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2024/09/30 哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方
いったい誰の人生ですか?
同じ生きるんなら、一生懸命楽しまんと損です
先日、たまたま「ナゼそこ?」というテレビ番組を見た。石井哲代さんという笑顔の素敵な104歳の女性が登場した。
彼女の日々の暮らしを綴った『102歳、一人暮らし。』『103歳、名言だらけ。』という2冊の本が地元図書館にあったので早速借りてきて、いっきに読んだ。
特に名をなしたわけではないが、普通のおばあちゃんのようで、普通で
どこか遠くへ行きたいときに。旅好きが愛するエッセイ 5選
なかなか旅に行けないとき
職場帰りの電車の中、気分転換をしたいとき
寝る前のひととき
こんなときに、私はよくエッセイを読みたくなります。
今回は、家の中でも旅気分を味わえる、旅にまつわるお気に入りのエッセイ本を5冊ご紹介。
ひとつ一つのエピソードは数ページでさくっと読みやすいものが多いので、ぜひ気軽に手に取って読んでみてください。
1.鈴木亮平『行った気になる世界遺産』世界遺産検定1級を持
金沢で行きたい! 現代アートを楽しむ3つのスポット
伝統的な文化や工芸品で知られる一方、現代アートの拠点としても注目されている石川県金沢市。
実際に訪問して面白かった、金沢に行ったら訪れたい、現代アートを楽しめる3つのアートスポットをご紹介します。
1. 金沢21世紀美術館金沢21世紀美術館は、2024年に開館20周年を迎える現代アートの美術館。SANAA(妹島和世+西沢立衛)による、円形でまちに開かれた建築でも有名な美術館です。
親しみやす
装丁家も大好き!?長谷川潾二郎
2024年の生誕120年に向けて長谷川潾二郎の魅力について書いていきます。
潾二郎について、いろいろ調べていたところ、代表作の「猫」以外の作品も書籍の装丁に数多く使用されていることがわかり、胸キュンしました笑
選ばれている絵は、日常の匂いがする作品ばかり。
潾二郎の静謐で丁寧な筆致が、作品の世界観に合致しているんだと想像します。
紙袋の絵は玄人好みなんですね。芸術度が高い。
表紙で作品の内容を想像
『思考する魚』と『反芸術アンパン』の中の瀧口修造
蔵にしまい込んでいた本を見かえしている。捨てる本、残しておく本、本の未来を分類している。しかし、本を仕分けして、一歩前進したつもりの都合のよさってなんだろう。そんな都合のよさは、本にとっては迷惑だろうな。。
今、掘り起こしている本は池田満寿夫さんの『思考する魚』、1974年、池田さん40歳頃に出版された全エッセイ集だ。めくっていると、面白そうなので寝る前に読んでいる。結構分厚い。
昨日は、「魅せ
ボロボロの平屋を買ったら最高だった話
初めまして、株式会社青春代表取締役の田村ヒロシと申します。
公私ともにパートナーのビア子さん(仮名)、2匹の猫である馬超とムー大陸と暮らしています。記念すべき最初の記事は、わたしたちが住む家の話。
家プロジェクトをはじめたのは2019年。
コロナ禍に突入し、店内飲食型の事業が主力だった私たちにとって、
精神的にもちょっとしんどい時期でした。
そんな中で進めた家づくりは、一筋の希望であり安らぎで