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文筆家、編集者、ポッドキャスター、Amazonアソシエイト参加マン。このnoteでは毎日ちょっと良いモノを紹介します。ポッドキャスト「ドングリFM」(https://donguri.fm/)もやっています。連絡先: narumi789@gmail.com

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  • ドングリFMリスナーさんの声

    • 344本

    いつも聴いてくださってる皆さんが、ドングリFMについて書いてくれたnoteをまとめています。

  • 食べ物と飲酒の話。

    食べ物と飲酒に関するものを集めました。

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    • 888本

    初回から聴きたい方のために、episode1から順番に音源を毎朝・毎晩アップしていきます。すでに全部聴いた皆さまも、初めましての方もよかったらぜひ。

  • 松屋について語る

    松屋に対する暑苦しい思いを好きなだけ語るnote集

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ぼくの個人noteをスポンサードしてもらうことになった話。

これから書くのは少し変わったPR記事だ。 前から思っていたことがある。どこかの会社やえらい人に僕のnoteをスポンサードしてもらい、なんらかの収益を得ながら書き続けていきたい、と。 たとえば、ヘッダー画像をスポンサー企業のロゴにしてみたり、ぼくが書く記事の下にロゴとリンクを置いてみたり、たまにスポンサー企業のことを紹介する記事を書いてみたり。 Webメディアでは古来からある広告メニューのひとつで、個人ブログでやっている人もいる。 ただ問題は、ぼくのnoteをスポンサー

    • ポッドキャストと音声配信について語るアドベントカレンダー2023

      趣味で始めたポッドキャストがいつのまにか8年を超えました。 こちらです。 今年も淡々とポッドキャストの配信をたのしんだり、新しい番組を発掘したり、いつも通りの1年でした。よかったです。 たぶんですが、2023年はきっとポッドキャストを「ついに始めたぞ!」っていう人が、これまで以上に多かったんじゃないか。僕もいろんな相談に乗ってきましたし、周りでもいろんな方から音声配信にチャレンジしたという声をよく聞きました。いいことですね。 というわけで、今年もみんなで「ポッドキャス

      • 11月10日と17日、池袋の路上でキッチンカーの店番をしています。

        さっそくですが、概要から。 日時 11月10日(金)、11月17日(金) 僕はどちらも18時〜21時くらいまでいます。 場所 池袋東口のグリーン大通り。駅から徒歩3分くらいのところです。 あおぞら銀行池袋支店が目印です(地図)。 メニューは? 僕はハイボールとクラフトコーラを提供します。 池袋でなんかやってるの? こんなイベントがあります。 この日は池袋の東口の大通りに「KUKUTANA」というキッチンカーが出店します。そしてこのKUKUTANA、前に僕のn

        • うさぎみたいな「もこもこバッグ」をしばらく使ってみて

          「なるみさん、きっともこもこバッグが似合いますよ」 数字のおじさんはそう言って、もこもこバッグをぼくに持たせてくれた。 それがもこもこバッグとの出会いだった。 ちょうど探していたのだ。 コンビニにいったり、近所を散歩したりするときに、なにか手頃なミニサイズのバッグがないものか、と。お財布、鍵、スマホ、AirPods Pro、そしておやつの阿闍梨餅などをポケットに入れているとさすがにぱつんぱつんになって歩きにくい。 そんなときに突如と現れたのがもこもこバッグだった。数

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          横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは

          「ポンチ絵」が大好きだ。 なかでも官公庁のつくるポンチ絵がいい。 細かく書き込まれた文字にフリーのイラスト素材、あちらこちらを向いた派手な矢印と吹き出し、関係性を示す線……。圧倒的な情報量がぎゅうぎゅうに詰め込まれた1枚の資料……。それこそが至高のポンチ絵だ。 言葉で説明していても、きっとこの魅力は伝わるまい。まずはご覧いただこう。 とにかくうつくしい。見とれるほどに。 デザインを学んだ人なら眉をひそめるかもしれない。だが、その複雑怪奇な魅力にはあらがえない――。

