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愛とキモさのネット・ノスタルジー
URLを入力すると昔のWEBを復元して見れるサイトというのがある。 https://archive.org/web/ ここでふと思い立ち、20年前に我が家に初めてインターネットがやって…
「スパイア 蠱毒の妖姫」特撮シーンの一部公開&メイキング
制作中の怪獣映画「スパイア 蠱毒の妖姫」。
去年、第一話を公開し、その後、第二話を制作中ですが、進行が遅れてしまっており、大変申し訳ありません。
先日、第二話の特撮シーンの一部を先行公開しました。
やはり、ご支援してくださった方々が求めているのは、怪獣の登場するシーンだと思いますので。
第一話ではスパイアの登場シーンは少なかったので、ようやく怪獣映画らしい絵面をお見せすることができましまた。
鳥取県初AIアート展、開催レポート
9月17~18日、上映会から引き続いて、境港市の海とくらしの史料館でAIアート展を開催しました。
私がAIで制作した作品と、ゲスト作家ふぃくしょんAI.氏の作品を展示。
今回、展示した作品の一つを後日行なわれたアンデパンダン絵画展にも出品しましたので、そちらについても触れようかと思います。
AIは最近、発展が著しいですが、同時に批判も多いです。
デジタルコンテンツの公開・販売サイトなどでもAI
「スパイア 蠱毒の妖姫」第一話上映イベント(海とくらしの史料館)
9月9日〜16日、海とくらしの史料館で「スパイア 蠱毒の妖姫」の上映イベントを開催しました。
ご来場の皆様、ありがとうございました!
会場では撮影に使用したミニチュアも展示。大型の撮影用スパイアはイベントでは初お披露目です。
ちゃんとした上映会というよりは簡素なものでしたが、やはり映画はスクリーンに映してなんぼだと思いますので。いずれ、全編完成したら映画館やホールで舞台挨拶なども含めた上映会
ナチスとエンタメに対する私見
コミケでナチスのコスプレをした人が批判されているというのを見ました。
この手の問題は昔からあるので、正直、またかという感じです。毎回、げんなりさせられます。
私自身、先日、ハーケンクロイツが描かれているからと美術展示で作品を拒否されたので他人ごとではありません。
※拒否された絵
アートやコンテンツにおける、ナチスの扱いについては上の記事で詳しく語っているのでここでは深くは触れませんが。
と
市展で展示不可とされた絵を持って、会場で”単独・表現の不自由展”をした顛末
事の始まりは、6月の半ば。
知人に誘われ、米子市美術館に市展を見に行ってきました。
市展とは、各市の市民が応募する美術展覧会。
絵画、写真、彫刻など様々な部門があり、一般公募の他に、審査員等のプロの作家の作品もあるのでレベルが高い芸術を見ることができます。
私は美術、芸術は専門ではなく、どちらかというとエンタメ側の人間ですが、一流の作品に触れるのは大事だと思い同行しました。
市展というと所謂
自主制作映画の最高峰「ジャッカル」
今から二十年近く前。
かつて、インターネット上で極めて局所的に流行った自主制作映画がありました。
それは「ジャッカル」
知っている人はいますでしょうか?
まだYoutubeも無い時代、誰が作っているのか、なぜ放流されているのかもわからない謎の映画。
一本、数分程度の作品が無数に作られ、それらはタイトルを偽装して流されていました。
当時のインターネットは今より遥かに無法地帯で、例えばお宝映像の
「Air/まごころを君に」~「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」私があなたと知り合えたことを、死ぬまで、死ぬまで誇りにしたいから。
「新世紀エヴァンゲリオン」という作品は日本を代表するアニメ作品の一つと言えるでしょう。
ある種の世代の人にとっては、アニメ作品と言うのを超えて人生の一部となっています。
おそらく、理解できない方には「何言ってんだ、こいつ……」と思われそうですが、わかる方には非常に共感していただけると思います。
私がエヴァに触れたのは小学校高学年の時。そして中学の頃に劇場版「Air/まごころを君に」が公開され、
「バトル・ロワイアル」の思い出。当時、中学3年生だった僕へ
映画「バトル・ロワイアル」
私と同世代でこの作品を知らない人はいないと思います。
この作品は私にとってとても思い出深く、また重要な作品です。
現在、漫画や映画で星の数ほどある一大ジャンルとなっているデスゲームもの。その日本における始まりとなった作品です。
私がこの作品に触れたのは、中学2年の時、映画が話題になるよりも前。
本屋にあった原作小説を手に取ったときでした。
特別、目立つ位置にあった
「ガメラ3 邪神(イリス)覚醒」-私の人生を変えた映画-
「ガメラ3 邪神(イリス)覚醒」、平成ガメラ3部作の最終作。
この映画は自分の人生に多大な影響を与えた、人生そのものを大きく変えてしまった映画です。
この映画が公開されたのは1999年、世紀末。ノストラダムスによると世界が滅びると言われた年。
なんとなく独特の暗さと空気感をまとった時代でした。
当時の私は14歳。中学2年生、思春期真っ只中。
親の影響で怪獣映画を見て育った子供でしたが、この当時
「スパイア 蠱毒の妖姫」第一話公開&制作裏話
かねてより制作中でした映画「スパイア 蠱毒の妖姫」
第一話を公開しました!
鳥取県にある人形峠。
古来より虫の妖怪伝説があり、ウラン鉱山跡でもあるこの場所を舞台にした怪奇オカルト・特撮怪獣映画。
今作、クラウドファンディングで資金を集めて制作しておりました。
まずは物語の冒頭、第一話を制作・公開を目指すとクラウドファンディング終了時にお話しましたが、それから予定の延期が重なり、かなり遅くなって
美少女を羨ましいと思った、心の中の十八歳の少年 -三十代の男がギャルメイクで夏祭りに行った話-
本日は国際男性デー。それに合わせて夏思い出とジェンダー的な話を。
私は若い頃、特に十代後半くらいの頃から、女の子が羨ましいと思っていた。
女の子は綺麗だ、可愛い、そういう存在として扱われる。扱わなければならない。
セーラー服、メイド服、浴衣、アイドル衣装……それらの華やかな格好をして、スポットライトを浴びるのは女子の特権だ。
女子同士で可愛いと褒め合い、男からも可愛いと言われチヤホヤされ、自己
もう一度できるなら、ここに戻ってあの姿を『特撮のDNA 平成ガメラ三部作展』
子供の頃は感じていた 目に見えないそのパワーをみんな確かに信じていた 大きな意思の力がある……
「う~~ハンズ ハンズ!」
今 東急ハンズを求めて全力疾走している僕は鳥取県に住む ごく一般的な三十代
強いて違うところをあげるとすれば
ガメラに興味があるってとこかなー
そんなわけで大阪の梅田にやって来たのだ
ふと見るとタワーに一羽の怪鳥が座っていた。
ウホッ! いいギャオス…
ギャオス