- 運営しているクリエイター
2024年9月の記事一覧
キャンセルカルチャーは新しい形の人権侵害である
10月2日に千葉県で予定されていた、私の「女性の人権」講座が、9月26日に突然、中止とされました。
これは、9月21日にX上で、C.R.A.C.(旧レイシストをしばき隊)アカウントが攻撃の合図となる――俗に「犬笛を吹く」と呼ばれる――ポストをし、一斉にしばき隊系活動家とLGBT活動家が「差別主義者が千葉で人権講座を!」と、講演を中止するようにと騒ぎ出し、それに対して熊谷俊人千葉県知事が肯定する
熊谷俊人千葉県知事による「女性の人権」講座キャンセル事件、関連記事
10月2日に千葉県で予定されていた、私の「女性の人権」講座が、一週間前に突然中止になりました。
これは、私が以前より暴言・恫喝といった運動手法を批判してきたC.R.A.C.(旧レイシストをしばき隊)とLGBT活動家の「連合軍」が集団で、熊谷俊人千葉県知事に私がまるで差別主義者であるかのような虚偽の進言をし、熊谷知事がそれに反応してしまった結果でした。
つまり、批判者である私に対する7年(私が
9月28日『LGBT異論』キャンセル・カルチャー、トランスジェンダー論争、巨大利権の行方 発売
❗️2024年9月28日、「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」のムック本が出ます❗️
『LGBT異論』キャンセル・カルチャー、トランスジェンダー論争、巨大利権の行方
女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会=編著
定価990円(税込) 鹿砦社
A5判/164ページ(本文160ページ+カラーグラビア4ページ)
紙の爆弾10月号増刊号
【内容】
1:[対談] 堀茂樹×滝本太郎 世界を席捲する
『女性限定の勉強会』2024-09-27
前回のシンカ論マガジンでは、にわかに頻発した「男性からの反差別抗議」に対して、これまでのキャンセルカルチャー批判者(キャンセルしてきた側の言葉で言えば"表現の自由戦士"がその中核となるでしょう)は、どのような線引きを行うべきかということについて、ひとつの指針を示した。
これは、ひとことでいえば「表現の自由戦士」が過去主張してきたこととの矛盾を晒さないためである。
ここでは、キャンセル「さ
めっちゃ家事せなあかんけど家にいることも許されない状況の中で
私は子育て中の学校職員です。
昨年、やむを得ず3週連続で泊行事の付き添いをすることになり、職場で物議を醸しました。
案の定、私の後任の方が、そんなんしたら家庭崩壊しますと上司に訴えて、改善の一途です。
私の場合は、隣の市に住んでる母が助けてくれるし、夜やること・朝やることの緻密なメモを書いて夫に渡したらなんとかなったけど、みんながみんなそうではないのです。
千葉県の熊谷俊人知事あてに上申―作家森奈津子氏を「女性の権利」講師から外すな―
🟣追記 2024.10.1610月15日「千葉県知事・熊谷俊人氏への抗議書」を出しました。
千葉県知事・熊谷俊人氏への抗議書
令和6年(2024年)10月15日
千 葉 県 御中
知事 熊谷俊人 殿
(担当 千葉県健康福祉部健康福祉政策課人権室)
女性スペースを守る会
共同代表 山 田 響 子
同 野 神 和 音
同 森 谷 みのり
抗 議 の 趣 旨
1 令和6年度
トランスジェンダージャパンは、市井のトランス女性への偏見を増す活動をしている。
Transgender Japanは、市井のトランス女性への偏見を増す活動をしているとしか思えません。以下、横浜地裁での女子トイレ利用による被害発生の事実を示す陳述書などを紹介したうえで、同会の6つにわたる問題点を説明します。
1 Transgender Japanは、2022年11月12日の新宿パレードで、性自認主義に疑義を言う女性らを恐怖させる「Fuck The TERF」プラカードを参加
【シリーズ7】なぜワーママや主婦は”起業・独立”に憧れるの?キラキラ起業家になったA先輩を覗き見して考えたこと
ワーママや専業主婦が、起業やフリーランスに憧れる理由を考えるシリーズの第7弾です。前回の記事では、なぜ自己実現系セミナーには優等生が多いのか?の考察を書きました。
さて、今回はどうしてもnoteに整理して残しておきたいことがあります。それは私が約15年間見てきた「女性起業界隈の歴史」です。
あくまで私が見てきた一面にすぎませんが、一度振り返ってみたいと思います。もしかするとアラフォー世代の方々
子ども3人。正統派の可愛い子も不幸になってる。
存在するだけで社会貢献してるってぐらい、可愛らしい子がいるんですよ。
大人になれば、結婚して子どもが3人。何も言うことないでしょ。
周りから、もっと女らしくなれ、早く結婚しろ、孫を見せろとか言われるまでもなく、マイペースなまま自然とやってのける、花のような存在。
でも、そんな可愛い子と結婚できる男性って、異性問題のリスクも高いんだろうか。これです。
今作のように、タイトルに「不幸になってる
性自認主義について、充実した3つの本
性自認主義について、充実した3つの本をご紹介します。どんな意見の方も、性自認にまつわる問題について考えるなら、以下3冊は必須だと思います。性自認主義論者の方は、これらに反論する必要があるでしょう。
書店に放火するという脅迫まであった『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』(2024年4月3日発行)に続く3つの良書です。
これからの性自認主義運動は「差別