女性スペースを守る会

女性専用スペース、及び女性の権利を守るために立ち上がりました。 ※当会note記事は…

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女性専用スペース、及び女性の権利を守るために立ち上がりました。 ※当会note記事は、女性スペースを守るためのロビイング活動の資料としても、ぜひご活用ください。 🏠「女性スペースを守る会」サイトへ戻る→ https://womens-space.jp/

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「女性スペースを守る会」とは?

🟣女性スペースを守る会は… 🟢 女性スペースを守りたいと考えています。 🟢 「性自認」について立ち止まって考え、十分な国会審議を求めていきます。

    • 政府答弁2024.2.9-「トランスジェンダー」については、確立した定義を有していない。トイレでの男女取り扱いは従来通りなど。 ⇨ あいまいでは困ります。「女性トイレに関する法律」を!

       2024年1月31日、須藤元気参議院議員が、政府に質問主意書を提出し、政府は2月9日答弁しています。  須藤氏は、元格闘家、2019年7月の参院選に立憲民主党から立候補して初当選、2020年、立憲民主党を離党、2024年4月、衆議院東京15区補欠選挙に無所属で立候補して自動失職されています。  政府答弁で、注目される点は、 ① 「トランスジェンダー」については、政府として確立した定義を有していない。 ② 2023年理解増進法は、各施設におけるトイレ等の利用に係る従来の男女

      • 「女性スペースと、女子スポーツの法律を」パワーポイント資料のご紹介

         今、最高裁の2つの判断と、理解増進法を踏まえ、女性の安心安全を確保し、女子スポーツの公平性維持、崩壊を阻止するためには、この問題を正確に理解しつつ2つの法律「女性スペースに関する法律」「女子スポーツに関する法律」を作ることが必須です。今の最高裁でも違憲と判断させないギリギリの法律を作らなければなりません。  以下に、滝本弁護士が作ったパワーポイント35枚のうち、7枚を抜粋して画像でご紹介します。  全てのパワーポイントのデータは以下です。  6月3日の地方議員ら向けの

        • 「トランス女性」についての法的対応-5つの違い2024.6.5 弁護士滝本太郎

          いろんな考え方の違いが判らない方もいようから書きます。「トランスジェンダー女性」についてどう対応するかの考えの違いのバリエーションは、下記のように思います。 女性スペースの種類での考えの違いなどで更に細かく分かれましょう。また、子どもへの医療的措置、女子スポーツ選手権への参加、包括的性教育のとらえ方という他の3つの論点での違いも、勿論あると。 だから、ほんとじっくりと議論する必要があるのです。性自認主義を批判する側は、その中では自由に議論し、性自認主義の人に対して議論を求

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        「女性スペースを守る会」とは?

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        • 記事
          5本
        • 設立趣旨
          7本
        • 活動の記録
          14本
        • 賛同者の声
          7本

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          極めて重要-「エビデンス重視のジェンダー医療を」-針間克己医師の『正論』2023年7月号84p~

          1 極めて重要な文章です。2003年特例法の制定にも関わり、その後1万人を超える人を診断してきた精神科医師の針間克己氏です。手術要件が違憲となった後の診断の困難さを訴え、医療対応により慎重さを求めています。どの立場・どの考えの人も読まないわけにはいかないはずです。 これをも「差別だ」「ノーディベート」などと言う「人権派の識者」がいたならば、それは自己矛盾の塊、情報の遮断を大きな特徴とするカルト思想だと言えるでしょう。 「正論なぞ読まない」と考えてきた方も、この課題では主流

          極めて重要-「エビデンス重視のジェンダー医療を」-針間克己医師の『正論』2023年7月号84p~

          -自由法曹団通信に杉島幸生弁護士が寄稿-「トランスジェンダーになりたい少女たち」から考える

           大阪弁護士会の杉島幸生弁護士の、2024.4.3産経新聞出版から発行の「トランスジェンダーになりたい少女たち」(2020年、アビゲイル・シュライアー著)についての寄稿です。自由法曹団という団体の会報「団通信」2024.6.1に掲載されたもので、杉島弁護士の了解を得られたので転載します。出版を阻止するという活動や書店への放火を示唆するまでされている「焚書坑儒」の問題と、本の内容についての論評です。  自由法曹団は1921年(大正10年)に結成された弁護士の団体で、今も「大衆

