) 何を言っているのかと思った人は、以下の記事の「ゲ…

ロン
5か月前
6

無価値な人間だと思ってしまう自分もいる

キャリアブレイク期間を有意義なものにするために、心の声に従って過ごしてきましが、その反面、無職である現実を感じると、無価値であると思ってしまう自分もいます。 今…

ロン
5か月前
7

人生の価値観に影響を与えた一冊

一昨年から昨年前半まで波乱万丈の人生を送り、巡り巡って無職になりました。 無職になると無限に時間ができるので、旅したり、友人と会ったり、WEBデザインの学習をした…

ロン
5か月前
7

キャリアブレイク期間のゲストハウスが価値観を広げてくれた話

私はゲストハウスが大好きです! ゲストハウスの魅力は、他の宿泊者との交流や個性的なオーナーなど、挙げたらきりがないです そんな私もキャリアブレイク期間、様々なゲ…

ロン
6か月前
21

何かを始める・やるのに理由はいらない

最近、WEBデザインでポートフォリオを制作して細々と転職活動を行っています。 転職活動を行うにあたって会社の選考を受けると必ず聞かれるのが、志望動機だと思います。 …

ロン
6か月前
11

明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ

タイトルで突然「死ぬ」なんて言葉が出てきて驚いた方、すいません… 今日の記事は少し重たい内容になっています。 タイトルのこの言葉は、インド独立運動の英雄ガンジー…

ロン
6か月前
8
暮らしをとるか。仕事をとるか。それとも

暮らしをとるか。仕事をとるか。それとも

こんにちは。ロンです。

前回の記事で、暮らしてみたい場所のことについて書きました。

仕事と同じぐらい暮らす場所って大事だと思います。

ここで暮らしたいという想いはある。でも思ってるだけじゃ何も始まらない。
実際に現地に行けば何かがわかるかもしれない。

そう思って、地域おこし協力隊の方とコンタクトをとって、地域のオーダーメイド案内ツアーに参加することにしました。

場所は滋賀県彦根市です。

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暮らしてみたい場所がある

暮らしてみたい場所がある

暮らす場所って人生の価値観に大きな影響を与えると思う。

住む場所によって環境・文化・仕事等あらゆる面で違うことが多いと思う。

そんな自分は生まれてから現在まで、神奈川→愛知県名古屋市→神奈川といわゆる都会といわれる所で暮らしてきた。

ずっと都会で暮らしていた反動からかもしれないが、一度は地方で暮らしてみたいという想いがある。

湖がある土地・緑がある土地・そして歴史がある土地

こんな場所が

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歳を重ねることへの葛藤

歳を重ねることへの葛藤

皆さんお久しぶりです。
 
前回の記事を書いてから約1カ月、体調を崩したりいろいろありましたが、今はなんとか元気にやってます。

突然ですが先日、誕生日を迎えて26歳になりました。

いろんな人から誕生日を祝福されるのは純粋に嬉しいですし、また1つ歳を重ねたということを実感します。

でも年々、誕生日を迎えることを純粋に喜べなくなってきているのも事実です。

子供の頃なら純粋に誕生日は嬉しかったで

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将来のことなんて考えられない

将来のことなんて考えられない

明日が必ずくるなんて保証はない。
だから最近、将来のことなんて考えられない。

子供の頃は、仕事で活躍して、20代後半で結婚して30代で仕事と子育てを両立して…なんて漠然と人生の設計を考えていた。

でも、そんな順調な人生とは真逆。今まさに激動の人生になっている。

よく世間では、「キャリアプランが大事!ライフプランをしっかり立てましょう!」というように、しっかりと目標と計画を決めて、その達成に向

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琵琶湖の美しさに心惹かれた

琵琶湖の美しさに心惹かれた

旅にはいろんな出会いや発見がある。

先日、ひとり旅で滋賀と大阪に行ってきました。
その中で、琵琶湖の景色とその周辺の景色が今でも心に残っています。

神奈川県に住んでいて新幹線で2時間ほどで行けるのに、なせか関西にはあまり行ったことがありませんでした。

ここ最近、神奈川県内に籠りがちで、また外の世界の刺激が欲しいと思い、関西に旅立ちました

旅の始まり
初日に滋賀県をぶらぶらしました。

滋賀

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あれから1年

あれから1年

7月になると、無職になってから丸1年経つ。
この1年間、長かったようであっという間だったような気がする。

思い返せば、昨年の今頃は人生どん底だったと思う。

キャリアを見失い、母を突然亡くし、適応障害で無職にもなった。

これから先のキャリアをどうしようかという先の見えない不安。母を突然亡くした喪失感。いろんな負の要素が重なり、それは絶望感になっていた。

そんな状態から1年。いろんな出会いや身

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正解のない道

正解のない道

無職になった当初、すぐに転職活動をしようと思って少し動いてみたが、やりたいこともなかったし、絶対的なスキルがあるわけでもないという絶望的な状況だった。

そんな中、ふと書店でWEBデザインの参考書が目に留まり、直感で興味をもったため購入し、実際に少し学習を始めてみた。

最初はチンプンカンプンだったが、少し続けてみると、学習していてすごく楽しい感じがした。

そこからの情熱はすごかった。

参考書

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朝活のススメ

朝活のススメ

私は毎日、朝5時に起きている。
いや、起きているというより勝手に目が覚めてしまう。

働いていた頃の生活サイクルが細胞レベルで体に染みついてしまった。

社会人になって最初に働いていた会社では、早番と遅番があったのだが、早番の場合はなんと朝6時出勤だった。

早番の時は朝4時に起きて出勤していた。

今振り返ると、起きてた時間が早すぎて恐ろしい...

