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#note

【2024年上半期】noterさんたちの名言を集めてみた 

【2024年上半期】noterさんたちの名言を集めてみた 

「つくる」「とどける」だけでなく、「つながる」も大事にしたい。そんな想いもあって、昨年、こんな記事を投稿しました。

2024年版も、今年の終わりか来年の頭に投稿しようと思っていたのですが、今回、【2024年上半期】という形で投稿することにしました。本題に入る前に、少しだけその理由を語らせてください。

今回、今年が終わる前にこの記事を投稿しようと思ったのは、記事を作成している途中で、数個の記事が

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エッセイ | noteで個人企画に参加するということ。企画への愛を語りたい。

エッセイ | noteで個人企画に参加するということ。企画への愛を語りたい。

 なぜ今なのかは自分でも不明ですが、偏見たっぷりに語ってみたいと思います。



はじまり

 わたしが自分で書いた文章を、恐れ多くも〝作品〟などと呼び始めたきっかけは、超ショートショートを書いたことでした。

 初めは自分で考えた〝お題〟で書きました。それに飽きてきた頃、知人から〝お題〟をもらうようになりました。
 それが楽しくなって、5作くらい出来上がったところでnoteにやって来ました。そ

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Googleフォト、写真のなかに写らないあの時間は記憶になってゆく。

Googleフォト、写真のなかに写らないあの時間は記憶になってゆく。

スマホとか持ってしまうと、写すという
ことの負荷がほとんどないので
ひたすら撮ってしまうようなところが
あるけれど。

これはほんとうに、素人なんだろうなって
思う。

反射神経的に撮ってしまう。

記録と記憶をアプリに頼ってしまう。

そうやってわたしにも莫大なフォトライブラリが増えてしまって。

整理するつもりで、削除する画像をみつけようと。

なにげなく検索ボックスでそれをやってみることにし

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春の夜のコンビニで一期一会した。

春の夜のコンビニで一期一会した。

春になってしばらく、この季節にも
なし崩し的に慣れてしまわないと
行けない頃になると。

大阪の梅田にあった北新地のコンビニを
思いだす。

わたしの広告事務所の職場は、大阪の新地の
近くにあって。

夕方のコンビ二は、下っ端のわたしがよく
行かされた。

ボスやチーフ同僚のスーちゃんの夜食の
好みをメモに書かないでも覚えられる
ぐらいになっていた。

彼らの食べる者の好みを知って。
同僚のスーち

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noteで小説を書いてみたけど

noteで小説を書いてみたけど

noteの話題に触れてみる

わたし自身、noteに新しい発見は特にない
ただ、新しい行動はあった

詩や小説を書く方々のを今まで以上、熱心に読む
ショートショートが3000字前後
他が短文になったのもあり、読んでいる

読んでいると、わたしも書いてみたくなる

情報商材とエッセイ、自己啓発はダントツに読まれ
俳句も含め、詩や小説は読まれにくい

読まれにくいジャンルを書くモチベーション
どうやっ

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SNS、秒の言葉、秒の気持ち。

SNS、秒の言葉、秒の気持ち。

スマホって手のひらから生えてるんですか?
時折そう言いたいじぶんがいた。

朝もスマホのアラームで目覚め。
Twitterをお布団の中でチェックして
返事を出して、時には温い電気ブランケットの
なかで一仕事してしまう。

言葉がスマホを通してなら言える。

元Twitterなら言える、Xなら言える。
みたいな世界からいったん
抜け出したかった。

きっかけはこちらの記事だった⇩

そうか、こうすれ

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「僕と目をあわせてくださいませんか」という言葉に出会って。

「僕と目をあわせてくださいませんか」という言葉に出会って。

この間、デパ地下で夕ご飯を探していた時に。

新潟から来てお魚を売っていた方がいらっしゃって。

なんどかそこをぐるぐる回っていてちょっとその場から
離れた時に

「お願いですからぼくと目をあわせてくださいませんか」
って声が聞こえた。

大阪弁の人懐っこさで道行く人にとにかく懇願していた。

え?

