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思い出「恥と、悔いと、後悔から、学ぶべき事」

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思い出話
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「無人の夢の国」

「無人の夢の国」

【ズル休み】

9歳のとき超話題になった開園5日目の
ディズニーランドに俺と母親と弟で
平日学校をずる休んで行く事になり
思いっきり遊んできた!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

この日朝起きたら母親が
「今日学校休んでニュースで話題の
ディズニーランドに行こう」と
突然我々に言ってきた!

本当は前から父親と母親で計画し
この事を俺や弟のヨッチに言うと
内緒と言っても絶対学校で話して
先生にバレるか

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「川の主の釣り方」

「川の主の釣り方」

【初雷魚】

6歳のとき埼玉の三郷団地に住んでて
よく父親と一緒に第二大湯川と言う
人工河川に釣りに連れってってもらい
ここにいる川の主の雷魚を狙ってた

でも雷魚は釣り糸を切るパワーがあり
大人達の間で全然釣れないと有名で
なら俺が釣ってヒーローになろうと
鼻息荒くして意気込んでた
(# ゚Д゚)フンガフンガ

しかし俺は魚が針にかかる時の
ウキの上下する動きを川の波で
上下する時の動きと見

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「フナの釣り方」

「フナの釣り方」

【巨大魚】

6歳のとき埼玉県三郷団地に住んでて
ここの団地の真ん中を突っ切ってる
第二大湯川と言う人工河川に父親が
たまに釣りに連れてってくれてた

しかし俺は釣りのコツが全然つかめず
魚なんて全く釣れる処か草木にかかり
地球を釣り上げてしまう位下手くそで
面白さが全然解らなかった

でも父親は長時間粘って魚を釣ったり
同じ釣り仲間と知り合いになったり
とても楽しそうにしてたけど俺は
長時間集中

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「地球の釣り方」

「地球の釣り方」

【釣り】

6歳の三郷団地に住んでた時
第二大湯川と言う人工河川があり
この川は中川と言う川から分岐し
三郷団地の中央を突っ切ってた

この川は大雨が降ったとき中川の水が
増水した時の水を逃がす為に作られて
土の部分とコンクリートの部分の
2種類の川の道があった

俺はたまに父親に連れられてこの川で
一緒に釣りを楽しませてもらってたが
全く魚を釣る事が出来ず飽きてしまい
釣りの面白さが全く解らなで

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「臨海学校ソング」

「臨海学校ソング」

【枕投げ】

10歳の時臨海学校があり
静岡県の下田の海に行き海水浴をし
直立で浮かび押し寄せる大きな波乗り
上下に落差の気持ち良さに酔いしれた
(*´-∀-)フフフッ

その後宿舎の廃校に戻り夕食が豪華な
船盛の海鮮料理が出て感動してしまい
もう超ご満悦で食事を済ませて
部屋に戻って行けた

その後枕投げをする事になって
女子と男子で分かれて始めると
男子は手加減して枕を投げてたのに
女子は手加

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「臨海学校の驚き」

「臨海学校の驚き」

【バスの中】

10歳の時2泊3日の臨海学校があり
窓が開かない観光バスのニュー東京で
静岡県の下田と言う所に向かい
道中気分が悪くなってしまった

しかしバスの中で吐くと凄い匂いがし
みんなに迷惑かけてしまうから
何とか吐かない様に寝て過ごして
パーキングエリアで気分転換した
ε-(・д・`;)フゥ…

そしてまたバスに乗ると
一気に気分が悪くなってきたので
またすぐに眠りについて吐かない様に

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「臨海学校の憂鬱」

「臨海学校の憂鬱」

【ニュー東京】

10歳の時2泊3日の臨海学校があり
泊まる場所は静岡県の下田と言う所で
ここに区が買った古い廃校があり
ここで毎年宿泊する事になってた

この廃校から徒歩10分の所に
大きな浜辺と海があるので
ここで海水浴をする事が出来
みんな楽しみにしてた

