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#地方ライター
今朝、玄関で泣き叫ぶ長男を見て思ったこと
子どもというものは、いつのまにか自分の中に譲れない「こだわり」や「ルーティン」を持っていたりする。
それは、我が家の長男も一緒だ。
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主人が仕事に行く前、4才の長男は主人と玄関で「いってらっしゃいのハイタッチ」をするのが日課になっていた。
だけど、最近の息子はテレビやご飯に夢中で、ハイタッチをしない日が増えていた。
子どもの興味やルーティンは日々、目まぐるしく変わる。「もう長男の中では
【出産レポ】人生で2度目の出産を振り返って
次男を出産してから、2週間が経過した。
昨日は母体の回復状態を診たり次男の身体測定をしたりする、産後2週間検診へ。
結果は特に異常なし。里帰りしていることもあってわたしの心身は順調に回復中。
次男も問題なく、産後から体重も増えていてホッとした。母乳とミルクの混合で授乳しているけど、大丈夫みたいだ。
久々に外出した昨日。産後は毎日、病院と家の中で引きこもっていたからか、外を眺めるのも久しぶ
2人目出産に備えて、里帰りしてみた率直な心境
3月末の出産に向けて、ようやく息子を連れて実家へ里帰りした。
なんとなく落ち着かなくて。夜色々な気持ちが入り混じり、眠れなくて。このnoteを開く。
臨月の、とある妊婦ライターのつぶやき。
*
3月に入り、今日からいよいよ臨月。妊娠36週目、10ヶ月目に入った。
出産をどこかまだ他人事のように感じる。ふわふわとした気持ちの中、今日も一日過ごした。
栄養が考えられた実母の手料理を食べ、息
いつまでたっても、わたしは未熟な親なのかもしれないけど、
わたしは、優しくない。
子どもの方がなんと優しいのだろう。
一人でいたら気付かなくてもよかったのに……。
子どもを育てていると、つい狭くて真っ黒な自分の内面や部分を見てしまうことがある。
「なんて、心が狭い人間なんだろう」
「なんて、子どもっぽくて自己中心的な人間なのだろう」
改めて、知ってしまう自分の嫌な部分に落ち込む。
未熟な親だな。母親失格だな。
子育てしていて辛いことの一つ
辛いつわり、「いつかは終わる」と指折り数えた2ヶ月間の話
朝が来た瞬間「やつ」があると「あぁ……今日も耐えなきゃ……」と軽く絶望する。
誰しも生きていると朝起きた瞬間、テンションが落ちる日もあるだろう。
それは、ある人には仕事始めの月曜日かもしれないし、重要なプロジェクトや商談の日かもしれない。女性なら生理のあの特有の怠さかもしれない。その人にとっての特定の日。
だか今回、わたしはそんな瞬間を約2ヶ月も味わった。妊娠後に起こる特殊な「つわりの期間」
「自分のことを取材して、記事にして頂く夢」が叶った話
「自分の経験が誰かの役に立ったらいいな」
そんな思いで、これまでnoteやTwitterを自由に発信していた。ライターのこと、親のこと、子どものこと……。
自分がリアルに体感して、学んだこと。
何者でもない、ただの1人の人間のリアルな体験談が、誰かの背中押したり、勇気をもらうことがあるから。
わたしが、無数のWEB上の経験者の声から、辛いとき、いつも勇気をいただいていたように。
そんなと
一人が好きで、人見知りの自分が意識的に「他者と関わる」理由
人見知りで一人が好きな自分が、あえて意識していること。それは「自分から他者と関わること」だ。
理由は、自分の良さや意外な面を知ることができるからである。
自分のことが分かるとき、まぎれもなく「自分以外の人と関わるとき」だからだ。ここ数年、自覚した学びである。
*
よく、「他人のことはよく見えるけど、自分のこと、特に長所や良さが分からない」と感じることは誰でもあるだろう。
わたしも、そう思
「もし独身だったら、もっと仕事や好きなことができたのに」って思う?
「もし独身だったらもっとWEBライターの仕事や、もっと好きなことできたなーとか思うんじゃない?」
先日、主人との会話の中。
ふと聞かれたこの言葉。
正直な答えは、「YESでもありNO」だ。
結婚してると、誰しも心の中で思うことだろう。
家庭を持つと、使いたい時間やお金が限られるのは事実。
独身のあの頃みたいに、
自分ためだけに好きにお金を使ったり、時間を気にせず残業して、退社後は職場
自分以外に自分の人生を変えられる人はいない
「自分を変えられるのは、自分だけ。それは怖いけど楽しいものだ」
そんなことを痛感した昨日。
*
昨日は山口県のとあるイベントで「カラーセラピスト」として出店し、カラーセラピーをおこなった。
実は、WEBライターの他に「カラーセラピスト」でもあるわたし。
カラーセラピーとは、選んだカラーボトルで心理状態を読み解き、自分の本音や望みを知る色彩心理療法だ。
カラーセラピーの資格取得後、たまに
人が「自分の存在」に気付く瞬間は、ちょっとしんどい
過去に無意識に感じた想いや感情が、急にぶり返してくる瞬間が誰にでもある。
「怖い」
「悲しい」
「許せない」
「嬉しい」
「楽しかった」
「わくわく」
「虚しさ」……
自分や人、物や出来事などに強く感じること。
そのきっかけは、ちょっとした誰かの文章や、会話の中で言われた誰かの言葉かもしれないし、
本のある一文かもしれない。
歌のある菓子や曲かもしれないし、
たまたま見たドラマや映画の
連休に「わたしも休む」と言ってみようと思った
「休みが休みにならない!」
かつて、わたしが子どもの頃、母はそう言って漏らしていた。
主婦は、シンプルに忙しい傾向がある。
土日祝、ゴールデンウィーク、お盆や年末年始……。
家族がみんな家にいる。
ということは、一般的には主婦は家族のご飯作り、洗濯、掃除、買い物……などの家事の回数が必然的に増える傾向がある。
母のあの時の心の底からの言葉は、なぜか何十年経ったわたしの心に残っている。
画面の向こう側の、あなたの何気ない発信にいつも救われていた
対面ではもちろん、ネット上の何気ない言葉に傷ついている人もいれば、救われている人もいるのだと思う。
言葉を扱うWEBライターとして、わたしは後者でいたいなと思う。
何気なく見た、SNSでの発信。
何気なく見た、インターネットで見た誰かのブログやホームページ。
どこの誰だか知らないのだけど、その言葉にハッと気付かされたり、温かい気持ちになったり、または、つい涙が出てくる経験は誰にでもあるのだ