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みなさんの宝物

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noteで出会ったステキな作品を✨宝物✨として集めていきます。
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#エッセイ

好きとか 嫌いとか

好きとか 嫌いとか

好き 嫌い

好悪感情

感情と言うけれど、少し違うのかな……

好き 嫌い というのは

「認知の言葉」

と感じていて

感情は、また別のところにあるのだと……

好きや嫌いと言うのは 
評価や判断

どう解釈したかを言葉にしたもの

「好き」の感情というのは

喜びがあるものに対して使われ

好きと思う時には

嬉しい気持ちや
楽しい気持ちがあり

喜びの感情を感じている

その感情が高まる

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学校にいけなくても、働けなくても、生きやすいように。

学校にいけなくても、働けなくても、生きやすいように。

たとえば
学校にいけなくなっても
お仕事にいけなくなったとしても
外にでられなくなったとしても

生きづらさを感じることなく
誰もが生きやすい世界を夢見ています。

漠然としすぎて
夢のようなお話かもしれません。

私自身、学校に行っていない時期や
働けない時期があったから
そう思うかもしれません。

働けないことに
メンタルの問題が重なると
未来を描くのが難しい時期もありました。

以前「HSP

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あなたは神です、神なんです

あなたは神です、神なんです

「嬉しい」と「ありがとう」を足して
「あなたのお陰です」を掛けた言葉がほしい

この人がいるだけで、瞬間、心が晴れる現象
それがわたしにはある

落ち込んでるとか、悩んでいるとか
ネガティブなときだけではなく
平常時や気持ちが弾んでいるときも
感情の浮き沈みは無関係で
「この人の存在がわたしに花を咲かせる」

どんな時にも、わたしの心に陽が射す
氷が溶けるような、暖かい風が吹き込むような
箱に閉じ

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空海の言葉を関西弁で訳してみたら、こんなに楽しく心に残りやすい④

空海の言葉を関西弁で訳してみたら、こんなに楽しく心に残りやすい④

ご好評いただき、4つめの記事となりました。

お読みくださってありがとうございます。

空海が遺した文章を読むと、
自然とひとりでに、
僕にとってネイティブで親しみやすい、
「関西弁」に変換されて染み込んでいくのです。

この記事では、
そんな語りかけるような
お大師様の言葉をそのまま
原典にもあたってご紹介していきます。

前回はこちら↓

記事ごとの連動はありませんので
どこから読んでも大丈夫

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以上が、2024年の自己紹介

以上が、2024年の自己紹介

ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
サン=テグジュペリ「星の王子さま」
岡本太郎「自分の中に毒を持て」

感動し、自己紹介に用いるなら上記の3冊
他にもあるのだが、手の内は見せられない
教訓にしている本もある

どれも中高生向きで
「ももまろは読書をしてない」印象を与えるね

ここ数年はそんなにしてない
主に読んだのは、noterさんの著書
それを紹介すると、なんだかいやらしい

年齢問わ

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願望は最終目的じゃなく

願望は最終目的じゃなく

なるだけ人へ公平な態度でいたい
それを悪く言われるなら仕方ない
方向性の違いだと思っている

庭や道路の掃き掃除をしていると
ご近所さんが入院した話を聞く
すぐさま母へ伝え、お見舞いを持って行ってくれる

うちは、祖父母や両親、弟の入院で
ご近所さんからお見舞いを戴いた

近所付き合いは、相互扶助でもあるので
助けてもらったら、こちらも助ける

入退院が多い家には
1回、お見舞いをしたらお終い

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【エッセイ】深呼吸

【エッセイ】深呼吸

いつものように一日がはじまる

寝起きが悪かった日は
なんとなく自分を俯瞰して
「今日は調子が悪い?」と
少しだけ、不安な心が汲み上げてきたりする

そんな時は歩くのをふと止めて
立ち止まる空間を見つけて

大きく深呼吸を三回くらい。

普段は意識しない呼吸に意識を向けると
自分の中の命を感じながら
少しだけ、前向きな心が汲み上げてきたりする

無心になって、一歩踏み出して
また歩き始めると
しば

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ブロックしちゃえばいい

ブロックしちゃえばいい

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂ければ幸いです。

誹謗中傷というものはある
昔記事を書いていた別サイトには
匿名に対するさらに匿名の裏サイトがあり

いわゆる2ちゃんねるのような
記事主をバカにするような
専用スレッドが立っていた

まぁ嫉妬によるところが多い
そういうところにはあることないこと
というか目立つだけでないことを
書かれるのだけど

最初こそその存在を知った時は
凹み

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互いに多様性って棒で殴り合ってろ

互いに多様性って棒で殴り合ってろ

わたし、間違っていたな…で
今週の口癖は「多様性でいいじゃん」

わたしの間違いは
「多様性とは、相互理解をした前提で
他者を受け入れる」だったが
この考えなら
話し合いをすれば戦争は起きないし
個人レベルでの諍いは絶える、筈が現実は…

寛容のパラドックス

フルイにかけたら、回り回って不寛容しか残らない
「私を理解して」「いや、僕の方も」
理解不可能なものは、理解できない

じゃ、理解できない

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医療雑記 感染症の話

医療雑記 感染症の話

 色々なところで静かな医療崩壊が起きています。それは今に限ったことではないし、パンデミック前からギリギリアウトな医療圏も数多くありましたから、今更何を…と感じる方もいらっしゃることでしょう。

 最近の感染症動向や医療の闇について、書き連ねてみようと思います。

(センシティブな内容が含まれるため、鍵をかけさせていただきます。)

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利権と医療/感染症雑記

利権と医療/感染症雑記

 例えば僅か数十年前、「抗菌薬」は大きな医療経済効果を生むもので、製薬会社ごとにそれほどの違いがない類似薬があったとして、病院に採用される薬がどれになるかというのは重要な問題でした。ここに様々な癒着があったことは想像に難くありません。実際に私より少し上の学年の先輩医師たちに話を聞くと、今では考えられないような接待が存在していたことに驚きます。

 さて、三年前に本邦でも緊急事態宣言が発令され、前後

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_UNDER_ WATER

_UNDER_ WATER



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 今年の春に一時帰国休暇を利用して福岡に帰省した際、残念ながら桜はすでに散り、巨大な大都市の小さな路地では、散った桜の花びらが排水溝に溜まり続け、その鮮やかな薄紅色を限界まで白く薄め、あるいは、黒く染め上げられて、その残骸がまるで咲き誇ってしまったことを詫びるように無残に朽ち果て、泥水の濁流のなかで無数の小さな渦を形成していた

 わたしはインドネシアから帰国し、福岡からほと

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