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琵琶湖の美しさに心惹かれた

旅にはいろんな出会いや発見がある。


先日、ひとり旅で滋賀と大阪に行ってきました。
その中で、琵琶湖の景色とその周辺の景色が今でも心に残っています。

神奈川県に住んでいて新幹線で2時間ほどで行けるのに、なせか関西にはあまり行ったことがありませんでした。

ここ最近、神奈川県内に籠りがちで、また外の世界の刺激が欲しいと思い、関西に旅立ちました

旅の始まり


初日に滋賀県をぶらぶらしました。

滋賀県に来た目的はふたつ。彦根城と安土城に行くため。そしてもうひとつ、琵琶湖を車でぐるっと周りたかったからです。

朝5時半に家を出て、9時半頃に米原駅に降り立ちました。

琵琶湖からの水蒸気で少しは気温が下がっているだろうと変な期待をしていましたが、降り立った瞬間、関東と同じくふつうに暑かったです…

彦根城

最初に彦根城に行って城内を満喫した後、しっかり百名城スタンプと御城印をゲットしました

ひこにゃんと彦根城


彦根城を満喫できたのはよかったのですが、酷暑の中、天守まで続く地獄の階段を上っている途中、汗が止まらなくて辛すぎました…


安土城

彦根城に行った後、レンタカーを借りて車で安土城まで行きました。

安土城は本能寺の変の後、燃えて落城してしまっているので天守などの建物は残ってはいませんが、その土地に行って歴史に想いを馳せるのも旅の楽しみのひとつです。

実際の建物は残ってはいませんが、建物があった痕跡は残っていました。その中でもやはり山の山頂にある天守の痕跡を見たかったので、なんとか頑張って再び階段を登ろうと思いました。

しかし、最初に見えた階段とその奥の景色を見て絶望し、結局スタンプだけ押して帰りました…


琵琶湖沿いをドライブ

安土城を諦めてから少し休んで、さざなみ街道を通って琵琶湖沿いを周りました。

とはいっても、彦根城と安土城にけっこう長く滞在してしまい、2/3周になってしまいました…

とはいっても、琵琶湖はやっぱり美しかったです。

奥に見える山々と融合した琵琶湖・木の下にあるベンチと琵琶湖・琵琶湖大橋と琵琶湖
そして、夕暮れ時の琵琶湖

どれもとても心躍る景色でした

夕陽と琵琶湖
琵琶湖大橋
木の下のベンチと琵琶湖


キャリアブレイクしていろんな所に行きましたが、正直、今の自分にはいちばんを争うぐらい心に残る場所でした。

琵琶湖が作り出す美しい自然の景色と歴史ある城下町、そしてのどかな田園風景が広がる滋賀県。

ここで暮らせたら楽しいだろうなぁと思いながら、さざなみ街道を通り車を走らせていました。

ゲストハウス無我

いつも旅に行くと泊まっているゲストハウス。今回は滋賀県彦根市にある「ゲストハウス無我」という所に泊まりました。

外観は古民家風の建物で、中はいろんな装飾が施されており、とてもおしゃれな空間でした。そしてなんといっても、オーナー夫妻がとても温かく迎えてくれました。酷暑にやられて疲労困憊でしたが、オーナー夫妻の温かさに少し疲れも癒えました。

と文章で説明しましたが、肝心の写真を撮るのを忘れてしまいました…

滋賀県の旅のまとめ

最初はお城と琵琶湖を目的にしていた滋賀県巡り。

実際に行ってみると、Googleマップだけでは分からないたくさんの魅力がある県だった。

「百聞は一見に如かず」というが、やはり実際に行かないと分からないその土地の魅力はたくさんあると思う。

今回の滋賀県の旅で正直、滋賀県での暮らしに憧れを感じた。

観光的に楽しいと感じたことは多々あるが、その先の「暮らす」というところまで考えたことは正直なかった。

それほど滋賀県の魅力に魅了されたのだと思う。

最初は京都に行こうと考えていたが、旅に行く1週間前に自分の直感で滋賀県に行先を変更した。

京都に行ったら平日でも観光客でいっぱいだったと思うし、今となっては自分の心の声を信じてよかったと思っている。


また何かの機会があった際には、滋賀県にぜひ遊びにいきたいと思います!

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