          横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは

          「今日もレストランの灯りに」を読んで、本業とまったく違うアルバイトに憧れる。

          本を紹介するぞ〜! BuzzFeed Japan時代の同僚、岩永直子さんがエッセイを出版した。ベテラン記者がレストランでのアルバイト経験を綴った一冊だ。 「まさか、あの人が接客業をやるなんて」 岩永さんがイタリアンレストランでアルバイトをはじめたときいて、はじめは冷やかし半分で行ってみた。そのお店は調べるとわりと近所だった。 春のある日、マスクをしたまま店に入ると、本当に岩永さんはいた。職場では見たことのないにこやかな表情でカウンター席に案内され、メニューが手渡される

          「今日もレストランの灯りに」を読んで、本業とまったく違うアルバイトに憧れる。

          夏の終わりを感じる瞬間について

          ふと涼しい風が吹くときだったり、短パンとビーサンをしまうときだったり、売り場から緑の野菜が消えたときだったり、金木犀の香りがしたときだったり…。 いくらでもあるんだけど、僕はずーっと前から「これしかない」と確信していたことがあって。 それは甲子園の決勝戦と、赤とんぼ。 8月に入ってから毎日たのしみに見ていた昼間の熱戦が、ついに終わってしまう最後の試合。あんなに強かった強豪たちもつぎつぎに散っていって、残ったのはたったの2校。 なんてものがなしい。ここまでくると勝敗より

          夏の終わりを感じる瞬間について

          真心ブラザーズが歌う「風の谷のナウシカ」

          「風の谷のナウシカ」の歌が大好きだ。 オリジナル版は安田成美が歌っていて、あれはあれで味があるんだけど、やっぱり最高なのは真心ブラザーズ版。 あの独特のカラッとした声で陽気に歌いあげていて、なんかナウシカ感がいい意味でゼロ。 暑い日に、海に向かうクルマの中で聴きたい曲になっている。 いや、でもな。陽気だけど、どこかに悲しさも感じるというか、やっぱりナウシカだな、という気もしないでもない味わい深いカバー。 「君たちはどう生きるか」の曲でも聴こうかと思ってSpotify

          真心ブラザーズが歌う「風の谷のナウシカ」

          「君たちはどう生きるか」のぼんやりとした感想

          ごはんの描写がおいしそうだったよ。 パンにバターとジャムを塗るところがよかった。 森を抜けたり、空から落ちたり、なんだかんだジブリ感。 白い小さなキャラの大群もジブリ感あってよい。 マッチョなインコ、めっちゃかわいい。 なんかすごくパンを食べたくなった。 あいみょんとか木村拓哉がどこに出てたのかわからない。 総評:脈絡のない怖い夢みたいな映画だった。ジブリ作品を観たな〜!という満足感はとてもある。これからパーラー江古田にパンを食べにいく予定だ。

          「君たちはどう生きるか」のぼんやりとした感想

          「アイスコーヒーを飲むなら…」が、ファミマになった日。

          こう暑くなってくると、ついつい飲みたくなってくるアイスコーヒー。 スターバックスとかタリーズの水出しアイスコーヒーもいいけれど、ここ数年はコンビニで買うことが増えた。 セブン-イレブンがはじめた店頭のドリップコーヒーはそこそこおいしくて、安い。それでいて缶コーヒーよりは風味があるような気がする。 近所を散歩するとき、駅からオフィスに向かうとき、なんとなく買って飲む。それがアイスコーヒー。とくにこだわりというものはない。目についたコンビニで買っていた。 氷で薄まることも

