マガジンのカバー画像

徒然に時事っぽい雑感

72
時事ネタっぽいことをつらつらと、、可能な限りに本ネタと紐づけてみようとも試行中です。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

左右問わずに極端まで振り切れると「全体主義」に陥る、との現象。

昨日今日に始まった話ではないことから、日本共産党や日本赤軍、中核派などに代表される極限の左巻な輩の言い様が「多様性!」を標榜しながらも「自分たちの意見以外を認めない」とのグロテスクさにまみれていて、その行動様式に「排他的」「攻撃的」「暴力示唆で脅迫」などのタグが付けられているのは、ソレらと同質な公明党(創価学会)などのカルト宗教団体も含めて、実害がなければ、敬して遠ざけるくらいで生暖かく見ている位なのですが、、 確か、前回の都知事選(2020年)の頃だったかと思いますが、自

【読書メモ】『夏から夏へ』(著:佐藤多佳子)

パリ五輪前哨戦となるダイヤモンドリーグ、男子陸上400Mリレーにて今季ベストタイムで優勝されたとの事、幸先のよいスタートをきれているようでよかったです。 前回・東京五輪でのバトンミスは残念でしたが、あれは攻めた結果ですし仕方がなく、リオ五輪の夢再び!とあらためて期待しています。そのリオで2位になった時のレース映像からは今でも身震いするほどの感動をいただけています。 なんて考えながら、この季節になると思い出すのが『夏から夏へ』との一冊となります、ノンフィクション。 日本で

【雑感】若さゆえの過ちを棚上げできるのはオッサンの特権、ですが、自分と同じ過ちを繰り返すことを次代に推奨したくはないですかね。。

私自身は(一浪とはいえ)大学1年の頃から飲酒していました。もっと言えば、高校生の時に自宅に来たお中元か何かで飲ませてもらった「久保田」が絶品だったのは今でも覚えています。それなりに飲み過ぎて前後不覚になった事もありますし、そこそこに失ったものもありますが、それらをすべて棚に上げて、、 パリ五輪まで一週間となったタイミングでのこのニュース、主にSNS上での賛否両論の渦巻き具合をざっと俯瞰していますが、大枠では「まだ若いのだから、今回の失敗だけで辞退させるのは厳しすぎないか」と

【 #うちの積読を紹介する 】積読の閾値はヒトそれぞれ、かなぁ。【雑感】

ちょっと前に気になった記事になります。個人的には「6冊で本を積んでるとはあまり思わない」なぁ、、とまずは。 私個人の感覚としては、20冊程度ならその気になればすぐ読めるし、先(ゴール)が見えてるとすこし「物寂しい」、といった所です。 そういった意味では私にとっての「積読」との感覚は「手元にある本をすべて読み切れないとの感覚になれるかどうか」が閾値かな、と、、3桁に乗ってからでしょうか(個人の見解です)。 なお「本を積んでいるからといって無駄にしている」との感覚はなく、「

7月という月に:テロリストは無名のまま塵芥に。

イーロンさんもポストしていましたがこの写真は印象的でした。仮にトランプさん個人を蛇蝎の如く嫌っていても、アメリカ国民であれば少なからず心うたれるのではないか、と思うほどに。 無事に選挙戦を勝ち抜き大統領に返り咲いたら、二世代後くらいには教科書に載っているのではないでしょうか。「かつて、理性を否定し、自由と民主主義を否定し、理不尽な暴力と恐怖のみで世界を支配しようとした勢力(テロリズム、コミュニズム、ファシズム)との戦いがあった」との歴史を象徴する一枚として。 あらためて言

【読書メモ】『新版 図書館の発見』(著:前川恒雄 / 石井敦)

これは、図書館業務の民間委託(指定管理)が増えていることもいい方向に働いてるのでしょうか。生涯学習につながる居場所の選択肢が増えるとの点でもいい傾向かなぁ、なんて『新版 図書館の発見』を思い出しながら。 初版は2006年ですが、私が手に取ったのは2012年頃、ちょうど図書館司書の勉強をしようかどうか悩んでいたあたりだったかと思います。 あくまで学習機会とその材料を提供するのが図書館で、間違っても「利用者を教育する」なんて上から目線で接してはいけない、といった辺りでしょうか

【雑感】東京都知事選:さて、独裁政体につながるような先例は避けてほしいですね、保守の自覚をお持ちならば。【自民党総裁選】

東京都知事選、前回(2020年)に続いての安定の20時ゼロ打ち、小池さんの3選が早々に確定していました。「首都防衛」、是非カタチになるよう、都民の一人として期待したい所です。 また当日は都内のとある投票所にいたのですが(仕事ですよ)、投票所が閉まってからは関係者の方々が「これから開票所に(投票箱を)移送です、(開票所)周辺がタクシーとかでごった返すんだよねぇ」とか話されていたりとなかなかレアな体験でした、独特の雰囲気もありますね、ふむふむ。 ちなみに20時から1分ほど遅れ