聞き間違ったかなった思って。
もう一度聴いていたら、もっと大きな声で

「お願いですから、ぼくと

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ピアノ界隈における初心者の位置

ピアノ界隈における初心者の位置

相変わらずたまーにしか更新しないnoteです。
ピアノは毎日弾いています。
楽譜が全く読めない状態からから始めて、
独学3年目に突入しました。
ピアノを始める前は毎日noteに挑戦していたんですよね。
365日毎日更新を達成した後は、気が抜けたように更新しなくなりました💦

今はピアノ漬けな毎日ですが、たまにインスタやXで自分の演奏動画を上げています。
めちゃくちゃ初心者なので下手ですが、それで

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読みやすさは親しみやすさ

読みやすさは親しみやすさ

高校時代の制服はブレザーで
勉強さえしていれば校則が緩い、楽勝学校
個性がほしくて皆がやること以外を求めた

ラルフローレンの靴下は、ももまろ
天然金髪に踊るリボンは、ももまろ
ランコムのトレゾアは、ももまろ

以下、身バレ防止で控えるとして
何かの病気ぐらいに、自分をマーキングした

文章も同じで、お金をもらわない
これといった規則がない中では
一貫性を重視し、主語を明瞭にし、リズミカルに
「わ

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「嫌い」が「好き」に変わるとき

「嫌い」が「好き」に変わるとき

「嫌い」なものが「好き」になった経験、みなさんにはありますか?「嫌いなもの」というべきか、「嫌いだと思っていたもの」というべきか、「嫌いだと思い込んでいたもの」というべきか……

【読書】と【キレイゴト】

どちらも大嫌いで苦手なはずだったのに。でも今はどちらも大好きで。そしてこの「嫌い」から「好き」への変化が、私を大きく変えてくれたことは間違いなく、「嫌い」という思い込みを外せた私自身を、いま自

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まじかよ

まじかよ

今年度1ヶ月に1回、会議に出ている。

経営に若手や中堅の意見を反映させたい。という狙いで、すでに47歳の私がピックアップされている時点でどうかしていると思う。

だいたいにして、私の所属している法人は、私とそりが合わない。

私は私の人生の大半を費やしてきたこの組織が
残念ながら好きではないのだ。

好きではない場所で25年。どうかしているのは実は私だとも自覚している。

今後、我が法人がどのよ

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ここどこ、知床

ここどこ、知床

三男のところへ、車を届けてきました。

本格的な冬の到来を前に、やはり車は必要だな。と判断しました。

大学一年生の彼に車を預けることは、実際心配や不安をわざわざ増やすようなことです。

だけれど、リスクを優先して躊躇うことばかりでは失うものも多い。

親という名前の足枷にはなりたくないとも思ってきました。

リスクを理解した上で、本人の経験値や新たな世界の広がりに希望を込めて、相棒を授けることを

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今年も雪が降りました

今年も雪が降りました

初雪が降りました。

空気に色はありませんが、きゅっと引き締まり
うっすらグレーになりました。

冷たい風に、冬を感じます。

1ヶ月前に撒菱のように道にいたカメムシがいなくなり

山が赤く茶色くなり、さらに白くなりました。

時間は流れて変化している。

当たり前だけれど、雪が降り、冬が来てほっとします。

やっぱり昨日までは秋だった。と実感します。

今年はまだ四季があること、忘れたくないと思

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涙がぽろり

涙がぽろり

仕事の話をします。

ぎんこさん(仮名)は92歳。

月に1回訪問すると、ぎんこさんは必ず塗り絵をしています。

それはそれは細かい花の絵を、陰影を色鉛筆で細部まで表現して塗っていて、毎回感嘆の声を上げてしまいます。

葉っぱの緑が陽の光が当たっているみたい。
こんな風に塗れたら、私も塗り絵するのになあ。と褒めると

誰でもできますよ。と照れています。

随分と前からもうすぐ88になるんだよ。と私

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