■なにをするサークルか ヒト・モノ・コトをつなぐサークルです。店主は漫画と絵本をはじめ本のこと、俳句のこと、音楽のことになると少し饒舌になります。 ■活動方針や頻度 年中無休。店主は、朝6時〜と夜21時〜、それぞれ1・2時間程度、珈琲店に来ますがそれ以外の時間帯でも常時オープンしています。 ■どんな人に来てほしいか 尊重と共感と多様性のある空間を一緒に作ることができる人に来てほしいです。 ■どのように参加してほしいか 珈琲店には カウンター…店主と語りたい人向けの場所 個人席…自分の興味のある分野を語る場所 相席…お客様同士で談笑する場所。もちろん店主も伺います。 展示スペース…さまざまな表現物を展示。店主は写真と俳句が主です。絵、音楽、小説、詩など何でもOK。紹介葉書や名刺も置いてリンクしてください。
初めての方。まずはこの一杯をどうぞ。
白
俳句や短歌、詩、それに関するエッセイなど韻文に関わる記事。
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8月もいよいよ最後の週を迎えようとしている。 特にこの仕事をしていると、何となくそわそわしてしまう時期でもある。 今年はそんな最後の土日に旅に出ることにした。 大学時代の同期と会う、そんな旅である。 会って話をするために旅をする。 待ち受ける贅沢な時間が俺の荷を軽くする。 というか、一泊分の着替えしか入ってないのだから軽くて当たり前である。 リュック一つで余裕なのだが、肩が凝るからスカスカのキャリーケースを転がして、ゴロゴロ旅することにしたのだ。 と、新幹線で
小さなころに引越しをした 数年して帰省したときに、昔住んでいたそのあたりに無理を言って連れていってもらった 昔友だちだった子たちの家の近くをとおってみたり、昔遊んでいた道を歩いてみたりした たまたまばったりと出会うのを期待したけれど、そんなことはひとつも起きなかった もう帰るよ、とここまで連れてきてくれた叔父が言った ぼくが抜けてしまったあとの町は、何かでぼくの抜けたスキマを埋めて、いつもの顔でそこにあった
今年は、地震、台風と心配の多いお盆だけれどみなさんのところは大丈夫? 九州は台風銀座と呼ばれるほど良く台風が来る場所なんだけど、ここ2、3年はむしろ関東や東北の方に行く気がするなあ。 被害がないことを祈るばかり。 うちの県では、今週をリフレッシュウィークと称して、学校が関係する市教育委員会主催の行事及び会議等を実施しない週間にしている。 そうすると、先生も有給休暇をとりやすいだろうという配慮だ。 学校自体、三日間くらいは閉めてしまうので、この日に休まざるを得ない。
秋麗(あきうらら)三秋 中学校の先生という仕事にとって、他の仕事にはないアドバンテージの一つが、「長期休暇」がある、ということだ。 無論、正確には生徒の長期休暇であり、教職員は通常通り勤務している。とはいえ、この時期は日々の追われる仕事が少ない分(なくはないのよね)、自分の優先順位で活動することができる。 特に、この時期に日頃なかなか時間のとれないインプットの時間をとることがオススメだ。 不易流行という言葉がある。 教育現場も当然、この不易流行ってのが必要なんだ
2024年は、8月7日が立秋。 日付で決まっているわけではなく、年によって前後に変わる。 例えば敗戦の年は、立秋は8月8日だった。 原爆が投下されたのは夏の終わりと秋の初めだったんだな。 昔はまさかこの日が秋の始まりだなんて思ってもなかった。秋は涼しいイメージがあって、だからこそ残暑の厳しい今の時期は紛れもなく夏と感じていた。 この日に秋の気配を探すようになったのは、4年前の7月に俳人を名乗りはじめてからだ。俳人というのは、そう名乗ったときから俳人なので、みんなの俳句
夏も終わり、立秋だね …とても秋とは思えん!!
