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2024年1月の記事一覧

今を生きる、慈しむ

今を生きる、慈しむ

今を生きる
今を慈しむ

と言いますが、これが私にはずーーっとずーーーっとわからないのです。
物事を丁寧におこなうということなのか。
集中するということなのか。
感覚を研ぎ澄ますということなのか。
その全部なのか。

私はいつも先のために生きているような気がします。
言い換えると、先の目的とか予定とか動機がなければ、とたんに意欲がなくなります。
家事に集中して丁寧にやるとか、食事に時間をかけて楽し

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ちょっとずつ浮上しつつある感情

ちょっとずつ浮上しつつある感情

年末からモヤモヤした感情が続いていた。

最近やっとこの気持ちと折り合いがついてきている気がする。実に1ヶ月、長いもんだ。

何か意識して取り組んだわけではない。
正直に今の気持ちを誰かに話したくらいだ。

やっとハーリップトゥの服を買えた。
noteで素敵なコメントをいただけた。
友人と久々に会って、結婚の報告を聞いた。
30年前の家族の話にほっこりした(明日更新予定)。
クルーさんと猫カフェに

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子育てママを優先採用「働くことができて嬉しい!」の声を集めたい。

子育てママを優先採用「働くことができて嬉しい!」の声を集めたい。

2022年9月21日。
意を決し、社長にプレゼンを行いました。

「女性の採用を”積極的”に行いたい」
「子育て世代の女性を”優先的”に採用したい」
「当社”独自の優遇制度”を設けたい」

このような内容のプレゼンを行い、
社長のほうから「よし、やろう」と快諾頂けましたので
この記事で「当社の新しい取り組み」を紹介させて頂きます。

当社で働く女性の割合

当社の女性従業員の割合は、全社員の2割に

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オーバードーズ。

オーバードーズ。

夜の街に
子供たち
居場所求め彷徨う
なんて

昔のこと
5年ほど前から
感染症の
影響もあって

SNSに居場所
移してしまった

そこで
専門家たちが
警鐘を鳴らすのは

24時間
昼か夜か
朝が来たことさえ

WEB上で知る
子供たちが増え

1か月も外へ出てない
子供たちも増加する

買物もネット
交流もネット

当然
こころを病む
人が増加した

WEBが
悪いわけではない
ネットが病気

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新春と厄と決意

新春と厄と決意

あけましておめでとうございます。
本年も私の言葉を読んでくださり誠にありがとうございます。

新年早々の地震には本当に驚きました。
被災された皆様、心から無事をお祈りいたします。私は帰省で京都にいたのですが、そちらもだいぶ揺れてすぐにアナウンサーの方の繰り返しの「逃げて!」の言葉が今も耳に焼き付いています。地震の震源地に近い知人たちはどうなったか、怖くて想像することができませんでした。(その後安否

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銀の音、水の音、焔の音 #書もつ

銀の音、水の音、焔の音 #書もつ

読み終えて、ホッとした。

こんなにも人が生き辛く、命が赤々と燃えるような、場所と時代があったのかと、ため息のように重たく息を吐いた気がする。ようやく・・けれど、あっという間に、終わってしまった。

