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#仕事
生きているということ いま生きているということ
人が死んでいくのを隣でみる機会。
もうすでに死んでいる人の第一発見者になる機会。
ついこの間まで他愛のない会話をしていた人が、亡くなったという報告を受ける機会。
血縁者の代わりに人を看取る機会。
大切な人の死を泣き叫ぶ家族と共に過ごす機会。
そんな様々な死の機会に、日常的にふれる4年間を過ごした。
幾つの人の死と私の人生が重なりあったって、慣れることが、ない。
まだあたたかい体も
167. 『おはようございます』の『お』が出てこない
好きな日に働けるエビ工場、パプアニューギニア海産の武藤北斗です。2021年最後は『挨拶』の投稿で締めようと思います。
挨拶はとても大事なもので、人と接するうえで欠かせないものと考え生きてきました。しかし今年、挨拶することに重圧や苦しさを感じる人がいることを知りました。
そうであればと『やらない表』の中に『工場での挨拶』の項目を入れ、工場で挨拶をするかしないかを選べるようにしました(出退勤
やりたいことの見つけ方は、思考ではなく行動
私は本を読むことが大好きです。
長男が産まれるちょっと前から、隔週で図書館に通うことが習慣になりました。
それがきっかけで、たくさんのステキな本と出会い、私の生き方は大きく変わることになりました。
やりたいことの見つけ方は、思考ではなく行動
今日のタイトルは、図書館から借りて現在読んでいる本
『やりたいこと探し専門 心理カウンセラーの日本一やさしい天職の見つけ方』
から、お借りしました
余命10年の覚悟で生きる。
1年くらい前から、自分の余命は10年しかない。という体で生きるようにしてきた。
別に医者から、「お話があるので親族の方を診察室に呼んでもらえますか?」とか、もっとストレートに「あなたの余命は10年です」とか言われたわけでは、決してない。
どちらかというと、季節の変わり目や気圧のちょっとした変化で鈍く痛む古傷のようなもの、定期健康診断で、とても注意力のある先生や技師のかたが、目ざとく見つけてちょっ
どうやったらライターになれますかという質問への回答、あるいはただの職務経歴書
私は仕事上のやり取りもあったりして、TwitterのDMを開放しているのですが、先日立て続けに何件も「どうやったら藤井さんのようなライターになれるのですか」「どうやったらスポーツライターになれますか」「陸上のことを書くライターになりたいんですがどうしたらいいですか」という質問が舞い込み、なんじゃなんじゃ…と思ったのでせっかくなのでまとめてみることにします。ちなみにこれは完全な私見ですので、他にも道
もっとみる「誰かが何かをしてくれるのを待つ」のをやめる
以前、転職したくてたまらなかった頃、私の口癖は「何かいいことないかなぁー」でした。
会社員時代の友達にはこの口癖が流行っていました。
皆、集まれば、「何かいいことないかなー」って言ってましたね。
「何かいいことないかなー」の「いいこと」とは何かでは、「いいこと」とは何でしょうか。
会社員時代の「いいこと」はこんな調子でした。
例えば、誰かが突然結婚を申し込んでくれるとか、
彼氏が海外転勤にな