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【読書メモ】『馬と話す男:サラブレッドの心をつかむ世界的調教師モンティ・ロバーツの半生』(著:モンティ・ロバーツ / 訳:東江一紀)
『セカンドキャリア 引退競走馬をめぐる旅』の参考文献で知り、図書館で借りてみた一冊となります(カーリル、やはり便利です)。 アメリカの伝説的な調教師・モンティ・ロバーツさんの自伝的な半生の物語、冒頭はエリザエス女王への謁見のシーン(1989年)から、彼にとっての人生のピークから始まり、過去を紐解いていく構成となっています。 馬には先の大戦より前から、家業の一環で触れたのがきっかけのようです。1900年代前半のアメリカにおいての、当時の価値観(馬の育成方法の暴力性等)への反
【読書メモ】『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』(著:アビゲイル・シュライアー / 訳:村山美雪,高橋知子,寺尾まち子)
医学系は、血を見るのが苦手だったりする(注射も針が刺さるところを見れません)ので、精神疾患系であっても、小説、ノンフィクション問わずにどちらかと言うと食指が動く方ではないのですが、、これだけ話題になっていると反対に気になりまして、、さらっと読んでみました。 著者のアビゲイル・シュライアーさんは私とほぼ同世代か少し下くらいと思われますが、上述の感覚は国は違えど日本でも似たような感じでは?と、同世代の女性の方にもうかがってみたいところです。 中高の10代後半から大学卒業くらい
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