          「アイスコーヒーを飲むなら…」が、ファミマになった日。

          大好きな漫画「ハンチョウ」について。

          ここ数年、とても気に入っている大好きなマンガがある。 「1日外出録ハンチョウ」。何でもない日常をたのしむおじさんたちを描く怪作だ。 どこから読んでも変わらぬおもしろさ。ふとした時間に既刊のエピソードを読み、新刊が出るのを待ち遠しく思っている。 スピンオフ作品だが、単体でたのしめるこの作品は「賭博黙示録カイジ」という有名作品のスピンオフとして生まれた。カイジが借金を重ねて地下の労働施設に送られ、そこで出会ったのが、当時のリーダー格である「ハンチョウ」(E班・班長)こと大槻

          大好きな漫画「ハンチョウ」について。

          フライパンの可能性がひろがる、料理が手軽にたのしめる「フライパンファンタジア」

          昔から本をよく読む人だったけど、今年に入ってからレシピ本しか買っていないことに気づいた。でもそのおかげで、だんだんと自分に合うレシピ、好みの料理というものがわかってきた。 なかでも自分にがっちりとはまっているのが、今井真実さんのレシピである。これまでも何度か書いてきたし、ポッドキャストでも話したが、つくりやすさ、おいしさ、たのしさ、みたいなものを兼ね揃えているところが素晴らしい。 最近はなにかつくるときは、かならず「今井真実サーチ」をしている。これはGoogleで「お好み

          フライパンの可能性がひろがる、料理が手軽にたのしめる「フライパンファンタジア」

          買収から半年のあいだにTwitterに起きたことをまとめてみた

          イーロン・マスク氏がTwitterを買収したのは、2022年10月27日。ちょうど半年がたちました。 ここ数ヶ月のあいだは毎週のようにTwitterをめぐるニュースが話題になり、信じられない出来事もたくさん起きました。IT業界の話題はTwitterかAIか、そんな感じだったようにも思います。 さて、この記事では2022年10月から2023年4月の半年間にTwitterに起きたことについて、時系列でまとめてみたいと思います。 買収の翌週にはレイオフはじまるまず、イーロン・

          買収から半年のあいだにTwitterに起きたことをまとめてみた

          jkondoがつくったポッドキャストのサービス「LISTEN」

          LISTENというサービスが先日、ベータリリースされた。ポッドキャストを自動で書き起こし、そのテキストから当該部分を選んで再生できたり、コミュニティ機能を提供したり、というプロダクトである。 つくったのは、はてな創業者として知られるjkondoさん。 あのjkondoさんがいまはポッドキャストで何かやってるのか…!と思うと、それだけでわくわくする。なんだかわからんが期待してしまう。インターネット初老のぼくからすると、そんな人なのだ。 書き起こしにはOpenAIの音声認識

          jkondoがつくったポッドキャストのサービス「LISTEN」

          四谷、かつれつたけだで「牡蠣バター」を。

          よつや、四谷、四ツ谷。 どっちの漢字で書くのかいつもわからなくなるが、四ツ谷駅といえば「牡蠣バター」だ。 どの角度から見てもうつくしい牡蠣バターを、ひさびさにたべてきた。 むかし紀尾井町の会社に勤務していた頃は、午前の仕事をそうそうに切り上げて、11時前にはお店に向かっていた。あるいは自宅から直行していたこともあった。 かつれつ四谷たけだである。 カツレツやエビフライなどの揚げ物がとにかくおいしい洋食屋さん。いつもはカツかメンチかエビフライか、またはカレーにしようか

          四谷、かつれつたけだで「牡蠣バター」を。

          はじめてバスケットボールの試合を観戦してきた。

          スラムダンクの映画は2回観た。あの試合シーンを観ていると、本物のバスケットボールというものを観たくなってくる。 そんなときに知人から「バスケ観に行きませんか?」と誘っていただき、ついに行けることになった。 プロ野球は月に3〜4回くらい行く。そこそこ現地観戦が好きである。野球はだらだらとお酒を飲みながら観られるのがいいんだよな、と思っていた。展開の早いバスケの試合は、観戦する側としてはどうなんだろう?とわくわくしながら当日を迎えた。 さて、結論からいうとどうだったか。

          はじめてバスケットボールの試合を観戦してきた。