宇都宮秀男
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宇都宮に行こうとした宇都宮は、佐野で珠玉のラーメンに出会った。(小泉構文を添えて)
「小泉構文」と呼ばれるものがある。
例
「昼食は昼に食べる派です」
「クリスマスなんて1年ぶりだね」
「今のままではいけないと思います。
だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」
小泉進次郎氏の発言の特徴に由来するものだが、僕が見た限り、構文のポイントは2つある。
①何かを言っているようで、
深い意味のことは何も言っていない
②文の前後でほぼ同じ内容なのに、
ちょっと言い換
コマ撮りアニメをつくってみた🍎
みなさんはコマ撮りアニメをご存知ですか?ストップモーション・アニメーションとも言ったりします。
人形をちょっとずつ動かしながら写真を撮って、それを連続することで動いているように見えるパラパラ漫画の実写版のようなイメージでしょうか。
実はおよそ2年くらいかけてコマ撮りアニメをつくりました。しかも尺はたったの8分18秒。短編です。
え?そんなにつくるのに時間かかるの?!
もちろん、これだけをや
スタートアップW杯・東京予選大会に初めて参加してみた。
もちろん出場者、ではなく、一観客として。
このメガネをかけてジャケットを羽織ってトロフィーを持っている男性はもちろん僕ではない。僕もメガネをかけてジャケットを羽織りがちだが違う。
この人は優勝したデジタルエンターテイメントアセットのCEO、吉田 直人さんである。(おめでとうございます!)
初めて、この大会の存在を知った時、ワクワクした。
それは世界最大級のグローバルピッチコンテスト・カンフ
文学フリマに行ってみた
みなさんは文学フリマを知ってますか?
「文フリ」と略されることも多いようです。
友人が出展すると聞いて、その存在を知った文学フリマ。一言でいえば、プロアマ問わず、たくさんの人に門戸が開かれた文学作品の展示即売会。
公式サイトによれば、それは、出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売する場所。
作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書
ラスベガスで映像の未来を考える
映像の起源をご存知でしょうか。
エドワード・J・マイブリッジというイギリス出身の写真家が1878年、カメラを12台並べ、疾走する馬の連続撮影を成功させました。
多くの人はここで初めて「馬がどう走るか」を知ったといいます。マイブリッジは他にも様々な動物や人の動きを収めた連続写真集を刊行。それを見たトーマス・エジソンが「映画」を発明する契機となったといわれてます。
1891年に映画を見る装置キネ
ドジャースタジアムで大谷翔平の試合を観戦してみてわかったこと
サンフランシスコからロサンゼルスへ飛行機で向かう。
およそ1時間30分ほどで着く。
向かったのはドジャースタジアム。
ドジャースvsパドレスの試合が行われる。
完全なる「にわか」ドジャースファンだが、せっかくなので大谷翔平の試合を観戦したいと思って予約していた。
だが写真のとおり雨天である。試合が行われるか不安だ。
たまたま屋根のおかげでギリギリ雨に濡れない席だったが、開始時間の延期を知
スタンフォード大学で夢を見て、アップルパークで夢破れ、草間彌生と世界一高い木に癒される
サザンオールスターズの好きな曲にこんな歌詞がある。
桑田さんの体験から生まれた歌詞かと思いきや、実際は「じゃらん」や「るるぶ」横浜版を見ながら観光スポットが記載されている記事にラインマーカーを引きながら歌詞を書いたらしい。
それゆえに桑田さん自身も「にわか」と自虐的に語っていた。「にわか」でも強烈なリアリティを感じさせるのだからすごい。
そんな横浜から遠く離れたサンフランシスコで朝を迎え、車
カリフォルニア洗濯物語
サンフランシスコに到着。
向かった先はゴールデンゲートブリッジ。
想像していたものより圧倒的に大きい。
そして徒歩で歩けることを現地で知る。
晴れ渡る空の下、ゴールデンゲートブリッジを歩く。
すぐ隣を車が猛スピードで走る。
まぁまぁ、うるさい。
その場所に行って初めてわかることはたくさんあるが、「ゴールデンゲートブリッジは歩けるけど、うるさい」
という誰もワクワクしない情報を収集することも
アメリカ西海岸、寝台列車の旅
ポートランドの早朝、フォレストパークを走りおえると、街の向こうにそびえ立マウントフッドに目を奪われた。
わずかばかりの滞在だったが、ポートランドへの名残惜しさより、今日、人生初めて寝台列車に乗る期待が上回る。
僕はユニオンステーションに向かった。
アムトラック。学生の頃からずっと「いつか乗ってみたい」と思ってきた鉄道だ。
手書きの乗車券が旅情を誘う。そして待合室でフリードリンクを飲みながら
アメリカに行きそびれた僕は、韓国でそうめんを食べた
アメリカへの出張旅行。
直前まで仕事に追われていたので、出発当日になって慌てて準備を始めた。
帝国ホテル発成田空港行きのバスを、壁面の綺麗なホテルのカフェで1杯のコーヒーを飲みながら待つ。
わずかばかりの優雅な一時を終え、会計を済ませようとしたら、まさかの2,000円を超える請求をされた。
思わず「欧米か?」とお笑い芸人のようにツッコミそうになった。もちろん欧米ではないし、円安の影響でもな
はじめてのクラファンで目標未達のまま残り1日を迎えた男の話
はじめてのクラファンを仲間とともに挑んで、
ついに残り1日を迎えた。目標は達成していない。
今日は、今の正直な心境を語りたいと思います。
クラファンに取り組んだこの3週間、なかなか思うように支援を集められず、自分の未熟さを痛感する日々でした。
それでも、みなさんの応援が本当に励みになりました。このnote(東京夜時)の読者の方も支援してくれたり、SNSでシェアしてくれてる姿を見て本当に泣きそ
No スベり、No クラファン。
みなさんはクラファンをやったことはありますか?「一度くらいなら支援したことはあるよ」という人も多いのではないでしょうか。
僕もその1人でした。クラファンに挑戦している人をみると「あぁ、頑張ってるなぁ、すごいなぁ」というくらいの印象でした。
よほど興味があるリターン品があれば支援するか、知り合いが頑張っているなら気持ちばかり応援したいな、というくらいの人間でした。
そんな僕も先日、ついに「クラ