宇都宮秀男

赤坂にある映像制作・ライブ配信会社ナチュパラ代表のコラム。ちょっと一息つきたい時にクス…

宇都宮秀男

赤坂にある映像制作・ライブ配信会社ナチュパラ代表のコラム。ちょっと一息つきたい時にクスッと笑えるコラムを目指しています♨️

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はじめまして! 宇都宮秀男(うつのみやひでお)と申します。 私は赤坂にある映像制作・ライブ配信会社ナチュラルパラドクス(通称ナチュパラ)の代表をしています。2022年で10周年を迎えます。 脱サラして好きなことで起業したので、当時の独立奮闘記とその後10年続けられた理由を、友人のライター永妻優一氏が物語にしてくれました。Amazon電子書籍で発売したところ、Amazonランキング13部門で1位を獲得し、たくさんの人に好評をいただいています。 1. なぜ好きなことで起業し

    • 仕事道具を磨き上げるということ

      「恋を何年、休んでますか。」 かつて伊勢丹にこんな広告のコピーがあった。 2月は3連休が多い。 軽井沢にスキーにでも出かけようかと思ったが、 それより仕事道具を磨きたいと思った。 仕事道具を磨き上げる行為を僕は何年休んでいただろう。 ナチュパラでも長年お世話になっている、カメラマンの各務真司さんに機材メンテナンスをお願いした。 「宇都宮さん、今日、帰れないですよ、覚悟しておいてください」 軽い気持ちで依頼したわけではなかったが、オフィスにやってきた彼の開口一番に思わ

      • そういえば「東京国立博物館」って何があるんだっけ?

        身近にありすぎて逆に行かない、というものがある。 「いつでも行ける」と分かっていると、いつまでも行かないような場所。僕にとって、その1つが東京国立博物館だった。 そういえば「東京国立博物館」って何があるんだっけ? 上野公園内の他の美術館より、心理的にも物理的にも心なしか少し距離を感じるような重厚さを感じていた。 公園内には、こんなポスターがあった。 BUMP OF CHICKENもびっくりするような垢抜けたコピーは、ある種の重々しさを、いい意味で崩してくれた。 本

        • 「書」っていいな

          「書」っていいな。 昨年末、八戸市美術館に行った時、展示されていた作品たちを見ながら改めてふとそう思った。 とくに僕が一番気に入ったのは下のこれだ。 小野寺美奈代さんという方が書いたものらしい。 力強く、潔く、それでいて突き抜けたような明るさがある。 初めて遠くから見た時「ララ」に見えた。 でも、これは「一つ一つ」だ。 どんなことも一つ一つを積み重ねていくことで、 ラララと音楽のように明るい気持ちになっていく。 そんなメッセージがあるのかなと想像を楽しむ。 相田み

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          雷門の提灯、下から見るか?横から見るか?

          2月3日、節分。浅草を訪れる。 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」なんて映画が昔あったけど、雷門の大提灯だって、その問いを立てる価値はある。 横からみれば言わずと知れたこの姿。 下から見ると、辰年にふさわしいこの姿。 節分ならではだろうか、福豆も売っていた。 「豆まき」なんて小さい頃以来やってなかったが、 あれは鬼の来る夜にやるのだと初めて知った。 冬晴れの気持ちのいい日で、もう一度、正月を迎えた気分だった。浅草もんじゃ「かのや はなれ」でもんじゃを食

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          別府市長は大谷翔平グローブを飾りたかったし、僕も大谷翔平トレカを飾りたかった

          先日、Yahoo!ニュースを開いてみたら1つの見出しが飛び込んできた。 「物議 大谷グローブを市役所に展示」 あらま。なんとも滑稽な役所があるなと思って開いてみたら、まさかの地元、別府市の話だった。吹き出しそうになった。 コメント欄には「市長の私物じゃないか」「飾るのは本来の趣旨ではない」など批判コメントで溢れかえっている。 別府市長はこれまで、かなりの「やり手市長」として地元でもわりと評判が良かった。事情はあるにせよ、まさか地元の市長がこんな展示をするなんて思わなか

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          限りある人生の「時間」について考えたい時おすすめしたい3冊の本について

          「もう1月も半分が過ぎたんだよ、信じられないよね」 と笑いながら友人が言った。 周りにいた人たちも一様に頷いていた。 「光陰矢の如し」といわれるくらい時間は早く過ぎ去る。 日常生活のなかで矢が飛んでいる光景を見かけないので実感が持てないですよね、なんて屁理屈を言っている間に3秒が過ぎ去る。 映画監督、小津安二郎はいつも肌身離さずストップウォッチを持ち歩いていた。カットにかける秒数を計測していたのはもちろん、限りある時間への繊細な心配りが表れているようだ。 僕も昨年、

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          新しい学校のリーダーズに学ぶ「一生青春」

          中学生の頃、担任だった熱血教師の先生は、相田みつをが好きだったようで、ことあるごとに1枚の詩を僕らに見せてくれた。 そしてこう付け加えた。「感動とは、目から出る汗のことだ」と。まるで相田みつをに憧れすぎた人が、自分も名言めいたものを生徒に残したいといわんばかりの嬉しそうな顔で。 当時はまだ「ドヤ顔」という言葉が存在しなかったので、僕らはそれを半笑いで受け取めるしか術を知らなかった。 時は流れ、昨年の暮れ頃、ベッドに横たわりながら何気なくYouTubeを見ていたらものすご

