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2024年7月の記事一覧
文字通りの縁の下の力持ち「構造家」という仕事が名建築を支えている
感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで –
寺田倉庫が運営するWHAT MUSEUMで開催中の「感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで – 」は、建築の骨組みを創造してきた「構造デザイン」にフォーカスした展覧会です。現存する世界最古の木造建築「法隆寺五重塔」から、現在開発中の月面構造物まで、幅広いスケールの構造物を取り上げ、その構造美と技術を模型を通して体感できる内容となっています。
構造にどっ
【絵本・児童書】『いちごばたけの ちいさなおばあさん』『ごろごろ にゃーん』『ぼくのくれよん』を考える――大きくって、小さいの
主文ある春先の夜のことである。
私は大きなイチゴを洗っていた。それは見事な頂き物で、真っ赤に色づきツヤツヤしている。緑のりっぱなヘタの根元からは、長くしっかりした軸がのびている。
なんて大きなイチゴ!そこで私は一つの物語を思い出した。
いちごばたけの ちいさなおばあさん、である。
この話は、いちごに赤色をつけることを生業とする、小人のおばあさんが主人公だ。長い冬の終わり、まだ春の声も聞かぬと思
海老フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
昔、カプリコン1という映画がありました。
人類初の火星着陸の映像を国家ぐるみで捏造。それに加担させられた宇宙飛行士達の運命を描いたSFというよりサスペンスな映画。
主題としては似ているが、実際にあったとされているアポロ11号の月面着陸の裏側と、関わった人物のラブストーリーを組み込んだロマンチックコメディーを陰謀論フリークがどう見たかを妄想しながら、料理した記録。
米ソ冷戦の最中、宇宙開発ではソ連
創作大賞2024は、もうすぐ終わるけれどーあとがきにかえて
note創作大賞2024の募集が、5日前に終わりました。
チャレンジされたみなさま、本当に本当に、お疲れさまでした!
ここnoteの世界のハイレベルなみなさまと一緒にこのお祭りを楽しめたことは、心の底から楽しく、わたしの人生の大切な経験のひとつになりました。
これはきっと、わたしにとって、死ぬまで忘れない体験。
「死ぬまで忘れない」なんて、あまりにも大げさな言葉だなあと、自分でも思います。
「オバケ?」展へ行きました
立川のPLAY!MUSEUMにて始まった、「オバケ?」展に行ってきました。
本物のオバケは、怖いから会いたくないけど。
中に入ると、ちょっと不気味な感じの巨大な人物画がお出迎え。
note用に写真を撮ろうかと思ったのだけど…
わぁ…ダメだ、怖い。
怖くて撮れない(笑)
というわけで、目の中のオバケだけ撮りました。
そして、まずはオバケ屋敷の中へ。
再入場したおチビさんが、「ここ怖いからヤダ〜