シャーマニズム

塩月亮子「沖縄シャーマニズムの近代 感想

2014年1月19日

 塩月亮子「沖縄シャーマニズムの近代」読了。索引込みで462頁の読み応えのある本でした。

 結論部に書かれていることを簡単にまとめると、近代の特性として塩月さんは「1.一貫性 2.国家中心性 3.官僚制 4.この世性」をあげ、

それに対して沖縄のシャーマニズム復興運動が、
「1.非一貫性、超自我性、柔軟性 2.超国家性、反体制性、脱制度性、超地域性 3.民衆性 4.あの

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幽体離脱をする方法

偶然、私は過去に

「幽体離脱ができる」

という人に2人会ったことがあります。

1人は高校時代の友人、

もう1人は友人の紹介で(別の目的で)会いました。

しかも、彼らは生まれながらにできたのではなく、後天的にその技術を体得したそうです。

面白いことに彼らが言うことには一致する点が多く、特に幽体離脱するまでのやり方はほとんど同じでした。

幽体離脱ができるようになるまでは、かなりの訓練が必

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薬草を学ぶ

●薬の使い方

先日、ペルー、イキトスで久しぶりに日本人に会いました。

今の時期、1月は雨季のため観光シーズンではなないので、特にアジア人を見ることはほとんどないのですが、たまたま町をぶらついている時に声をかけていただき、そのままレストランでその方から色々な事を聞けました。

その方はイキトスにアヤワスカをやりに来て、それが終わって次の日には別の町に行くということでした。

日本では薬剤師をして

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メディスン・ウーマン

20代前半、私は、自称・旅と自然とArtを愛する、ナチュラルボーン・ヒッピーガールだった。
バリや、
タイのフルムーン・パーティーで有名な島や、
インドの南のほうや、
オーストラリアはもちろん、
日本のRaveで、踊りまくっていた。

島が好きになったのもその頃。
海も山もあっていいなって。

いつも外で元気に踊っていたので、自然と小麦色に日焼けしていて、ロングヘアの私は、日本人に見られなかった。

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ニャ〜ンゴロゴロゴロ☆
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魂の螺旋ダンス 改訂増補版(5)

・ 部族シャーマニズムにおける至高存在

それでは、部族社会においては、個別の援助霊を越えた一者としての至高存在は、存在しなかったのか。この点について、若干、考察しておきたい。

アニミズムから多神教へ、そして一神教へという宗教の「発達」の図式は、実はかなり怪しい。

というのも、現存の部族社会には、一なる至高神の信仰が多々あるからである。ここから、狩猟採集社会における人類最初の神の観念も一なる至

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天皇シャーマン説は誤解に過ぎません

やあ、ボクは國學院大學卒業生の悪意表出ソムリエだよ、よい子のみんな元気かなー?

前回は皆さんが拗らせてる【ボクの私の国家神道】を粉砕しちゃって御免なさいネ。

今回は【天皇はシャーマンだから否定されねばならない】という勘違いに反論させて貰いますよ。

前回の記事【天皇という職業】

まず、シャーマンの定義ってご存知かしら?
日本国内では現世利益を保障するオカルト系呪術サービスを提供する職業と看做

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あざます!
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魂の螺旋ダンス 改訂増補版 (4)

・ 動物霊の重要性

 このように意識を変容し、境界を超えていくための技法には、様々なものが伝わっている。
こうして、部族社会の脱魂的なシャーマニズムでは、様々な技法によって変性意識に入り、異世界へ旅をする。
 そしてその異世界において、聖なる存在と出会い交流する。

 大切なことは、部族社会の多くの伝統において、異世界で交流する聖なる存在は動物の精霊であるということだ。
 このことは、民族国家

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魂の螺旋ダンス 改訂増補版(3)

・ シャーマニズムの技法

脱魂的な変性意識に入る技法は、世界中に様々なものが伝わっている。
たとえば、意識の変容をもたらす聖なる植物の摂取や、一定のリズムによる太鼓の連打などがある。
また、蒸し風呂も似たスウェット・ロッジや、自然の中でひとり断食することでヴィジョンを得ようとするヴィジョン・クエストなどもよく知られている。
では、そのシャーマニックな技法の数々を概観してみよう。

「太鼓のリズム

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死と再生のワーク やや強烈

イーグルトライブ代表の濱田秀樹さんのシャーマニズムワークショップ@NPO法人りりあん 何回目だったかな。
忘れたけど、今日また開催した。

今日は初めての参加者が多く、それぞれ自分のパワーアニマルを探しにアンダーワールドに旅立った。

けど、2000年頃から濱田さんのシャーマニックワークに参加している僕はアドバンスコースのプログラムに従い、前に進む。
濱田さんによると、僕はもうアドバンス・コースの

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『ウリッジ』第一章 〈三〉空族

〈三〉

『空族』

空族の掟は、男は、15歳になると、山に入ることが許され、山ノ神と仕事をする。

そして、女は、同じ頃になると、伝達者としての仕事や、所作を覚えさせられた。
その中で、力が目覚めたものや、力があるものが、ツムギとなり、その後も村の繁栄や、祭りなどの行事を司る、伝達者となった。
それが叶わなかったものも、女たちの園である、オオゼの谷に移り住みツムギや、そこで暮らす女たちの生活全般

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