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          新年のご挨拶(おみくじ付き)

          新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 お正月、皆さんは、いかがお過ごしでしたでしょうか。 僕は地元、大分の別府に戻りまして、 家族とゆっくりのんびり過ごしておりました。 そんな当たり前のお正月も、決して当たり前のことではないことを思い知らされた災害が続き、心痛めている方や、今なお苦しみの最中にいる方もいらっしゃるかもしれません。 自分にできることを考えながら状況を注視しつつ、被災された方々や救助にあたられている方々の無事を願うばかり

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          八戸グルメの衝撃

          先日、初めて青森の八戸(はちのへ)に行ってきた。 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」と川端康成は言うていたが、トンネルの向こう側が雪国なのは何も湯沢ばかりではない。 暖冬といわれる関東を背に、しんとした静けさを抱く東北の地へ。 八戸駅に降りたつとレンタカーを借りた。ここでは車種以前に「4WD」がいいか「2WD」がいいかを訊かれる。もちろん前者だ。慣れない雪道を前にケチることはできない。 はじめに訪れたのは蕪島(かぶしま)神社。地元の人が大切にしている場所をま

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          矢沢永吉の武道館Liveに初めて行ってわかった「Rock'n' Roll」な生き様

          1977年、日本人ロックアーティストとして初めて武道館でコンサートしたその人は、2023年、前人未到となる武道館150回目のステージに立った。 御年74歳。僕の親と同い年だ。 僕が生まれる前から武道館のステージに立ち、親の年齢になってもなお武道館のステージに立ち続けている。信じられない。 そして、昨夜、矢沢永吉の武道館ライブに初めて行ってきた。コンサートツアーのタイトルはズバリこれだ。 Welome to Rock'n'Roll かっこよすぎる。 こんなツアータイト

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          ビジョンを『言葉』じゃなく『画』で表してみた

          多くの会社はビジョンを持っている。 そして言語化している。 時には短いスローガンのような言葉で。 時にはおしゃれなキャッチコピーのような言葉で。 僕の会社は映像制作やライブ配信、デザインをやる会社なので、ビジョンを『言葉』じゃなく『画』で表してみた。 画家の友人、川合 空ちゃんに手伝ってもらい、 ビジョンを『画』で表してみた。 もちろん誰かに押し付けるものでもないので、自由に感じとってもらえたら嬉しいです! 会社のビジョンを言葉で言い切ることもできるけど、それよりも

          ビジョンを『言葉』じゃなく『画』で表してみた

          16歳でおじさんになった僕は姪っ子の結婚式に参列した

          僕は16歳で「おじさん」になった。 6つ離れた姉が早々に結婚し、子供が産まれたためだ。 こんなにも早く「おじさん」になる人生を歩むとは思ってもみなかった。 僕にとっての親戚のおじさんはみな、年相応に「おじさん」だった。酸いも甘いも経験してきたような熟練の中年男性という感じだった。 しかし幸いなことに姪っ子からは「おじさん」と呼ばれたことは一度もなかった。いや、知らないところでは、おじさんと呼ばれていたかもしれないが、知らなくていいことは世の中にたくさんある。 実際には

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          「やっぱりうちが一番いい」と思うために人は旅をする

          滋賀・長浜の旅館で一泊した朝、僕は長浜港へ向かった。途中、公園で一匹の野良猫に出会った。 よほど地元の人たちが優しいのだろう。何の警戒心もなく、頭をすり寄せてなついてくる。 そしてゴロンゴロンと何度も寝返りをうった。 まるで自分の家にいるかのようなくつろぎ方だ。 何にもなくても、じゅうぶん楽しくやっていけるよ! そう教えてくれているようだった。蓄えがあるわけでもないし、寒さしのぎにヒートテックを着るわけでもない。 生活の保証なんて何もなさそうだが、そんなのお構いな

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          滋賀に出没した謎のスーツケースおじさん

          前職の上司(恩師)に会うため、滋賀の大津にやってきた。約束までの間に少し時間があるので、琵琶湖に行こうと思った。 駅のコインロッカーにスーツケースを入れようとしたが、それが入るサイズの3箇所すべて使用中だ。 この時「駅のコインロッカー3箇所が使用中」という、ことの重大さをあまり理解していなかった。 近くをうろついてみても他にコインロッカーはない。 あ、琵琶湖にスーツケース持って行くしかないのか……。 一人ガラガラとアスファルトの上をスーツケースを引きずり歩く。大津は

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          求めていた京都は古寺とパン屋にありました

          先日、失踪記か旅行記かも分からぬnoteを書いた夜、京都に住む前職の後輩をランチに誘ったら運良く翌日会うことができた。 おすすめの京料理を味わいながら「ぽつねんとできる場所」をいくつか教えてもらった。 その一つが、蓮華寺というお寺だった。 あぁ、そうそう、この感じ。 伊右衛門のCMに出てきそうなこの静謐感。 友人曰く、決して有名ではないらしいが、知る人ぞ知る、通好みのお寺らしい。僕は寺社仏閣巡りの素人ではあったが「知る人ぞ知る」「通好み」という魅惑の言葉に誘われて、恥

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