公立の学校は予算が決まっているので、物が壊れてもすぐ購入というわけにはいかない。 だから、修理に修理を重ねて使う。 当たり前だが、必要最低限が基本である。 しかし、中古であるが物品を得るチャンスが時々ある。廃校になった学校の物品利用である。 要は、市町村で購入した物だから、同一市町村で使い回すのである。 この度3校の小学校が、合併によって廃校になった。 その物品引き渡しに参加してきた。 物品が雑然と集められているが、校舎はまだとてもきれいだ。何なら、うちの学校より断然
季語:南風吹く(南風の傍題) 南風(みなみ・なんぷう・みなみかぜ)三夏 はえ という読みもあるが、季語として使われている例はあるのかな。(白南風・黒南風の季語はあり) 二泊三日の東京吟行も終わった。(何も詠んでないが) 今回は歌舞伎町への宿泊をしてみたが、流石の歓楽街で一人で歩くのはどきどきしたな。 そっと声かけをしてくる兄ちゃんは、「日本人・ビジネスマン系・一人」という属性を狙って、声かけしているように思える。 または、俺が欲しているような顔をしていたかどちらかだ
東京での3日間、2日目スタート いやあ、むっとする暑さだね。 昨日の昼についたが、ばっちりゲリラ豪雨にも遭遇。その後、ちょっとは暑さがひいたか? 夜は歌舞伎町にあるアパホテルに泊まったが、エレベーターの階が押せねえと焦っていたら、親切な方に、カードキーをあててから押すんだよと教えてもらってホッとした白です。 目につくのは多種多様なら国々の皆さん。 ホテルのエレベーターでご一緒するみなさんも9割は海外の方。 鹿児島では、アジア圏の方が多い印象だが、ここはほんと多国籍な感じ
季語 涼し 三夏 夏の季語 涼し は、三夏(初夏・仲夏・晩夏を問わない通季の季語)の季語だ。 この季語を使った句で という作品があって、この句の発見には脱帽するばかりだ。 今日で1学期が終わり、来週には県総体が始まる。 九州、全国と駒を進めたとしても、二学期の始まる9月には新しい体制がスタートしている。 引退に際して語る先輩の言葉は、後輩へと紡がれていく。
久々にXを覗くと上半期の自選十句が溢れていた どうやら、俳句ポスト、俳句生活の投句から手を引いて半年が経つらしい ここで推敲もしない俳句を時折披露する以外、俳句と距離ができていたが、ぼちぼちリハビリをしないとな。 来週は、半年ぶりに東京へいくことだし刺激になるといいなあ
良女(よめ:俺は妻のことをこう呼ぶ)ちゃんは、朝が早い 俺などはつい微睡の時間を持ちつつじわじわと起きたがるが、良女ちゃんは、スパッと起きる 家族の弁当準備をはじめ、朝の家事は意外と多いから、責任感の強さがそうさせるのかもしれない。 そんな良女ちゃんだが、ちょっと前に怪我をした。 松葉杖の生活になったのだ。 思うように動けない中だが、朝は毎日やってくる。 動きの遅れを逆算して、さらに早く起床する。 松葉杖をつきながら、しかしその家事の動きに澱みはない。 さすが良
明石屋という和菓子店がある。 この店は季節に合わせた生菓子も作っているのだが二十四節気に因んだものも時に販売される。 土曜は小暑、日曜は七夕だということで、それを目当てに買いに行き、無事にゲットすることができた。 よく売り切れるので、午前中に行ったのが良かった。 それが、『天の川』という生菓子である。 つまり捻りのない報告句であるのだが、天の川のどこに黒文字をあてるか迷った末に織姫と彦星を繋ぐ形にあてることにしたくらいには、天の川を食べることに盛り上がったのだった。
まさに因果関係の俳句ですな笑 寝る直前に、何やら黒く大きな虫が時折飛ぶのを見つけ、日ごろ無口な息子が助けを求めてきた 何度か取り逃したあと姿を消したそいつの痕跡を探して、30分ばかり捜索したが、発見できず。 あきらめて寝ることにしたが、気が気じゃないよね
下半期は出張でスタート。 出張先は以前住んでいたことがある町。 俺は転勤族なので、大体6年前後で新しい土地へと引っ越すのだが、過ごした町は、そのときの思い出とともに俺を迎えてくれるので、格別の愛着があるものだ。 すっかり変わってしまったように見える町の中に、記憶と違わぬものを発見したときは、少し高揚する。 まっすぐうちに帰らず、わけもなく、ぷらぷらと流離ってしまうのは、きっと名残惜しいのである。
季語 黄雀風(こうじゃくふう)仲夏 梅雨時に南東から吹く湿り気を帯びた風のことらしい。 一部梅雨明けも言われはじめたが、まだまだ雨が多い。 コートは雨が降ると大きな水たまりができてなかなか捌けていかない。 そんなときは、スポンジを持って人海戦術で水抜きをする。 しかし、やっと終わったと思うと、新たに雨が降る。 引退までの練習は、水抜きばかりだ。