          -自由法曹団通信に杉島幸生弁護士が寄稿-「トランスジェンダーになりたい少女たち」から考える

          6月3日(月)LGBT理解増進法・女性スペース問題 Zoom勉強会を開催 ※申込締切は5/31(金)21時まで

          2024年6月3日(月)20時より「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」主催でLGBT理解増進法・女性スペース問題についてのZoom勉強会を開きます。 今回の勉強会は、国会議員と地方自治体議員(候補者)向けのものとなっております。 以下データがその宣伝チラシです。 参加希望される方は、以下URLからお申し込みください。締切は5/31(金)21時です。 https://t.co/DVKPoCC3PH ※勉強会ZoomのURLは、締め切り後にご登録のメールアドレスにお送

          6月3日(月)LGBT理解増進法・女性スペース問題 Zoom勉強会を開催 ※申込締切は5/31(金)21時まで

          性自認主義を危惧する3つの記事と1つの論文 齊藤笑美子、長谷川眞理子、岩波明、谷口功一の各氏

           2024年春から5月に出た、以下4つの文章はとても貴重な情報です。ようやく学者らが発言し始めました。どうぞリンク先からご一読ください。 ① 論文「法的性別と性自認-特例法手術要件の合憲性」齊藤笑美子著 ―有斐閣「法学教室」2024年5月号の38~43頁、1650円。  性自認至上主義につき疑義を言う法学者の論文中の現在の最高峰でしょう。どなた様も購入してお読みになり、他に話す時の武器としてください。性自認至上主義の論者は反論してみてくださいませ。  氏は、ジェンダー法政

          性自認主義を危惧する3つの記事と1つの論文 齊藤笑美子、長谷川眞理子、岩波明、谷口功一の各氏

          劉靈均氏の代理人 神原元弁護士に対し、 劉氏が発言した、 当会の共同代表 森谷みのりへの二次加害スペースの録音削除と謝罪を要求しました。

           当会に対し「悪質トランス差別団体」とXポストした劉靈均氏への名誉毀損訴訟は、この4月23日に結審しました。 https://note.com/sws_jp/n/n61dba7b6f62b  しかし劉氏は同日に、Xの音声放送システムスペースにおいて、当会の共同代表 森谷が裁判で過去の性被害について陳述したことに関して事実と異なる話を拡散し、森谷に対して二次加害を行いました。  それを受けて、ここに要請文「Xポストのスペース録音の削除と謝罪の求めなど」を公開致します。  森谷も

          劉靈均氏の代理人 神原元弁護士に対し、 劉氏が発言した、 当会の共同代表 森谷みのりへの二次加害スペースの録音削除と謝罪を要求しました。

          2023.10.1 産経新聞の「LGBT配慮 現実的課題は」記事に森谷みのりへのインタビューが載りました。

           遅くなりましたが、2023.10.1産経新聞 【論点 直言】に片山さつき参議院議員、白百合の会代表 森奈津子氏と共に、当会共同代表 森谷みのりのインタビュー記事が掲載されましたので、以下にご紹介します。  産経新聞におかれては、どうぞご容赦くださいますと幸いです。 理想を強制せず防犯考えて女性スペースを守る会 共同代表 森谷みのり氏  私が子供の頃は”男女共同”の社会だった。例えば駅の公衆トイレに入ると、男性と同じ空間で、用を足している後ろを通っていくしかなかった。当時