しかし俺は下田に行く時に乗るバスが
窓の開かないニュー東京と言うバスで
このバスに乗ると気分が悪くなるから
窓が開く他のバスが良いといつ

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「かるたと日常」

「かるたと日常」

【待ちぼうけ】

5歳の時おばあちゃんが
我が家に来てくれると電話があり
とても嬉しくなってしまって
朝からワクワクして待ってた
ヾ(*´∀`*)ノ

そしておばあちゃんの到着が
昼の11時頃になると電話があり
待ちきれなかった俺はバス停に行き
今か今かと待ちわびてた

しかしバスが到着する度
おばあちゃんが下りてくる気配がなく
11時過ぎても現れずその後俺は
11時30分位まで待ち続けてみる

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「とある日の日常」

「とある日の日常」

【交通公園】

5歳の時おばあちゃんが大好きで
たまに泊りに連れってってもらい
その時一緒に遊ぶのが楽しくて
すごく嬉しい一時だった
ヾ(*´∀`*)ノ

この頃おばあちゃん家のすぐ近くに
交通公園と言う子供サイズの街があり
自転車や足こぎゴーカードがあって
散歩コースもあり遊べる場所だった

この公園は無料で遊べる事が出来
横断歩道や踏切や道路などがあって
子供達が交通ルールを学ぶ事が出来
更に

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「故郷の日常」

「故郷の日常」

【駅前の玩具屋】

5歳の時
当時住んでた埼玉県の三郷団地から
おばあちゃんが住んでる東京まで
よく遊びに行ってた

俺は2歳から3歳までおばあちゃんと
この東京の家に住んでた事があり
理由は母親が弟を妊娠したので
家事の負担を減らす事が目的だった

しかし俺がおばあちゃん大好きで
おばあちゃんがいつも俺と一緒に遊び
母親が家事全般をする羽目になって
全然家事の負担が減らない状況
ヒィー(゚ロ゚ノ

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「深夜の昇天」

「深夜の昇天」

【深夜の上野】

12歳の小学6年生の時
ドラクエ2が発売されるから発売日に
玩具屋に夜から並んで買おうとしたが
翌日学校だから親にダメだと言われた
(´・д・`)ショボーン

でも今度は日曜に再販される事になり
この日学校が休みなので土曜の夜から
玩具屋に並びに行きたいと言うと
渋々許可をしてくれた

なので俺は友達の葛西君と行く事にし
学校から戻り昼寝して万全の態勢で
多慶屋と言う上野の玩具

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「深夜の出陣」

「深夜の出陣」

【仲間外れ】

12歳の小学6年生の時
ドラクエ2が発売されるので深夜から
玩具屋に並びに行こうとしたら
両親にダメだと言われ行けなかった

そのせいで発売日に買う事が出来ず
とても残念で翌日の朝からずっと
ドラクエをしたい気持ちが抑えきれず
ドラクエの事ばかり考えてしまってた

しかも学校に行けばきっと
ドラクエ買えなかったのが俺だけで
みんなの話題にのる事が出来ず
仲間外れになってしまうと感じ

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「深夜の大作戦」

「深夜の大作戦」

【発売日】

12歳の小学6年生の時
ドラゴンクエスト2が発売されると
ゲーム雑誌のファミコン通信で知り
どうしても発売日に欲しくなった

しかし大人気のドラゴンクエストは
店頭に並ぶと即売り切れてしまい
学校が終わってから買いに行くと
絶対売り切れになってしまってた

なので手に入れるとしたら
前日の深夜から玩具屋に並び
開店と同時に店に駆け込んで
早い者勝ちで買わないとならない
ヒィー(゚ロ゚

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「騒音日和の雨傘」

「騒音日和の雨傘」

【保護者会】

7歳の小学1年生の時の年末
急遽学校で保護者会が行われるらしく
留守番が嫌な俺は弟のヨッチと一緒に
母親に付いていく事にした

そして教室に到着すると
クラスの子は数人しか来てなくて
このまま教室にいても暇だし
ヨッチと校庭に遊びに行く事にした

校庭に出た俺はヨッチは回旋塔とか
回転ジャングルジムや箱型ブランコや
シーソーで遊びまくって楽しく過ごし
保護者会が終わるのを待つ

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