#エッセイ
未熟【掌編小説〜エッセイ】
男には愛したい女がいた。
愛したいという今までにはない感情は男が遠い日に抱いた憧れなのかもしれない。
思うだけでいいと最初は思っていた。
心の内を隠しながら、たわいもない文字と文字の行き来をする交わり。
女が奏でる一文字一文字を、幾度も読み返す。
女には愛したい男がいた。
愛したいという母性にも似た感情は女がまだ経験したことのない憧れなのかもしれない。
思われていると知っていた。
知らないふ
詩 | つまらないものですが...
「つまらないものですが」と言われて
包装紙を破いてみれば
本当につまらないものだった
「面白いものですが」と言われて
包装紙を破いてみても
やっぱりつまらないものだった
黙って手渡されたものを
あとになって開いてみたら
ホントに僕に必要なものだった
なにも言わずに手渡されたものに
僕はまだ気がついて
いないのかもしれない
恩を受けたら僕は
すぐにその恩に報いたいと
思ってしまう
なにかを
学校にいけなくても、働けなくても、生きやすいように。
たとえば
学校にいけなくなっても
お仕事にいけなくなったとしても
外にでられなくなったとしても
生きづらさを感じることなく
誰もが生きやすい世界を夢見ています。
漠然としすぎて
夢のようなお話かもしれません。
私自身、学校に行っていない時期や
働けない時期があったから
そう思うかもしれません。
働けないことに
メンタルの問題が重なると
未来を描くのが難しい時期もありました。
以前「HSP
あなたは神です、神なんです
「嬉しい」と「ありがとう」を足して
「あなたのお陰です」を掛けた言葉がほしい
この人がいるだけで、瞬間、心が晴れる現象
それがわたしにはある
落ち込んでるとか、悩んでいるとか
ネガティブなときだけではなく
平常時や気持ちが弾んでいるときも
感情の浮き沈みは無関係で
「この人の存在がわたしに花を咲かせる」
どんな時にも、わたしの心に陽が射す
氷が溶けるような、暖かい風が吹き込むような
箱に閉じ
以上が、2024年の自己紹介
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
サン=テグジュペリ「星の王子さま」
岡本太郎「自分の中に毒を持て」
感動し、自己紹介に用いるなら上記の3冊
他にもあるのだが、手の内は見せられない
教訓にしている本もある
どれも中高生向きで
「ももまろは読書をしてない」印象を与えるね
ここ数年はそんなにしてない
主に読んだのは、noterさんの著書
それを紹介すると、なんだかいやらしい
年齢問わ