          2023.10.1 産経新聞の「LGBT配慮 現実的課題は」記事に森谷みのりへのインタビューが載りました。

          共同代表の月刊誌への寄稿 2023年6月号正論

           2024年4月、当会共同代表の森谷みのりが、横浜地裁の劉氏相手の名誉毀損訴訟の結審で陳述しました。 https://note.com/sws_jp/n/n61dba7b6f62b  森谷は昨年、月刊誌に長文を寄稿もしていましたが、まだ紹介していませんでした。以下にそのpdfを掲載しますので、ご参考にお読みください。  正論様におかれては、どうぞご容赦くださいませ。 🏡noteの TOPページへ戻る → https://note.com/sws_jp 🏠「女性スペースを守る

          共同代表の月刊誌への寄稿 2023年6月号正論

          2023年の理解増進法&最高裁2つの判断⇨女性スペースと、女子スポーツの法律を

          🟣追記 2024.6.6 「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」が提唱する「女性スペースに関する法律案」「女子スポーツに関する法律案」の、2024.5.21 第3案までが以下に収録されています。ぜひお読みください。 当会の事務局弁護士 滝本による、理解増進法、最高裁の2つの判断、そして提案する法律の説明をご紹介します。 どうぞ以下のデータをダウンロードし、ご覧ください。 🏡noteの TOPページへ戻る → https://note.com/sws_jp 🏠「女性ス

          2023年の理解増進法&最高裁2つの判断⇨女性スペースと、女子スポーツの法律を

          2024年4月6日の性自認主義批判の旗手 J・K・ローリング氏が性別についての見解を述べたXポストのご紹介

          2024年4月6日のJK・ローリング氏のXポストとその機械翻訳をご紹介いたします。 Xポストの機械翻訳は以下になります あなたはこのスレッドで私にいくつかの質問をし、私が答えを避けていると非難したので、ここで述べます。 私は、女性は大きな配偶子を生み出す性階級に属する人間であると考えています。 彼女の配偶子が受精したことがあるかどうか、妊娠したことがあるかどうか、上記のどちらも不可能な稀な性発達の差を持って生まれたかどうか、あるいは生存可能な卵子を産むことができないほど

          2024年4月6日の性自認主義批判の旗手 J・K・ローリング氏が性別についての見解を述べたXポストのご紹介

          2024年3月18日連絡会主催の院内集会で流した動画と千田有紀教授の基調講演他のご紹介

           2024年3月18日に開催された「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」の院内集会で、冒頭に流した動画(13分)は、以下にあります。 https://youtu.be/_iKYONwcKA0 「女性スペースを守る取り組みの必要性について〜女性スペースを巡る国内外の状況〜」 とても分かりやすいと思います。どうぞ広くお伝えください。 なお、動画のハンドアウトはこちらです。 そして同日に開かれた、武蔵大学 社会学部・千田有紀教授による基調講演のレジュメは以下のデータです。

          2024年3月18日連絡会主催の院内集会で流した動画と千田有紀教授の基調講演他のご紹介

          産経新聞出版「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を扱う書店への脅迫メールに抗議します

          2024年(令和6年)3月30日 声   明 女性スぺースを守る会 共同代表:山田響子/野神和音/森谷みのり 1 本日、産経新聞出版が4月3日に発行予定の翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」に関して、同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが、産経新聞に届いて同出版に伝えられ、また複数の書店にも同様のメールが送られているとのことである。同出版は、威力業務妨害罪で警視庁に被害届を提出したと報道されている。  そして、既に大規

          産経新聞出版「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を扱う書店への脅迫メールに抗議します

          特例法の全面廃止は、「陰茎ある法的女性の阻止」にはマイナス

          1 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(平成15年法律第111号)を廃止すれば、トランスジェンダーも性同一性障害も、戸籍上の性別は変わらなくなると思われている方がいる模様です。  しかしそれは間違いなんです。その理由、特例法の制定過程と最高裁の違憲立法審査権の怖さについて、以下で説明します。 2 ① 戸籍法113条「戸籍の記載が法律上許されないものであること又はその記載に錯誤若しくは遺漏があることを発見した場合には、利害関係人は、家庭裁判所の許可を得て、戸籍の訂

          特例法の全面廃止は、「陰茎ある法的女性の阻止」にはマイナス