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【うたいたくなる栄養学】scene3 子どもを奪われた母と「あほらし劇場」
わたしは仕事で
ご高齢の方と会うことも少なくない。
嫌なことは嫌。
ストレートな表現に困惑もするが、清々しささえ覚える。
そしてたくさんの話をしてくれる。
過去の栄光、喜び、後悔、痛み。
言葉は、体験したからこその
血の通った、みずみずしさに満ちている。
懸命に学んできたキレッキレの
最新栄養学の出番がないこともままあるけれど、
それはそれで彼らとの会話をけっこう楽しんでいる。
うかがったの
【うたいたくなる栄養学】scene1 「こんなに頑張ってるんだから!」の先にあるもの
時間のない中、子どものためにようやく作り終えた食事。
せっかく作ったのにあまり食べず、時間が経つと
「おなかすいたー!!」の声。
「えー!!」「だから言ったのに(ため息)」
大人の心の声が聞こえてきそうな瞬間です。
結構多くいただくお悩みですが、こんなときはどうしますか?
10年前のわたしは、
とりあえず家の中にある、すぐ食べられるもの、例えば
買い置きの菓子パンや小袋のクッキーなどを与えてい
わたしのストーリー。
突然ですが、セミナーなどで「このかたはどんな方だろう?」と思うこと、ありませんか?
その人の経験したことは、伝えたいことと強力に繋がっていると思うわたし。わたしも伝えたいことがあるので、とっても恥ずかしいのですが、あえて晒すことにしました。※長文です
身体と食べ物はつながっていることに気づいた10代 高校の頃、父親が糖尿病を発症。もともとワガママな性格だったので治療食の本には見向きもしま
肉が苦手? なら豆を味方につけよう
「肉はあまり食べたくない」
「苦手」「胃もたれするし……」
お食事のはなしをするときに、けっこうよく耳にするワードです。
実はこういうった状態、オーソモレキュラー的視点で考えると、それこそタンパク質不足のサイン、ともいえるのですが......。
ニキビ跡にサヨナラ。透きとおる肌をAでつくろう
梅雨入り前のさわやかな日が続きますね。
こんな日はシャツ一枚で出かけたくなります。中をすうっと風が通り抜けてゆく心地よさ。この時期ならですよね。
そんなファッションに似合うのは、軽やかなメイク。そしてニキビ跡などとは無縁の、透き通るような素肌ではないでしょうか。
そんな肌を、自分でつくってみませんか。鍵を握るのは、ビタミンA。
夜に食べることについて考えてみた
眠くなってベッドに入ったとたん、急にお腹がすいてきた……。
こんなとき、あなたならどうしますか?
そのまま布団に潜り込んだり、「カロリーをとりたくないから」とフルーツを口にしたり、いろんな対処法がありそう。
「夜中に食べると太る」とはよくいわれることです。時間栄養学の面から見ても、確かに脂肪を溜め込みやすい時間と考えられています。
でも、空腹のままでは眠れなくなってしまったり、眠りの質が
結論。果物ってヘルシーなの?
最近よく目にする、キウイのCMが大好きです。
キャラクターがサウナに行って白目をむいたり、汗ダラダラでランニングをしたり。憎めないかわいさ。
そして「キウイはヘルシー」と結んでいきます。ここで思うこと。
「本当にキウイはヘルシーなの?」
「タンパク質、とるならなぜ豆じゃなく肉がいいの?」について考えてみた
お肉や魚、大豆に卵。
「健康のためにはタンパク質が大切」は多くの人が知るところ。
そのなかで豆腐や納豆など、植物性にこだわる人もけっこう多い印象。
大豆製品はすばらしい食材だと思います。タンパク質はもちろん、食物繊維も豊富。女性ホルモンの代わりになって体内ではたらいてくれるイソフラボン、抗酸化作用のあるサポニンなども含まれています。納豆なら腸内環境改善にも貢献してくれます。
ただ、たんぱく