【雑感】「量産型リコ」、、(放置中の)バルバトス(ソリッドクリア)も作らないと。【模活】

少し前から「量産型リコ」との、バンダイさんがガッツリと絡んでいるプラモデル系ドラマのシーズン3が始まっています。年1くらいでやってるのかな、今回が最終シーズンとの事です。 シーズン3といっても、共通するのは登場人物の名前くらいで、個々人の設定や人物間の関係性は全く異なっています。いわゆるパラレルワールドとなっている感じでしょうか、個人的には新鮮味があって面白く拝見しています。 そういった意味では、各回で取り上げられる「プラモデル」こそが主役なのかもしれませんが、、シーズン

【雑感】東京都知事選挙:期日前投票、いってきました。

今週末は選挙に関連しての仕事のため、週休日の本日、期日前投票をしてきました。平日の昼過ぎ、思ったよりも投票所がにぎわっていた気もしますが、、駅近とのこともあったのかな。 私自身、投票は国政、都政、市政を問わず、原則いくようにしていますが、出張などで週末をまたがって離れたりした時は行けなかったこともあったかと思います。その場合も期日前までは行かなかったのですが、今回は初めて期日前投票なるものをしてきました、、宣誓書みたいな署名もいるのですね、ふむふむ。 何方に投票したのかを

【雑感】東京都知事選挙:どぶ板 vs 空中戦、と一概には言えないのかな。

今回の都知事選、間違っても投票しない2名(蓮舫氏・石丸伸二氏)はそもそもに思考の範疇外として、個人的に注目しているのは、小池百合子氏、ひまそらあかね氏、ドクター中松氏といったところになります。 田母神俊雄氏もいつぞやの時(2014年?)は応援していたのですが、今回はカルト団体(参政党)の色味がついてしまったのでどちらかというと否定的。 選挙というと、昔ながらの言い回しとして「どぶ板選挙」とのフレーズがあります。地に足をつけて、有権者との卑近でのやり取りを積み重ねていくとの

【雑感】東京都知事選挙:投票先は検討中ですが、そもそも検討対象外の候補者「2名」は確定しています。

さて、2024年6月20日付で東京都知事選の公示がされてから約10日、2回目の週末(土日)を迎えています。各陣営の選挙運動も過熱化しているようですが、上述のようなポスターに限らず、いろいろとカオスな状況が散見されるようです。 私個人としては、今の職場環境的に土日祝が関係なくシフトが入るのと(作ってるのは私自身ですが)、その業務の延長でSNS系をいじることが多いこともあり意外と情報収集ができていたりします。 ちなみに7月7日も仕事の予定ですので、その少し前に期日前投票に行く

愛国心 - 「日本と日本人への10の質問」

2024年の東京都知事選も折り返し、残り一週間、はたして「東京都」のことをきちんと問題意識をもって看ようとしている方はどの程度おられるのだろうか。 少なくともきちんとした公約を掲げている方には頑張ってほしいなぁ、なんて公報を傍らに、ほぼ3名ほどに絞り込んで悩んでいます(当日は仕事なので期日前投票を予定しています)。 さて、公共に資するとは、、なんて思いながらの「日本と日本人への10の質問」、「経済」のお次は「愛国心」。お、と思うような舵取りですが、、通して俯瞰するとなんと

【雑感】報道加害も大概に。

少し前からネット上ではざわついていたこの話題、今現在(2024年6月23日)でも、日テレやフジのスポーツニュース等で大谷選手のトピックは流れていますが、ある程度の制約などはかかっているのでしょうか。 わざわざ複数チャンネルをザッピングしてまで比較しようとは思わないので詳細は分かりませんが、一度、きちんと禊をつけたほうがいいんじゃないかな、、日本のオールドメディアさんたちは。 こんな自浄能力の無さを露見させることばかりしてるから「報道の自由度が低い」なんて評価をされるのです

【読書メモ】『スミスの本棚』(著:テレビ東京報道局ワールドビジネスサテライト)

個人的にはあまり小池さんを評価していませんが、それでもこの学歴詐称?問題については、カイロ大学から卒業証明書が担保されている以上無理筋ではないかなぁ、と。これ以外に追究するネタはないのかな、、それこそColabo不適切会計問題とか、公文書黒塗りとか。 まぁ、それ以前に道路交通法や公職選挙法などの各種ルールを守る気するなさそうな、ソ(ヴィエト)蓮(舫)さんやストーン(石)サークル(丸)さんは問題外ですけどね、マジで民主主義下の選挙で遊ぶのは勘弁してください(日本以外でやってく