kaori nakao/一般社団法人Telacoya921代表理事(幼稚園・保育園・小学校運営)
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こどもとうみ「性教育、以前はエロ本から学んでいたかもしれないが、今は人権を学ぶことであるので、エロ本から学ぶのは??」
良い塩梅で子育て支援をする人を育てたい!という思いで始めた「アンバイサー養成講座」その中の講座の一つ「幼児期の性教育について」「思春期の性教育について」がある。
私たちの時代とは違って、ジェンダーフリーだジェンダレスだという言葉が飛び交い、LGBTQ +という言葉も出てきて、そりゃ性教育への考え方も変わって来ているのは当たり前。性だけを学ぶと思われがちだが、人権の学びである。
性だけだと
こどもとうみ「保育や教育の仕事 熱い想いのやりがいを奪う「らしさの強要」をどうする?」
前回吠えてから、各所でいろいろな反応を伺っている。「読んだよ〜抑えたね〜笑」「読んで泣いちゃいました。。。。」「読みました。反省しました。」「読みました。先生たちの大変さが改めて分かりました。」「読んだよ。絶対オレ今まで合コンであの地雷踏んじゃってたなと思った。笑」などなど。
どうしたらこの保育業界が変えられるのか?
『給料を50万円にしたらいい!』
『配置人数を多くしたらいい!!』
こどもとうみ「茶髪でバーベキュー好きは保育士に向いていない?」
このところの保育士の逮捕に関するニュース。
吠えたいことがたくさんあるけれど、どうしましょう!
まずはこの保育園に通っているすべての子どもたちが心配。先生を好きだった子も、怖いと思っていた子も、保育園が好きだった子も、嫌いだった子も。真実がどこまでのなんであれ、この大人の騒ぎが子どもたちに何にも影響を与えないわけがない!
今までいなかったはずの報道陣が園の前に待ち構えているだけで。
こどもとうみ「一人ひとりが持つ『子ども辞書』その中身は?」
子どもへの言葉かけ。たくさんの溢れる知らなかった言葉を浴びて、子どもたちはその言葉の「意味」をその後の出来事と照らし合わせて身体に染み込ませていく。
子どもたちの頭の中にある「子ども辞書」によると、こんな風に書いてあるのではないか?
全ては著者の経験によるものである。良くも悪くも・・・・
犬(その辺の大人とのやりとりで学んだことによる)
=ワンワンと呼ばれている
=イヌと呼ぶ人も
こどもとうみ「自分で選択した人生!と言えるように」
新しい学校を作ってみて思うこと。
今の教育は変わった方が良いと気付いても、どこから?何から?どうやって?変わったら良いのか。ここに悩んでいる人が多いということが分かってきた。そりゃそうだ。
戦後の教育がずっと続いて来た中で、その教育を受けた人の方が圧倒的に多い。私も含めて、公教育の中で育って来た人たちが、理想を掲げて変革を起こしても、そこに飛び込もうとする子どもたちを応援しようとする親たちもま
こどもとうみ「大人の皆さん、夢中になって遊んだこと覚えていますか?」
幼児教育の仕事に就いて、たくさんの子どもと出会い触れ合ってきた。子どもって遊ぶのが仕事だよね〜と大人は言うけれど、遊ぶってどんなことを指すのかな?Telacoyaの卒園証書は「子どもの仕事は遊ぶこと。あなたはTelacoya921の仲間たちと一緒によく遊びました。」という文章から始まる。
「遊ぶ」を調べてみると、①あそぶこと。 なぐさみ(心がなごやかになること)。 ②仕事や勉強 の合い間。