あかしゆか

海の見える本屋をはじめて|あかしゆか

海の見える本屋をはじめて|あかしゆか

文・あかしゆか 京都出身、28歳。大学時代に本屋で働いた経験から、文章に関わる仕事がしたいと編集者を目指すように。 現在はウェブ・紙問わず、フリーランスの編集者・ライターとして活動をしている。2020年から東京と岡山の二拠点生活をはじめ、2021年4月、瀬戸内海にて本屋「aru」をオープン。 今年の4月、岡山県の瀬戸内海沿いにある児島という街で、海が一望できる小さな本屋を開店した。 普段は東京でフリーランスの編集者やライターとして働く私は、月のうち3週間を東京で過ごし、残

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マイナスに向き合って

マイナスに向き合って

どうも、ハヤカワです。 素晴らしい記事に出会いました。 人には「できる」方向性の能力と「できない」方向性の能力がただただ存在するだけで、数式でいうところの「-3」と「+3」の強度が同じように、それが自分の人生に与える影響の強さには、ほんの少しだって代わりはない。それはきっと、向いている方向の違いであるだけなのだ。 最近、できないことが増えてきた僕にとって、光になるような文章でした。 うつ病になって、できないことが増えました。 でも、この実感は、うつ病になった僕だけのも

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自分にしかできない事

自分にしかできない事

私は何か悩みが生じると、人に相談する事もあるしネットで検索する事もある。主に何が悩みなのかはっきりしない時にネットを利用している。悩みと言っていいのか分からないほどくだらない事も調べたりする。 最近だと、ほんと私って何もない人間だな〜と、夜な夜な急に目覚めて突然浮かんだ言葉を検索にかけた。 「自分にしかできない事」 始めは特技とか自分が夢中になれる事だとかそういった類か、もしくは仕事のスキルのような類の記事が出るくらいだろうと思っていた。 だけど違った。それはあかしゆかさ

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「退職=さよなら」という時代ではない

「退職=さよなら」という時代ではない

 先日、1年半ほど勤めた会社を退職した。 チームを去るということは寂しい選択だけれど、それはマイナスなことばかりでもない。 そして、新たな道に向かって進む元同士を最後は温かく送ってくださった方々に感謝しかありません。  ボクが完全にチームを去るということは、2回目になる。 1度目は12年勤めた機械メーカー。 そこでお世話になった方々、同僚、後輩とは未だに会う機会もあるし、ビジネスでの関係も細く長くは続いている。 次の旅行会社は、フルタイムという形ではなくなったけれども、別

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演劇の二次創作はもっとあっていい。未来のクリエーションのために、アーカイブはどうあるべき?

演劇の二次創作はもっとあっていい。未来のクリエーションのために、アーカイブはどうあるべき?

演劇は、上演期間が終わってしまうと形として残らない。もちろん上演DVDなどはあるけれど、創作者、スタッフの思想や、舞台ならではの熱量を伝えることは、なかなかできない。 演劇作品を豊かにアーカイブすることはできないのだろうか? そんな思いで制作されたのが、『プラータナー:憑依のポートレート』の公式ガイドブック、『憑依のバンコク オレンジブック』(著=ウティット・ヘーマムーン+岡田利規、2019、白水社)だ。 そこで今回は、公演のセノグラフィーアシスタント・映像と公式ガイドブ

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日常で “ワンダー”に出会えない現代だからこそ、演劇を観る意味がある。

日常で “ワンダー”に出会えない現代だからこそ、演劇を観る意味がある。

演劇ってなんだか難しい──。そう思っていたライター・あかしが、今回『プラータナー』の観劇ガイドのライティングを担当するにあたり、プロデューサーの中村茜さんにお話を伺う機会をいただいた。 そこで見えてきたのは、現代における「演劇」に触れることの意味……。未知なるものに出会い、想像をめぐらせ、「わたしの物語」を考える機会が、今、私たちには必要なのかもしれない。 聞き手・文=あかしゆか 作品『プラータナー:憑依のポートレート』とは タイの現代史と、そこで生きる一人の芸術家を描

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ことばの数だけ、心は動く。

ことばの数だけ、心は動く。

木曜日。あいかわらずの寒さ。オフィスから外を眺めると天気は良かったみたいだけど、今日は外には出られなかった。 明日は出張で京都へ。 今日までにどうしてもやらないとならない仕事があった。 ヘッダー写真はオフィスのある恵比寿ガーデンプレイス内にある、メディアアートの展示。 気持ちがいっぱいいっぱいな時ほど、なんかもう力の抜けるようなコンテンツや、取るに足りないツイートを眺めたりしてる。そうやって、心の焦点をぼかしてやるのだ。今週は、心の持ち主である身体が少し疲れているようで、

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「期待と、優秀と、あるがままと。」~はじめての #note感想文

「期待と、優秀と、あるがままと。」~はじめての #note感想文

あかしゆかさんが書いたnoteを久しぶりに読んだ。 1年くらい前、noteという場所がより多くの人に読まれ始めたころ、素敵な文章を書いて、たくさんの人にnoteを読まれていたのが彼女だった。 彼女の文章は、自分の考えたことや感じたことを丁寧に一生懸命、文章にしようとしていることが伝わってくる感じがしてすきだった。彼女が人生を歩いている足音が聞こえてくるようですきだった。 だけどいつからだろう。彼女の文章を読むのが少し疲れると感じるようになってしまった。僕の心がたくさんの

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