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#オカルト
あなたの知らない都市伝説の真実: だまされるな!あのウワサの真相はこれだ!
あなたの知らない都市伝説の真実: だまされるな!あのウワサの真相はこれだ!
二〇一四年現在、世間でささやかれる都市伝説について、その真相を暴いた本です。
廉価なコンビニ本なので、「都市伝説をネタに、扇情的なことを、あることないこと書き立てた本だろう」と、誤解されやすいですね(^^;
外見に惑わされてはいけません。内容は、まじめです(^^)
著者は、筋金入りのオカルト懐疑論者
天使たち妖精たち―精神世界の霊的存在
天使たち妖精たち―精神世界の霊的存在
最初に書いておきます。ルドルフ・シュタイナーの思想を理解したいと思う人以外は、本書を読む必要はありません。
ルドルフ・シュタイナーは、二十世紀の初めに活躍した、偉大な思想家です。一般的には、「シュタイナー教育」の人として、知られるでしょう。
偉大な思想家だからといって、すべての人が、彼の思想を理解しなければならないわけではありません。むしろ、大部
英国幽霊案内 (幽BOOKS)
英国幽霊案内 (幽BOOKS)
英国に出没する幽霊を、大真面目に紹介した本です。
著者は、多くの「幽霊物件」を、実際に現地調査しています。そこに、好感が持てますね(^^)
原著の刊行が一九七一年ですので、情報が古いのが難点です。
けれども、そのぶん、英国の古典的な幽霊物件は、これ一冊に網羅されています。
著者のピーター・アンダーウッド氏は、幽霊の実在を信じている人です。英国
心霊の次元 (1985年) (超科学シリーズ〈7〉)
心霊の次元 (1985年) (超科学シリーズ〈7〉)
二十世紀初期の心霊研究家、ナンドー・フォドーの著作です。
彼は、欧米では、非常に有名な心霊研究家です。けれども、日本では、まったく知名度がありません。
彼の著作で、日本語に訳されているものは、私の知る限り、これ一冊だけです。
ナンドー・フォドーの著書では、"An Encyclopedia of Psychic Science"
ぼくらの昭和オカルト大百科 (大空ポケット文庫)
ぼくらの昭和オカルト大百科 (大空ポケット文庫)
一九七〇年代の日本に巻き起こった、オカルトブームを回顧した本です。
当時をリアルタイムで体験した方には、非常に懐かしい本でしょう。一読の価値があると思います(^^)
そもそも、表紙の絵からして、キています(笑)
この表紙は、五島勉【ごとう べん】氏の『ノストラダムスの大予言』シリーズのパロディなんですね。このシリーズは、一九七〇年
モスマンの黙示 (超科学シリーズ〈2〉)
モスマンの黙示 (超科学シリーズ〈2〉)
超常現象を愛する人たちのあいだでは、伝説となっている名著です。
残念ながら、二〇一二年現在では、古本でしか入手できません。
入手困難でも、UFOや、未確認動物(UMA)がお好きなら、読む価値があります!
本書に書いてあることは、衝撃的です。ドキュメントと銘打たれていますが、どこまで本当に起こったことなのかは、わかりません。
もし、
錬金術 (アルケミスト双書)
錬金術 (アルケミスト双書)
題名どおり、錬金術の本です。
ここで言う錬金術とは、ものの譬えではなく、文字どおりの意味の錬金術です。卑金属(鉛【なまり】などの、宝石にならない金属)を、貴金属(金など、宝石扱いされる金属)に変える術のことです。
現代の科学では、「錬金術は実在しない」ことが、わかっています。
本書に載っている実験を行なっても、「実際に金が得られる」ことは、あり得ませ
土佐・物部村 神々のかたち
土佐・物部村 神々のかたち
高知県の、物部村【ものべそん】という村に伝わる民間信仰「いざなぎ流」について、解説した本です。
物部村は、平成の大合併により、現在は、高知県香美【かみ】市の一部となっています。
いざなぎ流は、現代に残る陰陽道【おんみょうどう】とも言うべきものです。呪術的な要素が濃いです。
村の中でだけ、ひっそりと伝えられてきました。今もなお、外部には、すべてが明らかに
心霊の文化史---スピリチュアルな英国近代 (河出ブックス)
心霊の文化史---スピリチュアルな英国近代 (河出ブックス)
ヨーロッパの「心霊主義」について、解説した本です。
十八世紀末から、二十世紀初頭までの時代を、取り上げています。
主に扱われている時代と国は、十九世紀のイギリスです。
なぜ、この時代、この国なのかと言えば、当時のイギリスは、大オカルトブームだったからです。「心霊主義」というものが、はやりました。
心霊主義の影響は、
異界談義 (知恵の森文庫 t つ 2-1)
異界談義 (知恵の森文庫 t つ 2-1)
異界、つまり、この世とは違う世界について、さまざまな切り口からとらえた本です。
死後の世界、妖怪、イタコ、風水、都市伝説などに興味がある方に、お勧めします。
本書は、二〇〇一年に、国立歴史民俗博物館で開催された「異界万華鏡―あの世・妖怪・占い―」という展覧会に付随して作られました。
この展覧会に際して、「異界万華鏡を語る」というフォーラ