毎週木曜日は、読んだ本のことを書いています。

歴史の教科書を読むような、激動の時代を生きた人のエッセイを読むような、迫真の風景が広がった。知らないことばかりで、”ぬるい”社会に生きてきた僕には、鮮や

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美術館の学芸員を目指す人へ

美術館の学芸員を目指す人へ

今年度学芸員になったばかりのひよっこ学芸員が語るには、題が重すぎるという気もするのですが。

ここ最近、年度末にさしかかって学芸員の募集の案内をたびたび目にするなか、少しでも学芸員を目指す人の役に立てるならと思い、筆を執ることにしました。

ベテラン学芸員さんだからこそ書けることもあれば、最近受験したばかりの私だからこそ書けることもあるかもしれない、と思って。

学芸員試験を間近に控えている方向け

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2024.01の都々逸。

2024.01の都々逸。

Xよりまとめてみます。

1
北国 花は
桜も梅も
寒さ耐え抜き
春を待つ

2(以前にポストしたものの改稿)
恋に焦がれて
我が身を燃やし
焦がれて焼いて
灰となる

3
褒めちゃあいるが
目だけ笑わず
背に隠すは
人事査定
#都々逸 #ほぼ日刊都々逸 #Xまとめ #みんなのフォトギャラリーから画像を挿入 #ほぼ毎日note

1年越しの約束。名前も知らないおばあちゃんがくれたお年玉。

1年越しの約束。名前も知らないおばあちゃんがくれたお年玉。

2024年1月7日
名前も知らないおばあちゃんたちから
子どもたち3人にお年玉をもらった。

ちょうど1年前の2023年1月7日
小牧市の田縣神社で参拝後
近くの食事処「角屋」さんでご飯を食べた。

その時に隣の席にいた
70代くらいの3人のおばあちゃんたち。

元気よくビールを飲み、
味噌煮込みを食べ、天ぷらを食べる。

とても豪快で、
とても元気のいいおばあちゃんたち。

そのおばあちゃんたち

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私のいい人つれてこい

私のいい人つれてこい

我が家はスナックを営んでおりました。
2年前に閉店しましたが、
40年近く続けてこられたのはすごいことだったと思います。

スナックといえば、当たり前かもしれませんが、カラオケで盛り上がります。
最初のうちは地方の歌手のような人も雇っていましたし、
ピアノを置いて、
お客さまに生演奏で歌ってもらったり、
わりと積極的に音楽を取り入れていました。

子どもの頃。それも4〜5才の、恋愛も何もわからない

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教え子も恋する今日よ初松籟

教え子も恋する今日よ初松籟

松籟(しょうらい)いうのは、松の梢を吹き抜ける風の音や、風のこと。初松籟は、年が明けて初めてのそれのことで新年の季語。

いやあ、まさかあの子とあの子がおつき合いをすることになったなんてね。

秋の乗り放題パスを使っての東北旅その3

秋の乗り放題パスを使っての東北旅その3

お正月カラオケに全力(?)を注いでおりまして、3ヶ月前の旅記録を放置しておりました💦
地震なんかもありまして、体勢を立て直すので一杯でしたが、秋旅の記録を続けたいと思います📝

1日目はこちら⬇

2日目はコチラ⬇

さて二泊三日の東北旅ですが、大体旅行の最終日ってのは寂しいもんです🥺

特に往路と復路が同じだと、虚しいんですよね〜💦

そこで私、富山への復路では反則しちゃいました😁

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自分と他人の意図は異なる

自分と他人の意図は異なる

『人を人として見る』

わたしに危害を加えた男性を人として見れず
警察に被害届を提出し
男性は傷害罪で逮捕された

男性にも親がいて、仕事があって
わたしのことを好いてくれるから
「可愛さ余って憎さ百倍」、なんて理解しなかった

万人に向けて、人を人として見るとは理想で
余程、達観した人物じゃないと
「人を人として見る」
「人を形として見る」に分けているように思う

冒頭のように極端な例ではなくと

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「僕と目をあわせてくださいませんか」という言葉に出会って。

「僕と目をあわせてくださいませんか」という言葉に出会って。

この間、デパ地下で夕ご飯を探していた時に。

新潟から来てお魚を売っていた方がいらっしゃって。

なんどかそこをぐるぐる回っていてちょっとその場から
離れた時に

「お願いですからぼくと目をあわせてくださいませんか」
って声が聞こえた。

大阪弁の人懐っこさで道行く人にとにかく懇願していた。

え?

聞き間違ったかなった思って。
もう一度聴いていたら、もっと大きな声で

「お願いですから、ぼくと

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