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オーバードーズ。

夜の街に
子供たち
居場所求め彷徨う
なんて

昔のこと
5年ほど前から
感染症の
影響もあって

SNSに居場所
移してしまった

そこで
専門家たちが
警鐘を鳴らすのは

24時間
昼か夜か
朝が来たことさえ

WEB上で知る
子供たちが増え

1か月も外へ出てない
子供たちも増加する

買物もネット
交流もネット

当然
こころを病む
人が増加した

WEBが
悪いわけではない
ネットが病気の
原因とは思わない

暮らし方が
そうさせている
スマホやパソコンへの
依存は激しくなる

体調が悪くなり
薬を服用続ける

最初は
「不調」
そのうち
重病になり
薬は手放せな
常用的に
服用する

気分が落ち着いた
気がするから

寝たのか
眠いのか
起きてるのか
わからない
状況で鎮痛剤を
飲み続ける

キミの指先が
錠剤を取り出す

ラムネを口に
運ぶように

錠剤をポリポリと
齧り笑う

夜の街から
消えた子供は
部屋の片隅の
暗闇でますます
独りになってしまった

どうか
生きていて

願うことしか
ボクにはできない

施設で共に暮らした
キミは今どこに

2度目の
オーバードーズで
ボクが会いに行ったとき

「おおげさだよ」
キミはそう言って
うぞぶいた

1人が怖くて
悲しくて
何でもないふりして
錠剤を唇に運ぶ指先


キミの傍に
誰かいますか

もしひとり
悲しくしてるなら
ボクが傍にいます

ひとりになんて
しません


★上記名刺記事が自己紹介です
★フォロー返しません
★フォロー気軽に自由に外してください
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★コメント削除する場合あります
★スマホもパソコンも
保護者らに時間制限で
借りるのでフォローしても
読み切れません

今日は「夜回り先生」
というかたの手記への
感想を交えた文章です

彼は夜の繁華街で
補導されるような
子供達と会話し続け
居場所を探してきた
偉大な人物で

社会に子供達の
本当の居場所について
問題点を提示続ける
興味深い手記が多い

「世界中の困り果てた
孤独なキミと
共に生きていきたい
ひとりにさせない」

ボクの想いと
リンクすることが
とても多いのです

オーバードーズ
薬の過剰摂取のこと

ボクは薬にも
アレルギーあるので
ほとんど飲めません

鎮痛剤にも
鎮咳剤にも

抗生物質も

アルコールアレルギーなので
消毒も限られます

次亜塩素酸の
ある部屋に
入ることもできません

薬の過剰摂取できる
健康なひとに
その身体を
大切にすること
おススメします

たくさん薬を飲んで
トリップしても
キミの居場所は
そこにありません


キミの居場所は
ここです

ボクと共に
人生と云う海原へ
旅に出ましょう



じゃまたあした
いつもありがとうございます












読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました