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アカデミー賞公認短編映画祭から学ぶ 動画マーケティングの最前線~ブランデッドムービーの可能性~ Vol.1

アカデミー賞公認短編映画祭から学ぶ 動画マーケティングの最前線~ブランデッドムービーの可能性~ Vol.1

ブランデッドムービーは、企業のビジョンやメッセージを伝える新しいコミュニケーションツールだ。大量の情報に触れている生活者に興味を持たせることは難しい。しかし、ブランデッドムービーはエモーショナルなストーリーで読者の強い感情を生み出し、企業に対する興味や意欲が湧かせるのだ。サイボウズのブランデッドムービー『大丈夫』はワーキングマザーの現状を浮き彫りにして160万回以上再生され、テレビでも取り上げられ

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アカデミー賞公認短編映画祭から学ぶ 動画マーケティングの最前線~ブランデッドムービーの可能性~ Vol.2

アカデミー賞公認短編映画祭から学ぶ 動画マーケティングの最前線~ブランデッドムービーの可能性~ Vol.2

ブランデッドムービーは、企業のビジョンやメッセージを伝える新しいコミュニケーションツールだ。大量の情報に触れている生活者に興味を持たせることは難しい。しかし、ブランデッドムービーはエモーショナルなストーリーで読者の強い感情を生み出し、企業に対する興味や意欲が湧かせるのだ。サイボウズのブランデッドムービー『大丈夫』はワーキングマザーの現状を浮き彫りにして160万回以上再生され、テレビでも取り上げられ

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継続するコツ 第3回 作りたいのに作れないというスランプについて

継続するコツ 第3回 作りたいのに作れないというスランプについて

 僕はスランプがないんですね。スランプってわかりますよね、作家にはライターズブロックなんて言葉もありますね。書きたいのに、書けないというものです。作品を作る時には、必ず訪れるらしいあのスランプです。僕はスランプがありません。書きたくない時には書かないから、書けないということがない、というわけです。と言いつつ、書きたいのに書けないと思うことはあります。多々あります。書くことだけじゃないですね、作るこ

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セルフプロデュースで最初にやるべき、大切なこと

セルフプロデュースで最初にやるべき、大切なこと

「プロデュース」というと、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。

私がプロデューサーという仕事をさせていただく前のイメージは、芸能界などの裏方で面白いことを考えるようなキラキラした仕事。

「かっこいい気はするけれど、何をしているかよく分からない」というのが正直な感想、思っていたことでした。

プロデュースとは実際にプロデューサーをやらせてもらうようになってから思う、私なりのプロデュース

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もう途中のデザイン見せるの抵抗なし!周りを巻き込みながらデザインする心構えと方法

もう途中のデザイン見せるの抵抗なし!周りを巻き込みながらデザインする心構えと方法

Rettyでリードデザイナーをしてますヤマモトマユミ(@mayya)です。
新しくジョインしたデザイナーの方と働き始めた時に、「途中のデザイン見せるのは抵抗がある・・」「デザインを細かく見せながら作っていく方法に慣れなくて・・」など、コメントをいただくことがあります。

今回は、Rettyでアウトプットドリブンなやり方を数年行ってきた私なりの心構えと具体的方法を書いていきたいと思います。今回の内容

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書く人にとって「悩み」は武器になる

書く人にとって「悩み」は武器になる

悩みごとってなくならないな、と思ったんですよね。

悩みごとが多い人も少ない人もいると思いますが、ぼくはわりとずっと悩んでいるようなタイプの人です。

で、いつも「この悩みごとがなくなったらスッキリするだろうなー」って思うんです。

たとえば肩こりで悩んでいて、しかもちょっと手が痺れてきたりなんかして、そのときはめちゃ悩みました。脳の病気なんじゃないか、とか考えたりして。そういうときは「肩こり」と

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「話を聞いているようで聞けていない人」は、無自覚に人を傷つける。

「話を聞いているようで聞けていない人」は、無自覚に人を傷つける。

最近少し思うことがあったので、普段のnoteとは少し違うことを書いていく。

ここしばらくコロナの影響からか、仕事がうまくいかなかったり、心が病んでしまっている方のSNS投稿を目にする機会がいくつか出てきた。

本人の投稿自体は別になんとも思わないし、ストレスの分散先としての場所はむしろ必要だと思う。

だが、その投稿への「コメント」を見た時におぞましい気持ちになった。

「僕も実は同じで....

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「人の役に立ちたい」と「自分らしく生きたい」は完璧に両立できる

「人の役に立ちたい」と「自分らしく生きたい」は完璧に両立できる

バンドをやっている大学生というのは、楽器を持っていなくても大体わかる。服装や髪型、何よりその目付きや口ぶりから醸し出す、世の中に対する態度(アティテュード)がそれを教えてくれる。「パンクとは態度(アティテュード)だ」とは、イギリスの伝説的なパンクバンド「ザ・クラッシュ」のボーカリスト、ジョー・ストラマーの言葉である。

僕もそんな大学生だった。軟派なサークルでカジュアルな恋愛に明け暮れ、青春を謳歌

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【保存版】人生に迷うひとへ。クリエイティブ・コーチが教える、ビジョン/ミッション/バリューのつくりかた。【事例:ZaPASS編】

【保存版】人生に迷うひとへ。クリエイティブ・コーチが教える、ビジョン/ミッション/バリューのつくりかた。【事例:ZaPASS編】

人生100年時代と言われるようにキャリアも長期戦となり、またWithコロナ時代など社会の変化が激しく、何が正解かわからない世のなか。こうした人生の岐路に立ち、就活、転職など、キャリアで悩んでいる方はいませんか? 実は以前の私も、迷い答えが出せない日々に苦しんだひとりでした。しかし最近は自分がこれまで学んできたクリエイティブの領域とコーチングの視点を掛け合わせることで、自分のビジョン/ミッション/バ

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【2万字】取材とインタビュー記事の書き方における実践的アドバイス集

【2万字】取材とインタビュー記事の書き方における実践的アドバイス集

<こちらもおすすめです>

そんなライターさんたちの力になれるような記事を書きたくて、半年前からメモを書き溜めていた。

今回は、取材前の準備や取材中のコツ、そして実際にインタビュー記事を書く際における自分が持っているノウハウを、できる限りご紹介してみたい。

はじめに(1) 需要と供給の話「ライターとして活躍していきたい」と思っている方や、「どうしたら単価(原稿料)を上げられるのか」と悩んでいる

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「お金」は好きだけど「お金を稼ぐこと」にはそこまで興味が持てないあなたへ

「お金」は好きだけど「お金を稼ぐこと」にはそこまで興味が持てないあなたへ

「お金が欲しいと思っているのに稼げていないなら、お金を稼ぐのが下手なだけだよ」

とある事業家っぽい人がそんなふうに言っているのを聞いて、私はすこしムッとした反面、じわじわと、ああ、なるほど…なるほどなぁ……と、自分のこれまでの色々なことが腑に落ちたのであった。

自分のこれまでの仕事の選び方を振り返ってみると、できるだけ沢山お金が欲しい、と思いながらも、給料や報酬だけではなく、やりがいとか、自分

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2021年、世界はもっと「コンテンツ化」していく

2021年、世界はもっと「コンテンツ化」していく

ぼくは、2018年に出版社を辞めました。

そのあと「言葉」を軸にした小さな会社、WORDSをつくりました。

独立当初は、主に本の編集やライティングの仕事をしていました。しかしあるとき経営者のnoteを編集するという仕事をいただき、思いのほか多くの人に読んでいただきました。

それをきっかけとして「広告」や「広報」に近いお仕事も増えていきました。これは独立のときには想定していなかったことでした。

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Instagram美学に飽きたZ世代が「居心地の良さ」を求める理由

Instagram美学に飽きたZ世代が「居心地の良さ」を求める理由

自己紹介Off Topicでは、D2C企業の話や最新テックニュースの解説をしているポッドキャストもやってます。最近はインスタグラムで新しいスタートアップやブランドを紹介しているので、ご興味ある方はチェックしてみてください!

はじめに新しいコンテンツやブランドが生まれている昨今、気になっているトピックがある、それは「ビジュアルの進化」だ。Z世代がより世の中にインパクトを与え始めている中で、ここ5年

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仕事で成果が出ない人は「分けられない」

仕事で成果が出ない人は「分けられない」

こんばんは。
いろいろとあり、しばらく(1ヶ月くらい?)は毎日noteにて仕事をする上でのヒント、生きていく上での僕なりの考え方などを発信していこうと思う。
どこまで続くのかは謎ですが、ぜひ読んでいただいたら応援の意味でシェアや記事のオススメしていただけたら続くモチベーションになりますので、ぜひよろしくお願いします。

今日は「仕事で成果が出ない人へのヒント」です。

今まで多くのビジネスパーソン

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