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人との繋がり

2024年のGWは、いろんな友人と会って久々の再開を楽しんだ。
その中で改めて、人とつながりをもつことの楽しさ・大切さを再認識した期間になりました。


まずGW前半~半ばにかけて、昔住んでいた名古屋に行きました。そこでは、幼稚園でできた人生で初めての友人と久々に再開しました。

途中私が親の転勤で今住んでいる神奈川県に引っ越してしまったため、疎遠になっていた時期もあったが、そうであってもお互い人生で最も付き合いの長い友人であるだけに、やはり特別なものがありました。

犬山城・味噌煮込みうどん・バンテリンドーム(旧ナゴヤドーム)などいろんな所を巡ったり名物を食したりしたが、やはり子供の頃の多感な時期に過ごしていた土地なだけに、とても思い出深いものがありました。

名古屋で友人と別れた後は、父の2泊3日の一人旅の初日だけ合流し、名古屋からそのまま長野県飯田市に向かい、「天竜峡」という渓谷に行きました。
つい先日までは友人との時間を楽しんでいたが、父との時間はまた違った意味で濃い時間となりました。

普段は仕事中心の顔をしている父も、旅先ではやはり違う顔になる。その顔は子供の頃、いろんな場所に連れて行ってくれた父親としての顔に見えた。

友人との時間も良いが、家以外の場所で過ごす父との時間もまた違う意味で楽しい時間でした。

父も定年間近の年齢だが、こうして一緒に旅行に行けるのもあと何回だろうかということがいつも頭をよぎります。父と一緒に旅行に行ける時間は、これからも大切にしたいと思います。

飯田から帰宅後も、今度は学生時代の友人と再会し、ゴルフをしたり、千葉県の銚子に行ったりして、とても楽しい時間になりました。

ここまでGWの思い出を書いてきたが、いろんな友人や父と過ごす中で感じたことがあります。


それは、人とつながっている時間は心が充実するということです。


キャリアブレイク期間で無職である現在、社会との関りが薄くなるのでどうしても孤独を感じやすい。また母が亡くなってから、ふとひとりの時間になると寂しさで心が締め付けられそうになる。

無職であることの孤独も感じるが、それ以上に母が亡くなってからの寂しさの苦しみのほうが大きい。

この寂しいという気持ちは日によって度合いが異なり、その調子によって心の状態が左右されます。

しかし、友人と遊んでいる時やむしょく大学のイベントで他の学生と交流している時、ゲストハウスでいろんな方と交流している時など、人とつながっている時はその寂しさを忘れられて、心の苦しみからも解放されます。

やはり人とのつながりは心の健康にもなるし、とても大切だ。


人とのつながりが心の充実感に繋がるし、新しい人とのつながりは新たな刺激・新しい価値観の発見にも繋がる。

最近はソロキャンプなどのソロ活が流行している。確かにひとりの時間もとても大切だし、ひとりで趣味に打ち込みたい時もあります。


しかし、誰かと一緒に活動をしたほうが楽しみを共有できるし、楽しい。


リアルでの繋がりがあると心の充実・安定に繋がると思うし、なんといっても元気がでる。

振り返れば、新型コロナウイルスが流行して1回目の緊急事態宣言が出た時、当時は大学生だったが、当たり前に過ごしていた学校での友人とのリアルの時間が奪われたことはとても辛かったし、コロナで様々なことが制限された孤独な就活もとても辛かった。

こんな自分でも関わってくれる周りの人達にはとても感謝しています。

今あるご縁に感謝しながら、これからできるであろうご縁も大切にして生きていきたいと思います。


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