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明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ

タイトルで突然「死ぬ」なんて言葉が出てきて驚いた方、すいません…
今日の記事は少し重たい内容になっています。


タイトルのこの言葉は、インド独立運動の英雄ガンジーの言葉です。

前半部分は、人の命は限りあるものであり、悔いのない人生を生きなさいという意味だと私は思っています。
後半部分は、何歳になっても学ぶことを辞めてはいけないという意味だと解釈しています。

なぜ突然この言葉を出したかというと、日頃私たちが生きていく中で、人生の終わり、すなわち「死」を意識することはほとんどないのではないかと感じているからです。

人はいつかは寿命を迎え、亡くなる時がいずれは訪れます。そうした意味では、私たちは「死」と隣り合わせの人生であると思います。
人によって死因は様々ですが、多くの方は病気で少しずつ弱っていきながら最終的に死を迎える。そんな方が多いと思います。

しかし、死の形はそれだけではありません。ある日突然交通事故に遭い亡くなるケースや、突然の病気によって亡くなるケースなど予期せぬことが原因で亡くなる可能性もゼロではありません。


実際、私の母も突然の病気により亡くなりました。


母の急死を乗り越えた今、感じることがあります。それは、明日が来るということは奇跡の連続であるということです。
明日が来ないかもしれない、そんな状況だとしたら今の自分が何を考えるかというと

・自分のやり残したこと
・途中で諦めてしまったこと

など、そこには「後悔」が残ると思います。

死を迎える時、後悔がないようにするために、毎日を大事にして、自分のやりたかった事・夢の実現のため、日々学習を続ける。また、新しい価値観を学び、今ある人との縁やこれからできる人との縁を大事にして、後悔のない人生を生きる。なかなかできるものではないですが、そんな生き方をしたいと最近私は思います。

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