しかし、こんな生活をしていたおかげで超朝型人

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人との繋がり

人との繋がり

2024年のGWは、いろんな友人と会って久々の再開を楽しんだ。
その中で改めて、人とつながりをもつことの楽しさ・大切さを再認識した期間になりました。

まずGW前半~半ばにかけて、昔住んでいた名古屋に行きました。そこでは、幼稚園でできた人生で初めての友人と久々に再開しました。

途中私が親の転勤で今住んでいる神奈川県に引っ越してしまったため、疎遠になっていた時期もあったが、そうであってもお互い人生

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生きた証

生きた証

ここ1年間、ずっと思っていることがある

母が亡くなって約1年半、だいぶ気持ちの整理はついてきたが、今でも心の穴は空いたままだ

母がいない今、私にとっての身近な家族はもう父しかいない

父は幸いにまだ元気で、日々仕事に勤しんでいる。
しかし、その父も持病持ちだ

まだ還暦にはなっていないが、あと何年一緒にいることができるのだろうか

私もいろんな所に行っていろんなことに挑戦したい。
しかし、父が

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やっぱり歴史が好き

やっぱり歴史が好き


歴史が好きだった少年時代最近とあるゲストハウスに泊まったことをきっかけに、武士を見ることが多くなりました(笑)
何を言っているのかと思った人は、以下の記事の「ゲストハウス彩」という部分を見れば分かります

武士を初めて見た時、とても心躍る想いがしたのですが、同時にとても懐かしい感情が湧き出てきました。

思い返せば、私は歴史が好きな少年でした。

もともと父が歴史好きで、リビングの本棚には戦国時

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無価値な人間だと思ってしまう自分もいる

無価値な人間だと思ってしまう自分もいる

キャリアブレイク期間を有意義なものにするために、心の声に従って過ごしてきましが、その反面、無職である現実を感じると、無価値であると思ってしまう自分もいます。

今、私の頭の中にはやりたいことがいくつかあります。

SNSを見たりいろんな人と関わると、中には華麗な経歴をもった人・行動力オバケの人・自分より若いのにしっかりしてる人など、すごい人がたくさんいます。

そんな人達を見ると、羨ましいと思うと

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人生の価値観に影響を与えた一冊

人生の価値観に影響を与えた一冊

一昨年から昨年前半まで波乱万丈の人生を送り、巡り巡って無職になりました。

無職になると無限に時間ができるので、旅したり、友人と会ったり、WEBデザインの学習をしたり、本を読んだりと、限りある人生の時間の中の貴重な自由時間を思うがままに過ごしています。

この中で非常に有意義なものになったのは、旅と読書でした。

旅のことは前回の記事でゲストハウスと絡めて書いたので、今回は衝撃を受けた1冊について

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キャリアブレイク期間のゲストハウスが価値観を広げてくれた話

キャリアブレイク期間のゲストハウスが価値観を広げてくれた話

私はゲストハウスが大好きです!

ゲストハウスの魅力は、他の宿泊者との交流や個性的なオーナーなど、挙げたらきりがないです

そんな私もキャリアブレイク期間、様々なゲストハウスを訪れ多くの旅人やオーナーと交流しました。
ゲストハウスで出会った方々には、その地域についての愛を熱く語る方、人生相談に乗ってくれる方、全国を転々として暮らしている方など様々な方がいました。

そうした方々とゲストハウスを通じ

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何かを始める・やるのに理由はいらない

何かを始める・やるのに理由はいらない

最近、WEBデザインでポートフォリオを制作して細々と転職活動を行っています。

転職活動を行うにあたって会社の選考を受けると必ず聞かれるのが、志望動機だと思います。
この志望動機について、学生時代からずっと疑問に思っていたことがあります。

面接で志望動機を聞かれると、なぜなぜなぜ?と崇高な理念や考えを掲げて志望動機に一貫性を持たせることがよしとされると思いますが、最初からそんな立派な理念とか考え

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明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ

明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ

タイトルで突然「死ぬ」なんて言葉が出てきて驚いた方、すいません…
今日の記事は少し重たい内容になっています。

タイトルのこの言葉は、インド独立運動の英雄ガンジーの言葉です。

前半部分は、人の命は限りあるものであり、悔いのない人生を生きなさいという意味だと私は思っています。
後半部分は、何歳になっても学ぶことを辞めてはいけないという意味だと解釈しています。

なぜ突然この言葉を出したかというと、

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